ソニーが基本的に好き!

デジタルチューナー「VGF-DT1」にたくさんのPCからアクセスさせよう!

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・デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(設定編)
・デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(視聴編)
・デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(録画編)
の続き。

デジタルチューナー「VGF-DT1」を
ネットワーク経由で使える事がわかったら、
せっかくだから複数のPCからアクセスできるようにしてみよう。

という事でVAIO typeS プレミアムバージョンiconに続いて
VAIO type R mastericonVAIO typeUゼロスピンドルicon
「VAIO Digital TV」をインストールしてみた。

2台目以降は、
アクティベーションキーを別途購入しなきゃいけない。

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ソニースタイルのソフトウェアダウンロードから
「VAIO Digital TV追加アクティベーションキー」icon
購入する。

増やしたい台数だけアクティベーションキーは必要。
(最大で20台まで登録可能。)


購入すると、
自分のメールアドレス宛てに、
「アクティベーションキー」の書いてある
メールがソニースタイルからやってくる。


「VAIO Digital TV」を前回と同じようにインストールして
今回入手したアクティベーションキーを入力。
インタネット経由でアクティベーションに成功すると使えるようになる。

---------------

<VAIO typeR masterと「VGF-DT1」は最高の組み合わせ!>

VAIO type R mastericonで、
早速デジタル放送を見てみる。

モニターは、
24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」で
デジタル放送を映し出すのに必要な
HDCP対応のモニターなので問題なく再生できた。


「SDM-P246W」の解像度は1920×1200なので、
画質モードを[DR]で視聴したら
一切の間引きなしの1920×1080で表示できる。

タテ解像度は、ディスプレイ側が20ドットほど多いので
上下に少し黒帯が出るけど、
放送波そのまんまドットバイドットで出せて
フルハイビジョン放送が楽しめる。

VAIO typeS プレミアムバージョンiconの場合だと
画面解像度が1280x800なので、
1920×1080の[DR]と、
1440×1080の[HR]の差がわかりにくくて
ノートPCでワイヤレス接続という事を考えれば
むしろ[HR]のほうが使い勝手が良かったけど、
VAIO type R mastericonと「SDM-P246W」の組み合わせであれば
[DR]で視聴したり録画すると最大限にハイビジョンクオリティが堪能できる。

VAIO typeR masterで、
デジタルチューナーを搭載せずに購入しても、
後から「VGF-DT1」を購入すれば、
あっという間にデジタル放送用のサーバーとして使える。

何がラクかって、
デジタルチューナー「VGF-DT1」の位置は
有線ネットワークでつながってれば
どこでも良いわけだから
VAIO typeR masterの近くまで
アンテナケーブルを引っ張らなくていいし。

最近は、内蔵用3.5インチHDDも
500GBや750GBは価格が急落してきたし
ついには1TBも出てきたし、
VAIO typeR masterなら簡単にHDDを増設できるから
デジタル放送録画用にガンガン追加したくなる。。

<「SDM-P246W」参考記事>
・24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」、概観インプレ
・24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」にPS3を接続。
・SDM-P246WとPS3で、一筋縄に行かないブルーレイディスク再生。
・24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」のKVM機能を試す。

---------------

<VAIO typeUは視聴できるのか?>

「VGF-DT1」に対応したスペックは、製品情報iconからすると、
VAIO typeUゼロスピンドルiconの場合、
OSはWindows XPでもWindows Vistaでも大丈夫だし
メモリも512MB以上、
グラフィックアクセラレーターも
インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 950なので
問題ないはず。

ただ唯一、CPUに
インテル Core Solo プロセッサーと掲載されてるものの
カッコ書きで超低電圧版を除くと記載されてる。

VAIO typeUゼロスピンドルiconVAIO typeTicon
Core Soloって必要条件を満たしてないんじゃ・・・

だけど、
ハイビジョン放送を家の中でウロウロしながら
ワイヤレスLANで見れたらこれほど楽しいものはないでしょ?
という事でダメ元承知で
「VAIO Digital TV」インストールとアクティベーションを強行!

