「Xperia X Compact」をひとまず快適に使えるグッズを揃えてみた。SONY純正の「Style Cover Touch」が超お気に入り。
11月2日に国内でも発売になったNTTドコモの「Xperia X Compact SO-01J」を買ってみた。
いつもどおり保護フィルムは貼るとして、純正のスタイルカバータッチがオシャレだなーと思って購入ポチ。
それから、「Xperia XZ」も「Xperia X Compact」も端子がUSB typeCになって、専用ケーブルも用意するとして、あまりにも身の回りにmicroUSBケーブルははびこってるので、それも代替えで使えるようにアダプターもポチ。
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●まずはお約束でミヤビックスの保護フィルムを貼ろう。
「Xperia X Compact」のディスプレイ面と背面それぞれに用意されている保護フィルム。
種類は4種類。
・指紋が目立たない 光沢液晶・裏面保護フィルムセット Xperia X Compact SO-02J OverLay Brilliant 「OBSO02J/S/12」
・指紋が目立たない 傷修復液晶・裏面保護フィルムセット Xperia X Compact SO-02J OverLay Magic 「OMSO02J/S/12」
・指紋が目立たない 反射防止液晶・裏面保護フィルムセット Xperia X Compact SO-02J OverLay Plus 「OLSO02J/S/12」
・・目に優しい ブルーライトカット液晶・裏面保護フィルムセット Xperia X Compact SO-02J OverLay Eye Protector 「OESO02J/S/12」
両面セットの他にも、表面、裏面単品でもあるので、オモテウラを好みで変えることもできる。
「Xperia X Performance」からだけれども、表のガラス面といい、背面のボディといい、ボディがゆるやかにラウンドしている形状になっていて。
実はこれが保護フィルムを貼るという意味では非常にやっかいだったりする。
というのも、曲がってると保護フィルムが貼りつかない、というよりも一時的に貼り付いていたとしても時間が経過すると間違いなく端っこから剥がれてしまうということ。
これはXperiaに限らず他のスマートフォンでも同じなんだけれども、そうすると、保護フィルムはフラットな面に対してのサイズ感で作るしかなくなってしまう。
よーく見ると、「Xperia XZ」や「Xperia X Compact」の場合でも、両端に保護フィルムが行き届いてない感じになる。
これは正直気になるのだけど、貼った時だけくっついてても少しでも剥がれようものなら、そこからホコリがくっついたりして一挙に剥がれる原因にもなるので痛し痒しなところ。
見た目的にも当然貼ってない裸のままのほうが本来の美しさはあるから、「Xperia X Performance」のときにガラス強度も高くなったし貼らなくていいやーとディスプレイ面に貼ってなかったのだけど、まぁまずぶつけないと思っていた硬い物体にぶつけてちょっぴりだけど小さい傷がついてまぁショックといったらありゃしない。
なので、自分は貼る。だいたい自分のミスで傷つくと激しく落ち込むから必ず貼る。
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●Xperiaを保護しつつ、便利に使えるスタイルカバータッチがイイ!
Xperia X Compact Style Cover Touch 「SCTF20」
ソニーストア販売価格:5,480円(税別)
カラー:ユニバースブラック/ミストブルー/ホワイト/ソフトピンク
「Xperia XZ」と「Xperia X Compact」に、カバーを閉じたままで、ウィンドウの上からXperiaのタッチ操作できるフルスクリーンウィンドウになったStyle Cover Touch。
これはぜひ使ってみたいなと。
カラバリは、本体カラーと同色で揃えられてるのでカラーコーディネートがとても楽。
材質は、外側にプレミアムシリコン素材を採用して、ハードケースっぽいけど手に触れた感じは弾力のある柔らか感。
本体が収まる内側はスウェード調の布地になっていて手触りはスベスベしてて優しく守られてる感がステキ。
ちゃんとケースにもIPX5/8 相当の防水機能があるので、本体ごと濡れても平気。
ケースに本体をカチャっとくっつけたら装着完了。本体のループデザインにぴったりとフィットするようにコーナーをグルっと囲う形で保護してくれる。
カバーの上面と下面は開口していて、ヘッドホン端子やUSB type-Cは直接差し込めるようになっている
背面のカメラ部分やサイドの指紋認証の電源ボタンはダイレクトにくり抜かれていて、音量キーとカメラキーはカバーの上から押せるように形どられている。
あと純正ケースをつけて、合理的にキャリアロゴを隠せるのも個人的にはプラス。
本体をカバーにくっつけたときには、「Xperia X Compact」の画面に、カバーを検出しましたよーというインフォメーションがでてくるようになっていて。
Style Cover TouchとStyle Cover Stand でそれぞれの特性にそって、「Xperia XZ」や「Xperia X Compact」で連動させるギミックを決めることができるらしい。
Style Cover Touchは、カバーが透明だから閉じた時に、明るさを強めにして見やすくしたり、逆にOFFにしたりできるのは便利。
フリップカバータイプのStyle Cover Stand の場合だと、フタの開け閉めで画面オンオフに連動するようになっている。
なんだか不思議な感覚だけど、カバーで閉じられているにもかかわらず、その上からタッチできる感覚。
Xperia X Compact Style Cover Touch 「SCTF20」のサイズは、約 69.5 x 129.9 x 13.6 mmで、実質「Xperia X Compact」の本体よりも大きくなるけれど、これくらいでも十分にコンパクトだし悪くない。
普段使いでフリップカバー開くほどでもなかったらこのまま使える感はかなーり楽しい。
フリップタイプのカバーでありがちな、写真を撮りたい時、カバーがプラプラして邪魔になったりレンズ前にカブったりしてうっとおしい時があるので、即撮りたいときには有効。
音楽聴く時ももちろん閉じたままで十分だし。
もちろん透過率の高い透明なカバーではないので、ガチで使うときにはフタを開いていつもどおり使えばよくて、当たり前だけど、カラーリングがぴったりマッチしていてのこの一体感がかなり気に入ってしまった。
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●Xperia XZとXperia X Compact、接続端子がUSB TYpe-Cになったけど、身の回りがmicroUSBだらけなのよね…。
「Xperia XZ」も「Xperia X Compact」も端子がついにUSB typeCに変更。
USB typeCにはオモテもウラもなくてどっちでも簡単にブスっとさせる手軽さが最高ー!
しかも「Quick Charge 3.0」に対応していて、急速充電に対応したACアダプターやきちんと対応したケーブルを用意すれば、いつもより早く充電できて便利!
だかしかし、どうしたことだろう、自分の身の回りにおびただしい数のmicroUSBケーブルがあるじゃないか。
ACアダプターにつなぐにも、PCとつなぐにも、microUSBケーブルをニョキニョキ這わせているのが今の現実。
ということで、周辺がまだ揃いきるまでは、USB-C & Micro USB アダプタ (Micro USB → USB-C変換アダプタ)を使って共有できるようにしておこう。
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さーてこれで思いっきり「Xperia X Compact」を使える準備ができたので、心置きなく使いまくろう。
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