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海外で「Xperia 1 VI」のAndroid OS 15アップグレードを配信開始。 待望の「プロビデオモード」をついに搭載!「プライベートスペース」機能も追加。国内配信はいつ!?


海外で販売されているXperia 1 VIについて、Android OS 15へのアップグレード配信が開始された。

アップデート内容は、以下のようになっている。

Xperia 1 VI(UKモデル)
・Android 15 OS アップグレード
・セキュリティ パッチ レベルが更新されました (2024 年 11 月 1 日)

アップデート内容には、詳しい追加機能などは記載されていないものの、その更新内容が判明。

いずれは国内のモデルにも降りてくるはずだけれど、海外と比べるとセキュリティパッチレベルが2か月遅れとなっているため、もうしばらくは待たされる可能性がある。

・Xperia 1 VI 製品ページ
・SIMフリーモデルXperia 1 VI 購入ページ

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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●Xperia 1 VI Android 15アップデート内容


Xperia 1 VI(UKモデル)
・Android 15 OS アップグレード
・セキュリティ パッチ レベルが更新されました (2024 年 11 月 1 日)

さらに詳しいAndroid 15更新後の追加機能などの情報は、以下の通り。

【追加機能】プライベートスペース

iOSでも追加されたプライベートのアプリを他人の目から守ることが出来るプライベート スペース機能を追加。

アプリドロワー内の別のスペースにアプリを保存でき、スペースはロックされているため、アプリとアプリのデータは非公開に保たれる。

同じアプリ(Lineなど)で別のアカウントをサインインするなどもできる便利機能。

【新機能】壁紙とスタイル


・ホーム画面とロック画面に異なるライブ壁紙を設定する
・ホーム画面の色のコントラストを設定する
・ロック画面に表示される時計を変更する

壁紙とスタイルの設定では、ライブ壁紙の個別変更やコントラスト調整、ロック画面の時計表示の変更を「壁紙とスタイル」からでも変更可能。

【変更】新しいポップアップウィンドウ

1.前の画面に戻る
2.ドラッグしてウィンドウを移動
3.ダブルタップするとウィンドウが最大化
 もう一度ダブルタップすると、前のウィンドウ サイズに戻る
4.タップするとウィンドウが最小化
5.タップするとアプリが全画面モード表示
6.タップしてウィンドウを閉じる

ポップアップウィンドウは2つ以上のポップアップウィンドウを同時に表示可能。

カメラの新機能と変更点

 

[プロビデオ]モードが新たに追加。

[プロビデオ]モードでは、P(プログラムオート)、S(シャッタースピード優先)、M(マニュアル露出)から撮影モードを選択して動画を撮影することができる。

インターフェースは自動的に切り替わるので、カメラを縦でも横でも使用可能。

1.現在のモード「P(プログラムオート)/ S(シャッタースピード優先)/ M(マニュアル露出)」、タップで変更
2.ライトアイコン
3.データ保存アイコン/空き容量/ビデオフォーマット/解像度/自動フレームレートアイコン/フレームレート/ルック(ガンマ)
4.Bluetooth リモコン接続ステータスアイコン/ジオタグステータス/バッテリーステータス/ 熱注意アイコン
5.より詳細な設定変更
6.オーディオレベルメーター
7.輝度分布ヒストグラム
8.音量ボタンを使用してズームイン・ズームアウト
9.デジタル水準器表示
10.使用レンズ・画角の変更
11.シャッタースピード/絞り値/露出補正/ISO感度 現在の設定、変更
12.Fn機能メニュー表示
13.シャッターボタンを使用して、カメラ アプリ起動、ビデオ録画
14.ビューファインダーの情報を表示・非表示
15.スワイプしてモード変更
16.タップすると、Google フォト アプリで静止画や動画が表示
17.タップしてビデオの録画を開始、一時停止、停止

カメラアプリが統合されたことで、ビデオの設定を細かくカスタマイズすることが出来なくなっていたけれど、[プロビデオ]モードが追加されたことで、クリエイティブルックや撮影モードなどをより詳細に設定できるようになった。


プロビデオモード時のファンクションメニューは、以下の通り。

1.解像度(4K /フルHD / HD)
2.フレームレート(24fps / 30fps / 60fps / 120fps)
3.フォーカスモード(コンティニュアスAF / マニュアルフォーカス)
4.製品紹介モード
5.ダイナミックレンジ(ワイド/スタンダード)
6.マイク(全方位ステレオ / 音声優先リア)
7.顔・瞳AF(顔・瞳AF /顔AF /オフ)
8.クリエイティブルック(ST/NT/VV/FL/IN/SH/S-Cinetone for mobile)
9.HDR/SDRフォーマット(HDR(HLG/BT.2020)/SDR(BT.709))
10.ホワイトバランス(ート/曇り/太陽光/蛍光灯/白熱灯/ 日陰)
11.手ぶれ補正(高画質/標準/オフ)
12.ピーキング

10.については色温度の設定・カスタマイズも可能となっている。

これまで動画撮影時の設定変更があまりできなかったけれど、細かく設定できるようになる。

ズームイン/ズームアウト方法の改善
[写真]、[ビデオ]、[ライブストリーミング] モードでのズームイン/ズームアウト操作が改善。

画像を拡大または縮小するには、角度ボタンの 1 つをタップしてビューの角度を切り替え、指を離さずに角度ボタンを左右 (縦向きの場合) または上下 (横向きの場合) にスライド。

[ビデオ]モードでビデオを録画するときに写真を撮るアイコンに変更
[ビデオ]モードでビデオを録画中に写真を撮るには、(スナップショットボタン)をタップ。

ブロードキャスト(オーディオ共有)(Bluetooth LE Audio)

設定メニューまたはクイック設定パネルからブロードキャスト機能を使用できるようになった。

SIM設定の変更

SIM設定画面の変更
SIMやモバイルデータ接続のスイッチなどの項目がSIM設定画面に表示されるようになった。

Headphones Connect アプリの名称が「Sony | Sound Connect」に変更

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●待望の「プロビデオモード」がXperia 1 VIについに実装!


発表当初より公表されていた、ビデオ撮影における「プロモード」がついにAndroid 15で実装される事になる。

説明を見る限り、Xperia 1 VIでは今まで設定できなかった項目も多数搭載されているので、これは早く使ってみたい。

またAndroid 15標準の機能としては、「プライベートスペース」はアプリを隠せるだけでなく、別のアカウントをアプリで使用したりすることもできるようなので、使い勝手が良くなる予感。

国内での配信を楽しみに待とう。

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデル


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込)⇒179,300円(税込)(-9,900円)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込)⇒ 189,200円(税込)(-15,400円)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)⇒64,900円(税込)(-4,400円)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・Xperia 10 VI 製品ページ

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