8月24日(土)21時頃からライブ配信。「Meta Quest 3」をデジタル一眼カメラの最強モニター化する、Xperia 1VI 16GBモデル発売、新たに登場した4K 60p/120p対応ハンディカムからRXシリーズ新モデルを考察、カメラキャッシュバック、TGS2024 etc.
今日の夜、8月24日(土)21時頃から「ライブ配信(YouTubeライブ/ツイキャス)」を開始します!
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●Meta Quest 3×デジタル一眼カメラが超楽しい!
Meta Questシリーズは、PCやスマホいらずで単独利用できるVRヘッドセット。
そのMeta Quest 3、Meta Quest Pro、Meta Quest 2向けに「Meta Quest HDMI Link」というアプリが配信開始されていて、UVC/UAC対応キャプチャカードをMeta Questに接続することでHDMI機器などの映像・音声をMeta QuestのVR上スクリーンに表示することができるようになった。
ゲーム機やPCとつなぐのも面白いけど、デジタル一眼カメラのモニターデバイスとして使えるか試してみた。
・「Meta Quest 3」をデジタル一眼カメラの最強モニターにする!VRと現実世界の融合を本気で実用化。UVC/UAC映像音声を表示可能な「Meta Quest HDMI Link」アプリ。
Meta Quest 3に「Creators’ App」を入れればUSBケーブル1本でカメラ操作も可能に!
「Meta Quest HDMI Link」アプリを使った場合、映像を表示するだけなので、Meta QuestのVRの世界からカメラの操作はできない。
どうしたらいいかな?と調べてみると、どうやらMeta QuestにAndroidのアプリをインストールして利用することもできるっぽい。(注:非公式、動作不明)
試しにソニーのデジタル一眼カメラαなどの画像転送やリモート撮影に利用できる「Creators’ App」を入れてみた。
そしたら、「Creators’ App」が動いたよ!父さん!!
USBケーブル1本というシンプルかつ高速安定して映像を表示できるし、Meta QuestのVRの中からリモート撮影の操作もできたよ!
テザー撮影もできるし、Meta Questに画像の転送もできる。
残すところカメラの方向だけで、それ以外は全部コントロールできるところまで来てしまった。
他にもケーブルの取り回しだとか給電方法を考える必要もあるけど、実用レベルに近づいてきた気がする。
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●Xperia関連ニュース
SIMフリーモデル「Xperia 1 VI」最上位スペック(RAM 16GB/ROM 512GB)モデル、発売!
SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」のみラインナップされているRAM 16GB/ROM 512GBモデルがついに8月23日(金)に発売。
RAM 16GB/ROM 512GBモデルはカラーバリエーションとしてブラック、カーキグリーンの2色をラインナップ。
最も廉価なRAM 12GB/ROM 256GBモデルよりもメモリーが4GB、ストレージが256GB増量されているモデルとなる。
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI」最上位スペック(RAM 16GB/ROM 512GB)モデル、8月23日(金)発売!
SIMフリースマートフォン「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」、9,900円 値下げしてソニーストア価格 159,500円(税込)に!
