新モデル「VAIO typeF TV」をレビュー(その2)
(その1)の続き。
液晶を持ち上げてみると、
パームレストから、キーボードにかけて
完全なフラット構造になってるのがわかる。
VAIO typeF TVは、その名のとおりテレビチューナーを標準装備。
外付けではなく内蔵されてるにもかかわらず、
それをまったく感じさせない薄さだと言う事。
デュアルコアを採用して価格もそれなりに安い事から考えると、
極端な話で言えば、テレビチューナがあるかないかは判断基準からハズしてもイイくらいの勢いのよーな気もする。。
スピーカーの位置はというと、
通常は液晶のヒンジ部分にある事が多いんだけど、
VAIO typeF TVは、パームレストの両端に装備。
本体ベースが大きい事を生かして、
大容量のバスレフ型リッチサウンドスピーカーになってる。
さらに、ソニー独自の高音質エンジン「SoundReality」チップを搭載して、
S/N比が107dbというノイズを極限までおさえるこだわりよう。
一番最初、Windowsを起動した時に
かなりデカくて反響のある起動音が出てきてかなり面食らった。。
確かに他のVAIOノートで聞いた音とはあきらかに違うのは誰でもわかるくらいだろうね。
そんなのスピーカー別につけりゃいいじゃん・・・
って言われたら話は終わっちゃうけど。。
タッチパッド・クリック2つボタンは、
パームレストと完全同色のシルバーで、質感は高い。
お約束で、タッチパッドの右横に「FeliCaポート」を搭載。
さすがにカスタマイズでコレを付けるはずすはできない。
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キーボードは、段差のあるキーでオフホワイト色。
周囲は、クリアパーツで囲われている。
キータッチは非常にしっかりしていて
かなりの力を入れて入力しても剛性が高くて安定感がある。
その他には、「電源ボタン」や、
インスタントモードに活用される「TV」、「VIDEO」、「CD・DVD」ボタンに加えて、
「音量調整」、「チャンネル切り替え」、「録画」、「再生」、「停止」、「早送り巻き戻し」ボタンがならぶ。
こういったボタンは、テレビやビデオを見る時に、
直感的にボタンを押して使える心地よさがある。
控えめにかつ上品な色で配置されてるので、邪魔くさいと思う事はない。
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次は、ようやくVAIO typeF TVのテレビ機能について書く予定。
(その3)へ続く。
2件のコメント
その3期待してます。
coreduoが欲しいけど、SZは予算オーバー。
F TVが第一候補なんで、レビューはありがたいです。
映像入力で遅延があるかどうか 等もレビューしていただけるとうれしいです。
>ss2さん
ありがとーございますm(__)m
デュアルコア搭載機でのコストパフォーマンスはナカナカのモンですよねー。
ボディも高級感があってしっかりしてるし、よく動いてくれてます。。
外部入力もタイムラグがあるかどうかのテストとかやってみますねw