4色のカラーバリエーションから選べるコンパクト新サイバーショット「DSC-T20」
4色のカラーバリエーションを持った
サイバーショット新モデルDSC-T20が発売。
「顔キメ」機能とか
光学手ブレ補正と高感度ISO3200でダブルでブレないといった
基本性能は、DSC-T100と同等。
サイバーショット「DSC-T20」
ソニースタイル販売価格:39,800円(税込)
この小さいボディに、
有効810万画素と
カール ツァイス「バリオ・テッサー」を搭載。
画面上で操作する仕様になったため
直接押すボタン類は随分と少なくシンプルになった。
メニュー画面を見ながらのソフトウェア操作になった分、
誰にでもわかりやすく簡単に使えるようになってる。
前モデルのDSC-T10から
バッテリーがNP-FT1からNP-BG1に変更になった事で、
撮影可能枚数がT10の250枚から380枚に増加。
本体の厚さが20.6mm(最薄部16.8mm)から
22.8mm(最薄部19.7mm)と約2mm程度厚くなった。
DSC-T100との違いは、
光学ズームは3倍で、
背面の「クリアフォト液晶プラス」の大きさは2.5型という事。
ボディデザインは、
DSC-T100は
ステンレス製ボディにヘアライン加工が印象的で、
DSC-T20は、
金属感のあるシルバーに、
レンズカバーの下部分のウインドウ面をヘアライン加工していて
コントラストの違うシルバーのツートンカラーといった感じ。
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<DSC-T100との大きさ比較>
DSC-T100
サイズ:幅91.8mm×高さ59.2mm×奥行22.3mm
重さ:約172g(バッテリー、メモステDuo、ストラップ含む)
DSC-T20
サイズ:幅89.7mm×高さ55.7mm×奥行22.8mm
最薄部19.65mm(突起部含まず)
重さ:約159g(バッテリー、メモステDuo、ストラップ含む)
厚さに限っては、内蔵しているバッテリーが同じ事もあってほぼ同じ。
というかレンズカバーとストラップフックの出っ張りの分だけ
DSC-T20のほうがむしろ厚くなる。
横幅も2.1mmの差と、ほとんど差はない。
高さの違いが、
DSC-T100を手に取った印象も随分と大きく感じる要素かもしれない。
ポケットに入れるには、
DSC-T20のほうがかさばらない。
もちろん小さいほうが持ち運びには楽になるけど、
背面液晶の3.0型と2.5型の見え方は全然違ってくる。
撮影した画像を確認したり、
みんなで見たりするには、
DSC-T100のほうが随分見やすい。
それぞれ長所があるので、
どっちが自分向きかで判別したほうがいい。
基本性能は同じという事もあって
どっちかを選んだから極端に性能が変わる事もないし。
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<カラーバリエーション>
シルバー以外には、ブラック、ピンク、ホワイトの3色。
この3色は、レンズ下のウインドウは
共通して鏡面仕上げとなっている事にも注目。
【Black】
落ち着いたマットなブラック。
鏡面仕上げとなったシルバーのパーツと
ハッキリとわかれたツートンカラー。
シルバーの主張が若干強くて、
出来れば鏡面部分もブラックフェイスだったほうが
個人的には好み。
【Pink】
艶のあるきらびやかなボディのピンク。
派手なピンクではないので
大人の女性が持っても違和感がない。
【White】
光沢感のあるパールホワイトで、
ラメのような細かな光を反射してる。
金属質の固いイメージがなくやわらかい印象を受ける。
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DSC-T20は、
サイズ的にも小さくて、
それでいて光学ズームや背面液晶以外は
DSC-T100と同等の性能をしっかり持ってるし、
性能と機動性のバランスがイイ。
4色のカラーバリエーションを見ても
女性がとっても選びやすいデジカメだと。
<DSC-T100参考記事>
・中身がごっそり進化してる「DSC-T100」のファーストインプレ。
・休日に実際使ってみたサイバーショット「DSC-T100」
・高い質感で大人の上質を感じさせる「DSC-T100」
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