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デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(視聴編)


デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(設定編)
の続き。

LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」
セットアップが出来たら
次は実際に使ってみる。

 
「VAIO Digital TV」を起動。

この時、必ず
画面の配色がWindows Vistaベーシックに変更される。
どうやら「VAIO Digital TV」を使用する際に
エアロが使えなくなるらしい。


「VAIO Digital TV」のメインメニュー画面。
[TV]、[ビデオ]、[録画予約]、[設定]、[ヘルプ]、[サーバー]
の各項目に分かれてる。

【テレビを見る】

メインメニューから[TV]を押すと
デジタルチューナー「VGF-DT1」から
地上デジタル放送やBSデジタル放送、CSデジタル放送が見られる。

画質モードを[DR]にして見れば
まさにハイビジョンクオリティの超高画質を楽しめる。

ただし、ワイヤレスLANで転送して見る場合は
画質モードを[HR]にしてやらないと厳しい。

 
画面はもちろんフル画面にもなるし、
好みに合わせてウィンドウサイズは
無段階で自由に変えられる。

 
ウィンドウの一番小さいサイズは320x120まで縮小できる。
そのかわり
メニュー画面の文字などがもう全然識別不可能なくらい小さすぎ。。

 
テレビを見ている時の画面は、
マウスやキーボードに触れると
画面が少し縮小されて、右側にリモコンが現れる。
そして、しばらく触らないでいると、
ウィンドウ一杯に放送画面が広がるというのが
基本的なリモコン表示の仕組み。

 
画面右側にあるリモコン画面は、
まさにテレビやレコーダーのリモコン機能そのままで
これを操作して、
「VGF-DT1」を遠隔操作するような感覚。
まさにロケフリ。

ボタンを押してから画面が反応するまでに
ロケフリほどではないにしても
ほんの少しだけタイムラグがある。

使い方は、マウスでリモコンのボタンをクリックするか
キーボードで直接入力。
プルダウンメニューから番組リストを表示して選ぶ事も出来る。
 
番組選局の他にも
録画、音量調節、字幕、データ放送、テレビ番組表や番組説明
などを操作できる。

テレビ番組表や番組説明の表示画面を見てみると
既存のBRAVIAのメニューと全く同じ。
あくまでも中央の表示画面は映し出されている画像なので
直接クリックしたりするのではなくて
右側のリモコンの上下左右、決定ボタンなどをクリックして操作する。

見てる番組を録画したい場合は
「録画ボタン」をイッパツ押すだけ。

録画が始まると、ライブ視聴はできなくなって
画面は写らなくなる。

録画が始まった直後の数秒間は、
固まったかのように操作ができなくなる。
おそらく録画に相当な負荷がかかるみたいで
録画最中はさすがに
他のアプリケーションの操作とかはしないほうがイイみたいだ。

「録画ボタン」を押した場合でも、
その番組が終了すれば録画も停止するので、
延々と録画しっぱなしになって
HDDを全部消費してしまうなんて事はない。

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デジタル放送を視聴してる際のCPUやメモリの負荷を見てみる。

Windows Vistaを搭載したVAIO typeSプレミアムバージョンで、
CPUがインテル Core 2 Duo T7200 (2.00GHz)で、
CPU使用率がだいたい40%~60%をいったりきたり。
メモリーが2GB(1GBx2)で、
メモリ使用量が600MB~700MB。

どっちかというとCPUパワーを使ってるようで
しばらく視聴してると冷却ファンがぐるぐるまわりだしてた。

メニュー画面に戻るとガクっとCPU使用率が下がるので
あくまでも放送が出てる時に
中でがんばってる様子。。

さらにいろいろ触りながら
続く。。

・パソコンでもテレビでも楽しめるデジタルチューナー「VGF-DT1」

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