SIMフリースマートフォン「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」について、約1万円の値下げ。
ソニーストア販売価格:169,400円(税込)⇒159,500円(税込)
「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」は、ミリ波非対応ではあるものの、メモリ及びストレージが増量16GB/512GBと大幅に容量をアップしているのが魅力のSIMフリーモデル。
ヘッドホンで再生可能な立体音響のゲームサウンド制作を簡単に実現するゲーム開発者向けプラグインソフトウエア「Gaming Virtualizer by 360 Reality Audio」
ソニーは、ヘッドホンで再生可能な立体音響のゲームサウンド制作を実現するゲーム開発者向けプラグインソフトウエア「Gaming Virtualizer by 360 Reality Audio(ゲーミングバーチャライザー・バイ・サンロクマル・リアリティオーディオ)」の提供を開始。
・ヘッドホンで再生可能な立体音響のゲームサウンド制作を簡単に実現するゲーム開発者向けプラグインソフトウエア「Gaming Virtualizer by 360 Reality Audio」の提供を開始
・CEDEC2024、ソニー関連講演一覧。「Gaming Virtualizer by 360 Reality Audio」のデモも予定。
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●カメラ関連ニュース
欧州「EISAアワード 2024-2025」
欧州「EISAアワード 2024-2025」が発表され、ソニー製品は7部門で受賞。
受賞した部門および製品は以下の通り。
「EISAアワード 2024-2025」
•EISA CAMERA OF THE YEAR 2024-2025: Alpha 9 III
「EISA カメラオブザイヤー 2024-2025」α9 III「ILCE-9M3」
•EISA APS-C CAMERA 2024-2025: Alpha 6700
「EISA APS-C カメラ 2024-2025」α6700「ILCE-6700」
•EISA TELEPHOTO LENS 2024-2025: Sony FE 300mm F2.8 GM OSS
「EISA 望遠レンズ 2024-2025」
•EISA WIDEANGLE LENS 2024-2025: Sony FE 16-25mm F2.8 G
「EISA 広角レンズ 2024-2025」
•EISA TELEPHOTO ZOOM LENS 2024-2025: Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
「EISA 望遠ズームレンズ 2024-2025」
•EISA CREATOR SMARTPHONE 2024-2025: Sony Xperia 1 VI
「EISA クリエイター スマートフォン 2024-2025」「Xperia 1 VI」
•EISA IN-CAR HEAD UNIT 2024-2025: Sony XAV-9550ES
「EISA 車載ヘッドユニット 2024-2025」XAV-9550ES
「αオータムキャッシュバックキャンペーン2024」
ソニーは、デジタル一眼カメラα7R V「 ILCE-7RM5」、α7 IV「ILCE-7M4」、α7 III「ILCE-7M3」、レンズ交換式VLOGカメラ『VLOGCAM™ ZV-E1』、α7C II「ILCE-7CM2」や、35本のEマウントレンズ、ソニーカメラ用マイク「ECM-S1」、「ECM-W3 / ECM-W3S」などを対象に、2024年8月23日(金)~2024年10月15日(火)までの期間限定で、ボディ最大5万円・レンズ/アクセサリー最大1万円のキャッシュバックが行なわれる「αオータムキャッシュバックキャンペーン2024」を開催。
α7R V「 ILCE-7RM5」(5万円キャッシュバック)、「VLOGCAM™ ZV-E1」、α7 IV「ILCE-7M4」、α7 III「ILCE-7M3」(3万円キャッシュバック)は、キャッシュバック金額も大きくお得に購入することができる。
また、α7C II「ILCE-7CM2」もキャッシュバックキャンペーンの対象で1万円キャッシュバックされる。
「Cinema Line オータムキャッシュバックキャンペーン2024」
「Ci
さらに、「FX3」、「FX30」と、対象レンズを購入すると追加でプラス最大2万円のキャッシュバックとなる非常にお得なキャンペーンとなっている。
VLOGCAM秋旅満喫キャンペーン
VLOGCAM ZV-1F:10,000円キャッシュバック
VLOGCAM ZV-1 II:15,000円キャッシュバック
(ZV-1M2,ZV-1M2G)
キャンペーン期間
2024年8月23日(金)~2024年10月15日(火)
・秋旅満喫キャンペーン | デジタルカメラ VLOGCAM | ソニー
4K 60p/120p対応ハンディカムコーダー「PXW-Z200」「HXR-NX800」
ソニーは法人向け製品として、4K 60p/120p記録対応のXDCAM™メモリーカムコーダー『PXW-Z200』とNXCAM™カムコーダー『HXR-NX800』の2機種を発表。
どちらも有効画素約1400万画素の積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RS、最新の画像処理エンジンBIONZ XR、AIプロセッシングユニットを搭載したことにより、センサー全画素読み出しによる4K 60p記録に加え、4K 120p記録に対応し、骨格や姿勢などの情報に基づいた高精度な被写体(人物)認識・AFが可能となっている。
また、広角24mmから望遠480mm(35mm判換算)をカバーする開放F値F2.8 – F4.5光学20倍パワーズームのソニー製Gレンズを搭載。
独自の画像処理技術による全画素超解像ズーム機能を用いることで、30倍(4K)、40倍(HD)高倍率ズームを高速かつ静粛に実現する。
光学式手ブレ補正に電子補正を加えたアクティブモードにより、歩きながらの撮影でも強力に手ブレを補正する。
ネットワーク接続によるカメラ単体でのライブ配信にも対応している。
XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z200」
メーカー希望小売価格:649,000円(税込)
NXCAMカムコーダー「HXR-NX800」
メーカー希望小売価格:506,000円(税込)
4K60pに対応した最新 Cyber-shot(サイバーショット)RXシリーズは登場するのか!?
