「Windows XP SP3 リリース候補版」が公開されたので入れてみる。
もう少ししたらWindows VistaのSP1が出てくるけど、
ちょっぴり気になるWindows XPのSP3。
Microsftから、
「Windows XP Service Pack 3 Release Candidate – 日本語」
を公開ってのを
PC Watchで発見。
(β晩は10月上旬に配布済み。)
Release Candidate(リリース候補版)って事らしくて
興味本位で自分の持ってる505EXTREMEにインストールしてみた。
といっても、
いろいろ調べてみたらこれといってものすごい機能が実装される気配はなくて
セキュリティ面での強化が目的。
Internet Explorer 7とか、
Windows Defenderといったツールは、
含まれてなくて任意で入れる方向みたいで
アップデートのみが含まれてる様子。
逆に考えれば、
不具合も置きにくそうだ。
「windowsxp-kb936929-sp3-x86-jpn」
という367.7MBのファイルをダウンロードすると
ファイルが展開されてインストールされる。
システムのバックアップファイルを作ったりするから
結構待たされるものの
大体20分程度で終了。
再起動後の画面を
じーっと見てみるものの
見た目に変わったとこは何にもない。
マイコンピューターからプロパティをのぞいて
システムのところの文字を見て
初めて“Service Pack 3”になってるとわかる程度。
感動はかなり薄い。
まぁ、もともと安定してたWindows XPだし、
ある程度のスペックがあったら超快適で、
現状なんの不満があるわけでもないし。
Service Pack 3の正式版は
2008年の前半の予定。
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Windows XPというと、
発売されて以来、
本家のWindows Vistaモデルよりも圧倒的に売れまくってる
VAIO typeS[Windows XP professional]搭載モデル。
OSが変わって1年も経つのに
Windows XPの人気が高いのは、
やっぱり安定性と互換性だけじゃなくて
ハード的にはオーバースペック気味とも言えるほどのVAIO typeSだけに
あの超快適なサクサク度が魅力的。
このモデルも当然、
Service Pack 3を当てられるから
これで以前にも増して安心してXPモデルを選べる、
というのも皮肉な話だけど。。
後は、
Windows Vistaも来年にService Pack 1が入って
もっと快適になってくれたらいいのにという期待感だけ持ちつつ。
【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】