国内「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」のAndroid 12対応OSバージョンアップ内容を発表!BTリモコン対応、PhotoPro更新、aptX™ Adaptive(96kHz/24bit)対応、UIデザイン変更など。2022年2月28日より順次実施
国内Xperiaに、Android 12のOSバージョンアップが配信開始!
2022年2月28日現在は、ソフトバンクで販売しているモデルのみアップデートが配信開始している。
・Android™ 12対応 OSバージョンアップ | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・バージョンアップ情報 | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(エクスペリア)スマートフォン | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia™ 1 IIIをご利用中のお客さまへ(掲載日:2022年2月28日)
・Xperia™ 5 IIIをご利用中のお客さまへ(掲載日:2022年2月28日)
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目次
- ・Xperia Android 12アップデート内容
- ・ついに国内でもXperiaのAndroid 12対応が開始
- ・Xperia 販売中のモデル
- ●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
・Xperia Android 12アップデート内容
・Bluetoothリモコンシューティンググリップの対応(「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」)
Bluetooth対応のワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」(別売)、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」(別売)に対応、グリップでリモート操作が可能。
自撮りはもちろん、グリップは三脚にもなるので出先での固定撮影など、より自由度の高い撮影スタイルを実現する。
・Photography Pro(「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」)
DISPボタンを押したときの表示パターンの変更
DISPボタンをタップした時に、画面に表示するパターンを変更することが可能に。
ヘッダー情報/水準器/ヒストグラムを任意で選択し、表示できる。
AELボタン割り当て機能の変更
AELボタンの位置に割り当てる機能を変更できるようになった。
設定しない/AEL/ISO AUTO/グリッドラインから一つ選択可能に。
ファンクションメニューに表示される設定機能のカスタマイズ
ファンクションメニューに表示される設定機能の割り当てを変更したり、順序の入れ替えが可能に。
既存の機能に加え、新たに6つの機能を選択できるようになった。
・USB出力映像(「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」)
USB接続した外部機器に出力する映像がカスタマイズ可能となり、「フルHD/60Hz以下」を選択可能になり、バッテリーの消費を抑えることができる。
・aptX™ Adaptiveで96kHz/24bitストリーミング再生(「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」)
aptX Adaptive対応ヘッドホン使用時に96kHz/24bitストリーミング再生が選択できるように。
・その他(「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」)
片手モードの仕様変更。 「片手モード」ON時に、3ボタンナビゲーション時はホームボタン2度押し、ジェスチャーナビゲーション時はホームバーのスワイプダウンで片手モードが起動。 サイドセンスメニューやサイドセンスのジェスチャー操作に割り当ても可能。 |
クイック設定パネル、設定のデザインが変更。
プライバシーに関連する機能が強化。
用途に合わせたより広い範囲でのスクリーンショットが可能に。キャプチャする範囲を選択できるように。
電源ボタンを続けて5回押すと、5つのカウントダウン後に110番へ緊急通報することが可能に。
電源ボタンを何気なく連打すると起動してしまうので注意。
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・ついに国内でもXperiaのAndroid 12対応が開始
日本でも、XperiaについにAndroid 12の配信が開始された。
まだ1キャリアのみだけれど、キャリアによる大きな問題がなければ近日中に他のキャリアでも配信が開始されるだろう。
SIMフリーモデルについては、全キャリアに対応するために遅れる可能性もあるけれど早めに配信して欲しいところ。
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・Xperia 販売中のモデル
Xperia 1 シリーズ
・Xperia 1 III…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版、au版、softbank版
SIMフリーモデル |
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
現時点でフラグシップモデルとなるXperia 1 III。
SIMフリーモデルも発売され、キャリアモデルと比較しても値段が高額ということもなく今一番売れ筋のXperia。
SIMフリーモデルは、ミリ波に対応だったり細かい違いはあるものの、デュアルSIM対応、多バンド対応、ストレージが512GBなどメリットも多くある。
SIMフリーモデルは、10,000円キャッシュバックキャンペーンが2022年1月10日(月)まででもうすぐ終了。
購入するなら、キャンペーン期間中がお得。
・Xperia 1 II…販売モデル:ドコモ版、ahamo(ドコモ)版
「Xperia 1 II SO-51A」の販売価格は、60,170円。
分割の場合:1回目:1,685円、2~36回目:1,671円。
機種だけ購入(白ロム)にも、割引は適用されるため、端末単体購入も可能。
ahamo版 |
