休日に実際使ってみたサイバーショット「DSC-T100」
サイバーショット「DSC-T100」って、
今までのサイバーショットと比べると
ちょっとどころか、随分性能が良くなってるみたいなので
実際にどんなもんか1日使ってみる事にした。
(今回の掲載画像はサイズ以外は全くの無修正)
最近は、αを使って撮影する事が多かったせいもあって、
自分の持ってる「DSC-T30」はもう放置状態に近かったけど
やっぱりこういったコンパクトデジカメのほうが
気軽に持ち運べてダンゼン動きはとりやすい。
中身がごっそり進化してる「DSC-T100」のファーストインプレ。
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<3月11日(日)昼>
近所(柳井市白壁)で軽ーくイベントやってたみたいなので
コドモや甥っ子らを連れて出かけてみた。
いろんな出店(でみせ)があって
コドモらは食い物に釘付け状態。
予想通り、片方の手に”たこ焼き”や”焼きそば”や”焼き鳥”を持って
その片手でカメラを持って撮影するハメになったり。
さらに撮影しようと思っても
当然のように全然ジっとしてなくて
「DSC-T100」のフタをスライドさせて起動するその1.5秒の間に
逃げ出したりと撮影するのも一苦労。。
「DSC-T100」をかまえると、
コドモの顔を判別して、画面の中に四角いワクが出現!
二人並んでると、ちゃんと二人分現れて
ヨコを向いたり動き回ってる顔を四角いワクがずっと追いかけてる。
これが顔検出機能かーと思わず感心しつつも撮影。
片手持ちで撮影しても
「手ブレ補正」と「高感度」でブレにくくなって
失敗写真が減ったので
それだけでも便利になったもんだなーと思ってたけど、
今回「DSC-T100」は撮影した写真のデキがイイのに驚いた。
というのも、オートで撮影した写真を後から見ても
明るさといいホワイトバランスといい
その時に撮影した色のイメージとほぼ同じ。
逆光気味な場所で撮影した写真を見ても
顔が黒くつぶれせずに明るく写ってるし
気軽にシャッターを押しただけで
なんだかとっても写真を撮るのがうまくなった気分になれる。。
<3月11日(日)夜>
夜は、2007年2月5日にOPENした
「Dining bar + Cafe Bami」で晩ゴハン。
せっかくなので、
食事が出てくる前にも「DSC-T100」で撮影。
室内での撮影って
すごく難しくて、特に電球とかの色温度によって
妙に青っぽくなったり赤っぽくなったりするんだけど、
オートで撮影した写真を見ると
ほぼ適正な色で撮れてるしかなり明るめに撮れてるのがわかる。
それと、こういった室内撮影になると
シャッタースピードが落ちてしまうから
当然ブレやすくなっる。
とまってるモノを撮影する時はまだマシだけど、
それでなくてもジっとしてないコドモを撮影すると
だいたいブレまくりの写真だらけになる。
そんな時には、
「DSC-T100」には感度を自動的に調整してくれる
「高感度(ISO)モード」で撮影がラク。
この↑画像は、
自動的にISO1600に設定されて撮影されてた写真だけど
拡大してみると、
いくら「クリアRAW NR(ローノイズリダクション)」
があるとはいえ
感度が高くなった事でノイズ感は若干否めない感じはある。
さすがに、こんなに高い感度で
ノイズが全然ないなんて事はありえないし
ブレた写真よりは数百倍マシなので、
暗がりの室内で、それも動きの止まってくれないコドモを撮影するには
「高感度(ISO)モード」を積極的に使ったほうがイイみたいだった。
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「DSC-T100」で撮影した写真を見てみると
今までのサイバーショットと比べても明らかに
どれも写りが格段に良くなってるのには
大げさじゃなく本当にビックリ。
1年前に手ブレを防いで「失敗写真が減った!」
って喜んでたのに
今度は、それに加えて
明るさも色も実際目で見た感覚にかなり近い写真が出来上がるから
「イイ写真が増えた!」と実感できるカメラじゃないかな。
使えば使うほど良さがわかってきた。。
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