インストールは問題なくスルー。
恐る恐る「VAIO Digital TV」を起動すると、
おっ!普通に立ち上がった。


メインメニューを表示するのも
さすがにゼロスピンドルだけあって速い。。

これは、もしかしたら余裕でイケるかも?
と思って[TV]を押してみる・・・

・・・待つ。
・・・
・・・ひたすら待つ。

だけどそれ以降放送は現れず・・・

結果は失敗。
残念。。。
やっぱりCPUの負荷率が相当高いようで・・・

一応、念のためにVAIOカスタマーに問い合わせて調べてもらったけど
なんだか低電圧版だと、動作が厳しいらしく
あきらめないといけないのかなー・・・
あー、なんだかもったいない。

[HR]は無理でも
せめて[SR]くらいを視聴できればうれしいんだけど。。
これからに期待するしかないか。。

<追記:4月5日>
CPUにCore Solo U1500(1.33 GHz)のtypeTで
「VAIO Digital TV」でハイビジョン放送が見られる事を確認!
ただし、ところどころカクカクとコマ落ちしてるけど。

また、CPUにCore Solo U1500(1.33 GHz)のtypeUでも
「VAIO Digital TV」でハイビジョン放送を
視聴可能との報告をいただきました。
(M_ちゃん さんありがとうございます。)

<追記:4月7日>
その後の実験により、
Core SoloでもVGF-DT1は対応な事が判明!
詳しくは以下の記事へ!
・デジタルチューナー「VGF-DT1」からのデジタル放送をモバイルVAIOで見る!

---------------

メーカーを問わず、
どんなPCでもネットワーク経由で
ハイビジョン放送を楽しめる!
んだけど、
さすがにハイビジョン画質ともなると
要求スペックが高くなるので、
買う前に、一応自分のPCを製品情報icon
もう一回チェックだけはしといたほうがイイ。

動けば間違いなく超楽しい!

残念ながら動作できないスペックだったら、
ロケフリで我慢するっていうテもない事もない。
くやしいけど。

<ロケフリ参考記事>
・新ロケーションフリーTVをレビュー(開梱&外観編)
・新ロケーションフリーTVをレビュー(ワイヤレス設定編)
・新ロケーションフリーTVをレビュー(ロケフリプレーヤー設定編)
・新ロケーションフリーTVをレビュー(画質&レスポンス編)
・新ロケーションフリーTVをレビュー(PSP設定編)
・新ロケーションフリーTVをレビュー(VAIO typeU編)

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3件のコメント

  1. SAPAIA より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    私もTP1DTを購入しました。
    2つの接続は通常通り?付属のクロスLANケーブルで直結です。
    TP1はリビングにおいているので、標準機能の無線LANで家庭内ネットワークに参加させています。
    とまあ、ここまではきっと通常通りの設置方法だと思うのですが…。
    私も他のVAIOノートからデジタル放送を楽しみたくって追加ライセンスを購入しました。
    ところで、この場合、VAIOノートからDT1を認識できるのでしょうか?
    当然、TP1はスタンバイのときもあれば、動作中、シャットダウンのときもあります。
    なんだか、TP1とDT1をクロスLANケーブルで直結してしまうと、他のパソコンからDT1が認識させられないような気がするんですが。
    せっかくTP1とDT1ですから同じ場所に重ねて設置しておきたいし、データ転送の速度の関係で、この2つは直結したいし…。
    どうしたらよいのかわからなくて困っています。

  2. kunkoku より:

    >SAPAIAさん
    TP1DT1ご購入おめでとうございますw
    そうですねー、
    TP1と直接つなぐときはクロスケーブルで直接コントロールになりますよねー。
    そうすると、なんだかDT1は他のPCからはつながらないような気もしないではないですねー。
    そうすると、ちょっと機能が削れてしまうかもしれませんが
    DT1を直結せずにネットワークに参加させてあげたほうがいいのかもしれませんしねー。
    うーん、自分も余裕が出来たら実験してお知らせしますね。
    (お待たせするかもしれませんけど・・・)

  3. SAPAIA より:

    こんにちは。
    そうですね、私も拡張性を考えると、DT1はネットワークに参加させたいとは思います。
    ただ、TP1に無線LANがついている設定と同じで、モデムは別の部屋にあるんですよね。
    だから、DT1はTP1と重ねた状態ではネットワークには、参加させれないのです。
    そこで仕方なくDT1をモデムのある部屋において、ネットワークに参加させました。そうすると、他のVAIOからも認識できるのですが、今度はTP1がDT1と無線でつながる関係で、DT1のデータを扱うときにコマ落ちがひどくなるんです。
    (モードを落としてもあまり状況は変わらない感じです。)
    TP1は、ハイビジョンの録画用にせっかくHDDの容量の大きな仕様になっているのに、これではTP1の特長が生かせません。
    結局、TP1とDT1は直結にして、他のVAIOから利用するのは諦めた方が良いのかもしれません。