Xperia 1 IIは、すでにほとんどのモデルが販売終了している。
そんな中、ahamo版が値下げを行ない68,200円とかなりお買い得に。
後述するXperia 5 II(ドコモ版)と合わせて、キャリアモデルの中ではかなりコスパがいい。
ahamo版だとキャリアアプリも大量に削除されていてとてもすっきりしている。
Xperia 5 シリーズ
・Xperia 5 III…販売モデル:ドコモ版、au版、softbank版
ドコモ版 |
au版 |
softbank版 |
キャリア販売のモデルとしては最新のXperia 5 III。
価格はだいたい11万~14万円程度。
SIMフリーモデルは現時点で販売しておらず、例年通りだと新モデル発売あたりで前モデルのSIMフリーモデルが発売されている。
Xperia 1 IIIと比べて、無線充電に非対応であったりと差もあるため、サイズとスペックの違いを考慮して購入しよう。
・Xperia 5 II…販売モデル:SIMフリーモデル、ドコモ版
ドコモ版 |
Xperia 5 IIは、発売から1年以上経っているモデルのため、既に販売を終了しているキャリアも多い。
SIMフリーモデルのXperia 5II (XS-AS42)は、99,000円(税込)⇒89,100円(税込)と9万円を切る価格でお買い得といえばお買い得。(2022年1月14日更新)
しかしドコモ版は更に値下げを行ない66,000円という特価で、さらに端末のみの購入も可能なため、大人気で度々在庫がなくなっている。
限定色のパープルということもあり、価格と性能的に最もコスパがいいモデルとも言える。
Xperia 10 シリーズ
・Xperia 10 III Lite…販売モデル:楽天モバイル版、MVNO版
楽天モバイル版 |
その他MVNO版 |
3キャリア(サブブランド含む)から発売されたモデルに比べて、ストレージが半分になったものの、SIMフリーモデルかつXperiaとして初めてeSIMに対応したモデル。
楽天モバイル版はカラーが4種類、その他MVNO版は2種類となる。
基本スペックは同じのため、契約したいところやキャンペーンでお得なところで端末を購入しよう。
もちろん端末のみで販売しているところもある。
価格も5万円を切っているため、ソニーストアでも販売されていたのであればかなりの人気商品になっただろう。
・Xperia 10 III…販売モデル:ドコモ版、au版、Y-mobile版
ドコモ版 |
au版 |
Y-mobile版 |
Xperia 10 IIIは、廉価モデルながら5Gに対応しているモデル。
価格も5万~6万円の間のため、比較的購入しやすい。
現在のキャリアで機種変するのであれば選択肢に入れても良さそうだ。
ドコモ版のみ限定色のイエローがある。
・Xperia 10 II
Xperia 10 IIは、ほぼ販売が終了しているものの、Y-mobileや店頭在庫、MVNOなどではまだ少量残っている模様。
わざわざ購入するには古いモデルであるため、特価のようなタイミングでもない限り他の新しい端末を選ぶのが無難だろう。
PROシリーズ
・Xperia PRO-I…販売モデル:SIMフリーモデル
Xperia PRO-I (XQ-BE42)は、1.0型センサーを搭載したカメラ重視のスマートフォン。
基本性能はXperia 1 IIIと同等のため、性能に不満を覚えることがほぼないだろう。
無線充電が非対応であったり、5Gミリ波非対応などもあるけれど、ストラップホール、大型のシャッターボタンに加えて、圧倒的な画質とAF性能のカメラはかなり好評。
価格は198,000 円(税込)と、けして安くないけれどカメラ重視で買うのであれば損はしないだろう。
・Xperia PRO…販売モデル:SIMフリーモデル
Xperia PRO (XQ-AQ52)は、クリエイター向けのスマートフォン。
HDMI入力がありカメラのサブモニターとして活用できたり、5Gミリ波に対応してライブストリーミングやデータの送受信に優れている。
クリエイター向けのため、通常の保証以外に追加の保証がなかったり、価格が249,800円(税込)と一般向けでないため、明確な用途が決まっていなければ他のモデルを購入するのが無難な製品。
Xperia Ace シリーズ
・Xperia Ace II…販売モデル:ドコモ版
Xperia Ace IIは、ドコモでのみ販売されている超廉価なモデル。
最低限のスペックを持ちつつ、価格が2万円程度とほとんどスマートフォンを使用しないユーザーにはオススメかもしれない。
・Xperia Ace
Xperia Aceは、現在は一部MVNOで少数販売されているモデル。
発売も古く、OSのバージョンも古いため、今から買うにはあまりおすすめできない。
画面比率が18:9と最近のXperiaに比べれば縦が短いため、好みであればサブ端末程度であれば候補に入るかもしれない。
Xperia 8 シリーズ
・Xperia 8 Lite
MVNO向けに販売されたモデル。
当初はディスプレイが21:9の画面比率のモデルで最安だったため、候補になったりしていたが、現在なら他にも色々とオススメできる端末もあるため選択肢としてはあまり良くない。
・Xperia 8
サブブランド向けに販売されているモデル。
今購入するにはあまりおすすめできない。
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:159,500 円(税込)⇒149,600 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,200円(税込)
1回目のみ 7,000円(税込)
・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。
Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 8,200円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)
・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。
Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,100円(税込)
1回目のみ 4,700円(税込)
・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)
24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ 10,601円(税込)
・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00