ソニーが基本的に好き!

3CMOSを採用したハイビジョンハンディカム「HDR-FX7」

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ソニーから、ハイビジョン映像をDVテープに記録できる「HDV規格」の
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-FX7」が登場!

発売日は11月11日。
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デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-FX7」
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ソニースタイル販売価格:378.000円(税込)

8cmDVDタイプやHDDタイプの「AVCHD方式」ではなく、
DVテープを採用した「HDV1080i」方式。
やっぱりハイエンドはDVテープなんだな。。
(予想では大容量HDD積んで出てくると思ったけどハズレた。)


新しく総画素112万画素「クリアビッドCMOSセンサー」を3枚使って
光の3原色(赤・緑・青)をそれぞれ独立して撮像するので、
色再現性のイイ鮮やかな映像を記録出来る。

1画素あたりの面積を拡大して、光をより多く取り込めるようにしたので
暗いところでもノイズの少ない最低被写体照度8ルクスの高感度になった。


また、画像処理エンジン「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」により、
信号相関画素補間を行う事で
1920×1080のハイビジョン映像信号を生成、
高解像度な映像を作り出せる。

もちろんCMOSセンサーの特徴である
黒つぶれや白トビを抑えた自然な階調表現や、
スミアのない映像などを表現できる。


レンズには、カール ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを採用。
「T*コーティング」は、
歪みが少なく、解像度、コントラスト、色再現性に優れていて
素材に特殊低分散ガラスを使用し、にじみを低減。
高倍率レンズで、光学20倍のズームアップして撮影が可能。
さらに、「デジタルエクステンダー」のおかげで
映像を約1.5倍の最大30倍に拡大ズームもできる。


大きさも、「HDR-FX1」と比べて、
体積比が約40%も減少、重量も500g軽量化。
持ち運びが便利になって機動性が格段に上がる。
フォーカス・ズーム・明るさ調整などの
使いやすくくるために配置を変更。


本体キャビネットは、マグネシウムダイカストを使っていて
カメラ全体の重心のバランスを最適化して
持ち歩きや、撮影時にも負担がかからないように配慮。


液晶モニターには3.5型ワイド大画面の「クリアフォト液晶プラス」を採用。
今までに比べて、約1.6倍のコントラスト比・広色域を実現。
外での撮影時でも、暗い場所でも、しっかり被写体を認識できる。


当然、HDMI端子も装備したので、
撮影したらすぐにケーブル1本でハイビジョンテレビで視聴できる。
もちろんD端子もコンポジット端子もあるので、
どんなテレビにも接続可能。

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本体サイズが随分と小さくなって、
従来のDCR-VX1000やDCR-VX2000クラスのサイズになった。
確かにHDR-FX1のデカさで引くヒトも当時は多かったからね。

個人的にはHDR-FX1の無骨なカメラは好きで
撮影現場ではそのデカサに威圧感があるのか
ヒトがよけてくれるというメリットもあったりしたけど、
取りまわしは確かに大変だった・・・

後は3CMOSを採用した画質が、
3CCDの画質をどれだけ上回るかがキモ。

これは来週、実機を見て確認してみよう。。

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