ソニーが基本的に好き!

超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(使いこなし編)

iconicon
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(準備編)の続き。
超カンタンなポータブルナビ“nav-u”を使ってみる(取付け編)の続き。

ポータブルナビ“nav-u〈ナブ・ユー〉”iconのナビ機能はどんなものなのかサラっと触ってみた。

--------------
<地図画面をタッチ操作>

4.3型ワイドのメイン画面と、
その左側に、
「メニュー」ボタンと「現在地」ボタンが固定して配置。

操作方法は、画面を触って動かすタッチパネル方式で、
画面に出てる地図を指でタッチして
動かしたい方向へずらすと地図が動く。

画面をさわり続けた後に見たい方向へ指をずらすと
地図を高速でスクロールする事もできる。

元ある位置にもどしたい時は、
「現在地」ボタンを押せば瞬時にもどる。

地図画面の下側に出てるツールバーは
「音量」「ガイド」「地点」「表示切替」「縮尺」といった
よく使う機能が配置してある。

「縮尺」をタッチして、詳細や広域をタッチすると
25mから800kmの範囲で変更できる。

地図画面を右回り、左回りに円を描くと
同じように縮尺が変化する。

「音量」は音声ガイドの音量を調節できる。


また、見てる地図上で、
「地点」をタッチするとその場所へのルート検索や
最寄検索、マーク登録ができる。


ガイド中には、「ガイド」をタッチすると
ルートを確認して、
そこから推奨ルート、有料道路優先、一般道優先、距離優先と
カンタンに再ルート検索も出来る。

感覚で慣れてくると
自然と指が覚えてくれるので格段に操作はしやすい。

--------------
<使いこなしてみる>

基本的に、
画面をタッチする事を前提にされてるので、
間違えて押してしまわないように、
ボタン数も少なくてシンプルに、
そして、
とても押しやすくて大きいアイコンになってるのが特徴。


ショートカットボタン以外の
詳しく使いたい機能は、「メニュー」ボタンをタッチ。
使いたい項目をタッチしていけばイイだけ。

ちなみに、車が走行中の時は
加速度センサーが感知していて
事故防止のために操作できなくなるようになってる。
よく出来てるもんだ。


ナビの基本機能として、
地図は、2Dから3Dへの切替が4段階で出来るようになってる。
GPS情報や速度や気圧情報も確認できる。


もちろん気に入った場所には、マークが登録できる。
そのマークには
名前(よみ)とグループ、アイコン、サウンドを設定できる。

遊びに行く場所や、仕事でよく行く場所を
どんどんマーク登録しておけば後からの検索が楽になる。

さらに「お気に入り登録」に入れてあげれば
地図画面上を、指で直角にL(エル)字を描くジェスチャーをすると
あっという間にそのお気に入りの場所へルート探索してくれる。
(ジェスチャーで反応するのは最大2つ)

--------------
<行き先を探す>

行き先を探したい場合は、「行き先」をタッチ。
いろんな条件から探す事が出来る。

また、(準備編)にも書いたように
あらかじめメモリースティックDuoに
詳しい検索データ「検索データ全国詳細版【容量約900MB】」
入れておいたほうが、より詳しく正確に検索できる。


「住所」からは、
都道府県⇒市町村⇒町名から行き先を探せる。
詳細データがあれば番地や号まで選んで、
かなり正確に位置を特定できる。


「電話番号」からは、
行きたい電話番号の数字を入力して探せる。
ただし、残念ながら個人宅は探せない。


「ジャンル」からは、
食事や買い物、スポーツ・娯楽、観光・旅なといった
ジャンルを選んで、地域を限定して
最終的に行きたい施設を探せる。


「名称」からは、
そのまま行きたい施設の名前を”かな”で入力して探す。

メモリースティックDuoに入れた詳細データが
多いほうがよりたくさん検索できる。

それでも見つからない場合は、
「部分一致」で文字の一部が一致する施設を探す事も出来る。
(たまに検索結果に大笑いする事もあるけど・・)

--------------
<ナビルート>

いろんな方法で行き先を見つけて
行きたい目的地が見つかれば、
後はそこまでのルート探索をしてもらえばOK。

実際にナビにしたがって走ってみた。

ナビルートは、黄色いラインで示されて
画面左上には、
地図の表示方向や現在時刻、
次の交差点の車線情報を表示。
走るレーンは黄色く表示されるのでよりわかりやすい。

画面右上には、
目的地までの到着予想時間や、目的地までの距離、
次のガイド地点で曲がる方向とその地点までの距離が表示される。

で、これまた音声ガイドがよくしゃべるしゃべる。
「まもなく左方向です。」
「400m先右方向です。
 右車線を走行してください。」
「9km先ナナメ右方向です。」
「750m先ナナメ右方向です。」
「400続いて目的地です。」
「まもなくナナメ右方向です。」

地図画面ももちろん情報として見るのは当然だけど
音声で事細かに教えてくれるので、
耳で情報を認識できて、心強い。

結構細い道とかもナビルートで案内されてて
目的地まで無事到着できた。


目的地に着いたら、今度は帰り道。
帰り道をナビルートするのも超カンタン!

画面上で、指で屋根(山)を描くジェスチャーをすると
自宅へルート探索してくれる。

もうビックリするほどカンタンで
どこに行ってても自宅へ道案内をしてくれるのはマジでラク。

--------------
iconicon
実際、ナビゲーションの地図は、
詳細な地図画面になっても道や建物の地形までは
データの関係上からか表現力が乏しくて物足りない。
(今まさにXYZを使ってるから余計に思うのかもしれないけど。)

特に、自分の住んでる場所なんてイナカ具合が激しいから
それでなくても何もないのに、詳細25mになんかしようものなら
ハンパじゃなく殺風景な地図画面になる・・
これだけ安いナビにケチつけるのもアレだけど
唯一の不満はココだな。


でも、利用価値はモノスゴイある。

今まで自分トコでよくあるのが、
新規の仕事で向かう先方の”住所”と”電話番号”はわかってても
“実際の家の場所”がわからないなんて事はしょっちゅうで、
そんな時に乗って行く車も、ドレって決まってるワケじゃないから、
ナビのついてない車(軽トラetc)で行く時は、
アナログ的にゼンリンのデカイ地図を持って行かないといけない場合もしばしば。

そんな時には、
この“nav-u〈ナブ・ユー〉”iconは、
おっそろしく便利だと思うわけで。。

吸盤ペタっとナビをくっつけて
電話番号や住所をタッチパネルでピピっと入力したら
すぐに検索してくれるから
速攻エンジンスタートで発進できる。
もう全然手間をとらなくて本気で便利。

たぶん、“nav-u〈ナブ・ユー〉”iconが出なかったら
そもそも仕事で使ってる軽トラなんかで
ナビを使う機会なんてなかった気もするし。

それとか例えば、
仕事用として使ってたとしても、休みの日にはナビを自宅に持って帰って
奥さんや彼女のナビのついてない車にペタっとくっつけて
旅行用で使うなんて事もできる。

このナビは使いまわしまくれば
その分モトが取れる超便利なナビゲーションだと思うよ。。

【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】icon
Windows Vista搭載!VAIOニューモデル発表!icon

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)