自分の部屋に音と光の癒し空間をかんたんに作れるLED電球スピーカー、より機能を充実させた新モデル「LSPX-103E26」登場。
ソニーから、空間そのものを活用して新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつとして、LED電球とスピーカーを一体化した、ワイヤレスで音楽などを再生できるLED電球スピーカーが昨年登場。
その初代モデル「LSPX-100E26J」から性能を向上させた「LSPX-103E26」が5月21日に発売。
音質が向上したほか約1.4倍明るくなって、さらに2台のLED電球スピーカーでのステレオ再生やダブル再生、192色カラー点灯といった新機能を加えての登場となる。
・音質と明るさを向上させた、豊かな音と光の体験を届けるLED電球スピーカーを発売 | プレスリリース | ソニー
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●より明るく、スピーカーとしての性能も向上したLED電球スピーカー「LSPX-103E26」
照明器具の電球をLED電球スピーカー「LSPX-103E26」と交換するだけで、ワイヤレスで音楽を楽しむことができるというコンセプトのアイテム。
Bluetoothに対応したスマートフォンやPCから、NFCでワンタッチで接続して、端末内の音楽などを手軽にワイヤレス再生。
例えば、キッチンや洗面所といった、今までスピーカーの設置が難しい場所でも音楽体験を実現でき、天井照明に使うと、上から明かりと音楽が降り注ぐという感覚を味わえる。
まぶしさを抑えて光の自然に広がる乳白色拡散素材を光学レンズグローブに採用。
従来モデル(全光束360lm)の約1.4倍となる全光束500lmと非常に明るくなり、さらに光学レンズグローブの設計を改善したことで、照射面に映るスピーカーの影が映らないようになっている。
明るさは、32段階と細かく調光できる。
新たな改善ポイントとして、スピーカーの振動板を最適化して高音域の再現性を改善した他、サイズはそのままにスピーカーボックスの容量を増やすことで音の広がりが増加。
そして、2つをワイヤレス接続して音楽を再生する”Speaker Add”機能を備えたことで、左右それぞれの音を流すステレオ再生や、同じ音を2台で再生するダブル再生にも対応。
ワイヤレススピーカーとしての性能と使い勝手が向上している。
LEDのカラーは、白1色だけでなく192色カラー点灯機能を搭載。
好みのカラーにできるほか、Android/iOS用アプリ「SongPal(ソングパル)」から、音楽のリズムや音量にあわせてカラーが自動で変わる音楽連動モードも利用できる。
音楽連動は4種類のプリセットモード、もしくは自分の好みに設定できるカスタムモードから選べて、ビジュアル的な面白さも加わっている。
スマートフォンに着信があれば、指定しておいたカラーで点滅してお知らせしてくれる。
スリープタイマー機能は、タイマーの時間設定を5分から180分まで5分毎に細かく設定できるようになり、ウェイクアップタイマーも使えるようになったので、お気に入りの音楽と光で寝たり起きたりといった、ちょっとしたオシャレ空間ができあがる。
細かい操作を行いたい場合にはスマートフォンAndroid/iOS用アプリ「SongPal(ソングパル)」を利用するのが基本ではあるものの、点灯/消灯や調光、カラー変更、音楽の再生・停止、音量の変更など手軽な操作であれば付属のリモコンでもまかなえるので、シンプルかつ簡単に使えるというのがミソ。
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LED電球スピーカー「LSPX-103E26」
ソニーストア販売価格:23,880円(税別)
LED電球スピーカーは、電源を探してとか、ワイヤレスだからバッテリー切れがとか、そういった心配とは無縁で、いつもの部屋の照明器具から音と光で居住空間に自然に溶けこんでくれるというのがミソ。
ここまで導入が簡単で、すぐに自分の部屋をお洒落空間にできるアイテムはそうそうないので、自分の気持ちを少しリッチにしてあげる意味でも買ってみても面白い。
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