ノイズキャンセリングとハイレゾ音源を楽しめる5色のカラバリ展開 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット h.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」
オーバーヘッドタイプで、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を持っているBluetooth対応ワイヤレスヘッドホンといえば「WH-1000XM3」。
その究極的なモデルのひとつ下のモデルとして、カラバリが豊富でリーズナブルなワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットとして、h.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」が登場。
・業界最高クラスのNC性能のネックバンド型『WI-1000XM2』などワイヤレスヘッドホン3機種発売 | プレスリリース | ソニー
-----------------------------
●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット h.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」
ワイヤレスでも圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして高音質再生が楽しめたり、高いノイズキャンセリング性能といざという時に外音を拾える便利さがもあいまってヒットアイテムとなった「WH-1000XM3」。
そのほとんどの機能を踏襲して好みのカラバリを選べるのが特徴となるh.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」。
ワイヤレスで接続するBluetoothの対応コーデックは、SBC、AAC、LDAC(エルダック)。
aptX 、aptX HDには非対応な点には注意が必要。
しかも、圧縮音源でもアップスケーリングしてサンプリング周波数とビットレートを最大96kHz/24bitまでアップスケーリングする「DSEE HX」のおかげで、スマートフォンに不足しがちな量感や音のディティールを補って良質な音で楽しめる。
スマートフォンとbluetothで接続するペアリングも、NFCを備えたXperiaやウォークマンとならとても簡単。
右外側にNFCマークがあるので機器同士を近づければ簡単にペアリングできる。
ヘッドホンの本体部分は、薄型小口径ながら広音域再生、高感度を実現した新開発の25mm高精細ドライバーを採用。
再生周波数帯域は、5Hz-40,000Hz。
より高音質で楽しみたい場合には、有線接続することでハイレゾ音源にも対応する。
感度は、100dB/mW(有線接続、電源ON時)、95dB/mW(有線接続、電源OFF時)。
装着性の低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドとイヤーパッドが内側に倒れ込む構造で、耳に吸い付くように柔らかくピッタリフィット。
耳周りの側頭部と接する面積を増やして圧力が分散されるため、より疲れにくく快適に装着性できる。
耳全体が覆われるため、中からの音漏れもなく気密性の高さから低域もしっかりと出る、しかもノイズキャンセリング性能も高まる。
ヘッドバンド部は細身でありつつも頭頂部にあたるクッションはよりフィット、本体は約251gと軽いため長時間リスニングしても痛くなりにくくより快適な装着性を維持。
横向きにしてフラットにするスイーベル機能はない。
物理ボタンは、電源ボタンとカスタムボタン。
どちらも丸いボタンで区別しにくいように見えるけれど、それぞれ凹凸形状が異なるため、ヘッドホンを装着したままでも区別がつくので間違えることもない。
おかげで、上下気にしなくて良くて差し込みやすく、スマホを代表するようにUSB type-Cの機器が増えてきていることもあって共用できる。
10分の充電で2.5時間利用できるクイックチャージ機能はなかなかに便利。。
連続再生時間は、ワイヤレス接続で最大35時間(ノイズキャンセリング機能ON時)は、「WH-1000XM3」よりも5時間長い。
-----------------------------
●強烈なノイズキャンセリングと周囲の音が聞こえる便利機能。
やはりウリとなるのは、良好なデジタルノイズキャンセリング機能。
ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサー(マイク)で集音した騒音と、音楽信号をすべてデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンで、「フィードフォワード」、「フィードバック」の2つの方式で騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に作り出すというのが「デュアルノイズセンサーテクノロジー」
ヘッドホンが周囲の騒音を分析して、3つのノイズキャンセリングモードの中から一番適したモードを自動で選択して、ノイキャンの威力は今まで以上に効果を発揮。
ノイキャン特有の耳が圧迫されてるイヤな感じもなく静けさを手に入れることができる。
ノイズキャンセリングが強烈に効いている最中でも「あっ外の音を聞きたい」というシチュエーションもよくある。
その時わざわざヘッドホンをはずさなくても、右側のハウジングに大きくタッチすると、一時的に聴いている音楽の音量が小さくなって周囲の音をひろってヘッドホン内に流れてくる。(クイックアテンションモード)
とっさのときにとても有効。
ヘッドホンの右側のハウジングは指先でタッチして、音楽再生/一時停止/曲送り/曲戻し、音量調節、ハンズフリー通話/終話といったコントロールもできる。
ボタン配置を覚える必要もないし、不自然な動作にもならなくて使いやすい。
iPhoneの「Siri」や、Androidの「Google Now」といった音声アシスタント機能の起動もできるので、スマートフォンを取り出さずにヘッドホン側の操作と音声操作だけで、電話をかけたり音楽を再生、情報検索といった使い方もできる。
スマホ専用のアプリ「Headphones Connect」との連携もできる。
「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」の、外音取り込みのレベル(22段階)を変えることで、強烈に効果のあるノイズキャンセリングの効き具合を調整して、周囲の音を全てアプリで細かく調整できる。
便利なのは、 シチュエーションがかわることを想定してノイズキャンセリング効果を自動的に調整してくれる「アダプティックサウンドコントロール」。
あらかじめ止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンから、それぞれ外音取り込みのレベルとボイスフォーカスのオンオフを好みで設定しておくことで、スマホの加速度センサーを利用して、自分の行動ごとに自動的に切り替えてくれる。
例えば、
・仕事している時は集中したいからノイズキャンセリングは全開(止まっている時)
・通勤中に歩いてるときは状況がわからないと困るから外音取込は10程度(歩いている時)
・急いで走っているときは危ないから外音取込は20(走っている時)
・電車に乗っているときはノイズはいらないけど車内アナウンスは聴きたいからボイスフォーカスをONに(乗り物にのっている時)
という具合に自分の都合をあらかじめ設定しておけば、あとはその状況になれば自動で変更してくれる。
周囲のガヤガヤはうっとおしい、けれど必要な情報を聞き逃すのは困る、という贅沢な欲求を調整の手間いらずでやってくれる。
他にも、「イコライザー」調整や「音質モード(音質優先モード/接続優先モード)」の切り替えや、バッテリーの持ちに影響する「DSEE HX」のオンオフ、「C(カスタムボタン」の機能を変更といったこともこのスマホアプリからコントロールできる。
オマケに本体と同じカラーのキャリングポーチも付属するので、カラーを意識したコーディネートで持ち運びを楽しめる。
-----------------------------
●h.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」のカラーバリエーション
-----------------------------
●h.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」ラインアップ
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-H910N」
ソニーストア販売価格:30,000円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
●2019年11月9日発売予定
---------------------
●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。旧福岡市立中央児童会館
営業時間:12:00~20:00