新旧ロケーションフリーTVの互換性はどんなだろ?
新型ロケーションフリーTVが出てきて、
さらにTVボックス「LF-BOX1」の新たな登場で、
テレビでもワイヤレスコントロールできるってのは
うれしい事なんだけど。。
既存ロケーションフリーTVベースステーション「LF-PK1」はどーなんだ?
買い替えなきゃいけないのか?
という悲しい疑問が残る。
確かになんだか無理っぽい気配を感じてたら、
どうやら「LF-PK1」とTVボックス「LF-BOX1」は
接続可能らしい。
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<ベースステーション「LF-PK1」互換>
ベースステーション「LF-PK1」と
受信側機器の組み合わせ互換はこんな↓感じ。
・ベースステーションと受信側機器の組み合わせによる機能比較 LF-PK1
【ロケーションフリーTVボックス「LF-BOX1」】
動画圧縮方式: MPEG2、MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ○
【PC + ロケーションフリープレイヤーPC用「LFA-PC20」】
動画圧縮方式: MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ○
【PSP】
動画圧縮方式: MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ×
【Macintosh + 加賀電子ロケーションフリープレイヤーMacintosh版】
動画圧縮方式: MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ○
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<ベースステーション「LF-PK20」互換>
ついでにベースステーション「LF-PK20」と
受信側機器の組み合わせ互換も。
・ベースステーションと受信側機器の組み合わせによる機能比較 LF-PK20
【ロケーションフリーTVボックス「LF-BOX1」】
動画圧縮方式: MPEG2、MPEG4 AVC
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ○
【PC + ロケーションフリープレイヤーPC用「LFA-PC20」】
動画圧縮方式: MPEG4 AVC、MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ○
遠隔機器登録 ○
【PSP】
動画圧縮方式: MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 △
LFA-PC20で作成したデータをメモリースティックにコピーして使用可能
遠隔機器登録 ○
機器登録用ファイル(LF-PK20+LFA-PC20で作成)を用いて登録可能
【Macintosh + 加賀電子ロケーションフリープレイヤーMacintosh版】
動画圧縮方式: MPEG4
ネットワークVBR ○
学習リモコン機能 ×
遠隔機器登録 ○
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LF-PK1と、TVボックス「LF-BOX1」は
MPEG4 AVCとMPEG4との差はあるけど、
高画質の「MPEG2」では接続できるみたいなので、
テレビではそのまま楽しめそう。
LF-PK1と、PC +「LFA-PC20」は
接続できるものの、
やっぱりMPEG4 AVCには対応してないのと
学習リモコンが使えない。
本体側で制御してるものだから仕方ないか。
新旧の差はココが一番大きいかも。
PSPは、
「LF-PK20」と「LFA-PC20」を併用する事によって
学習リモコンと遠隔機器登録ができるメリットが発生する。
画質はどっちもMPEG4だし、あまり大きい差じゃない。
Macにいたっては、今のところ
どっちのベースステーションを使ってても画質や操作性はかわらないみたい。
(ただ、ソフトウェアがアップグレードすると変わってくる可能性あり。)
今既に「LF-PK1」を使ってるのであれば、
そのまま生かせるので少し安心。
それでも、
PCでMPEG4 AVCという高画質を見たい場合とか、
操作レスポンスが早いほうがイイって場合は、
新しく「LF-PK20」を導入するのを考えたほうがイイかも。