踊って話せるSmart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」で遊んでみよう。（設定と音楽再生編）

2015.07.06

XPERIA

踊って話せるSmart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」で遊んでみよう。（設定と音楽再生編）　

もうその姿を見た時から絶対に買ってやる！とMAXハイテンションになっていたハロスピーカーことSmart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」。正直、いったいいくらで販売されるのかギリギリまでわからなくて、予約になって値段見た時えっ？と思ったものの、引き下がれないから買ってみた。

・話す、踊る、聴く。毎日をもっと楽しむSmart Bluetooth（R）スピーカー

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●Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」

Smart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」
ソニーストア販売価格：37,880円（税別）

早速パッケージを開けると、Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」とご対面。さーて付属品はー？と思ったら、おや？取説と保証書しかない。どこかのスキマに紛れてるのかな？と思ったけど、充電する時用のMicroUSBはついてないのか…。まぁ、いっぱいあるから自分はいらないといえばいらないけど、この価格なら付属してても良かったんじゃないかなと思ったりしないでもない。

Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」は、直径約100mmの見た目真っ黒な丸い球体。周囲を反射しまくりのツルツルピカピカのボディで、上のほうにあるNFCマーク以外は、電源OFF時にはインフォメーションらしきものは見えない。

この状態だけを見ると、まるで「GANTZ」の黒い球体か、もしくは知る人ぞ知るGoogleの「Nexus Q」かよ！と思わなくもない。

「BSP60」の底面を見ると、物理的な電源スイッチの他に、球状のキャスターが２つと、自走するためのホイールタイヤが2つ付いているのがわかる。

本体のうしろのちょっと下あたりにMicroUSB端子があるので、（手持ちの）MicroUSBケーブルをブスっとつないで充電してやる。充電が開始されると、本体のディスプレイに充電アイコンが出るので、充電中の確認ができる。

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●Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」を使う前の準備と設定

さて、充電できたら早速設定。「BSP60」の底面にある電源スイッチをスライドして電源をオンにすると、ディスプレイのところにSONYのロゴが現れるので、一緒に利用するXperiaのNFCと「BSP60」のNFCマークを近づけると、ピコリンと反応してペアリングを開始する。

次に、自分のXperiaのGoogle Playが開いて、「Smart Bluetooth Speaker BSP60」アプリをダウンロードするように促されるので、インストールしてアプリのセットアップを開始。この時、本体のソフトウェア更新があるのでちょっぴりだけ待つ。

それから、もうひとつ重要な「ボイスコントロール for BSP60」アプリをインストールしてセットアップする。ここで、「BSP60」がしゃべる声＝日本語の音声合成用データをダウンロードする。そうか、ここで違う言語を入れる事もできるのね。

セットアップを進めると、その中に、アラームが鳴って停止したあとの読み上げ機能の中に、「天気」と「予定」ともうひとつ「あなたのニックネーム」というのがあったので、迷わず”アムロ”と入れておいた。

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●Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」を使ってみよう。

これでセットアップ完了！電源が入ってる時は、正面のディスプレイに大きく時刻が浮かび上がって、その上に、バッテリー、Bluetooth、タイマーのアイコンが表示される。

「Smart Bluetooth Speaker BSP60」アプリでいじれる設定を確認。一つ目は、「アラーム設定」で、お知らせして欲しい時間をあらかじめ決めておく。Xperiaの時計機能にあるアラームと同じで、最大で5つまで設定できる。

「アクション設定」は、こちらからの呼びかけにマイクで読み取って反応する『音声に反応する』と、再生する音楽で動き出す『音楽に合わせて踊る（音楽再生中）』のオンオフがある。「BSP60」が動く範囲によってはぶつかったり落下する可能性があるのでスペースは充分に確保しておく事が必要。

「Trigger word」をONにしておくと、「OK、スピーカー」と言うと、ボイスコントロールが起動するようになる。

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何はともあれ、一番のベースはBluetoothスピーカーなので、つながっているXperiaの音声がそのまま「BSP60」のスピーカーから音が出てくる。Xperia側で音楽でも動画でも、ゲームでも、音声をだすと、両耳（スピーカーカバー）がニョキっと開いて、音声が出てくる。

ちなみに、耳（スピーカーカバー）の内側にLEDが仕込んであって、ゆっくりとカラーが変わる。今のところ色の指定といった設定はないみたい。

それから、「BSP60」でも音量調整や曲送りできる。左上の光ったライトをポンポンとタッチすると、ディスプレイの下にある「音量」アイコンと「曲送り戻し」アイコンが入れ替わるで、そこに連動したライトをタッチして操作できる。

音楽を止めたいとか、アラームをとめたいときには、耳（スピーカーカバー）をポチっと押しこむと止まるギミックになっている。

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まずは、普通にXperiaからYoutubeの動画を再生しつつ、音声を「BSP60」から再生している様子。いわゆる一般のワイヤレススピーカーと同じ使い方で、バッテリー駆動でアクションなしの状態であれば、音楽連続再生で約5時間鳴らし続けられる。

スピーカーの出力はステレオ2.5Wなのであまり過度の期待をしちゃいけない。

それから、『音楽に合わせて踊る（音楽再生中）』をオンにして、Xperiaの中にある音楽を再生。音楽にあわせて両耳（スピーカーカバー）がパカパカ動いて、LEDライトがシンクロしてカラフルに色が変わる。さらに、本体が回転したり前進したりといろんなアクションをしてくれる。音質ウンヌンよりもこのアクションを楽しむもの。デフォルトで７分間踊り続けると、その後はスピーカーカバーのみの動作になる。今のところアクションを自分でカスタマイズという事はできない様子。

それから、曲の切り替わりのときに「楽曲情報」を読ませる事もできる。

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Smart Bluetoothスピーカー「BSP60」は、さらに対話して遊べる「ボイスコントロール」がおもしろい。ので、次回。

Smart Bluetooth(R)スピーカー「BSP60」
ソニーストア販売価格：37,880円（税別）