ソニーから法人向けモデルとして、4K 60p/120p記録対応のXDCAM™メモリーカムコーダー『PXW-Z200』とNXCAM™カムコーダー『HXR-NX800』の2機種を発表。
あくまでも法人向け製品のため、多くの人にとって馴染のないカムコーダーではあるけれど、その仕様をみると非常に興味深い。
基本性能として、有効画素約1400万画素の積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RSを採用したカメラとして初めて、最新の画像処理エンジンBIONZ XR、AIプロセッシングユニットを搭載していること。
積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RSというのは、これまでRX100シリーズやZV-1シリーズ、ハンディカムのFDR-AX700などで使用されていたセンサー。
今まで同サイズのセンサーを搭載していたカメラは4K30p動画撮影が限界で、ソニーのハンディカムとしても4K60p以上の動画撮影をできるモデルは存在していなかった。
ところが、「PXW-Z200」、「HXR-NX800」ともに最新の画像処理エンジンBIONZ XR、AIプロセッシングユニットを搭載して、4K 60p/120p動画撮影やAIによる高度なAFが可能なカムコーダーとして登場した。
法人向けではあるものの、有効画素約1400万画素の積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RS搭載カメラに最新技術が搭載されたことで、長らく停滞していた1.0型搭載カメラの最新モデルの期待値が高まってくる。
ということで、長らく新製品が発売されていないRXシリーズの発売の可能性について考えてみる。
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●その他ニュース
VAIO F14 / VAIO F16の一部カスタマイズモデルが、ソニーストアで販売終了
VAIO㈱から発売しているVAIO F14(2023年6月発売モデル)、VAIO F16(2023年6月発売モデル)について、2024年9月6日(金)10時に一部カスタマイズモデルの販売が終了することを発表。
販売終了するモデルは2機種とも共通しており、以下の通り。
2024年9月6日(金)10:00販売終了予定
・プロセッサーCore i7-1355U+ メモリー 16GB +スタンダードSSD(暗号化機能付) 1TB
・プロセッサーCore i5-1334U+ メモリー 16GB +スタンダードSSD(暗号化機能付) 1TB
・プロセッサーCore i5-1334U+ メモリー 8GB +スタンダードSSD(暗号化機能付) 512GB
1TB大容量モデルが最上位モデルのみラインナップされ、メモリー8GBモデル最大容量のストレージ512GBの選択肢がなくなる。
プロセッサー・メモリーはそこそこでもいいけれど、本体ストレージ容量は大容量がいいという人は、販売終了前に購入しておこう。
・2024年9月6日(金)10時より、VAIO F14 / VAIO F16の一部カスタマイズモデルが、ソニーストアで販売終了。
東京ゲームショウ2024(TGS2024)のプレイステーションブース情報が公開!
9月26日(木)~29日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」(TGS2024)。
今年久しぶりに出展されるプレイステーションブースの情報が公開された。
・東京ゲームショウ2024(TGS2024)のプレイステーションブース情報が公開!モンハンワイルズ、アストロボット、デススト2など。
ソニーストアでご購入
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