米SONYから広角28mmのサイバーショットWシリーズ他発表!
米SONYから、サイバーショットの新型モデルがドバっと発表。
SONY ADDS “SMILE SHUTTER” FUNCTION TO CYBER-SHOT W-SERIES DIGITAL CAMERAS
まずは、Wシリーズ。
というか、これが一番進化してる。
最上位のDSC-W170は
1010万画素、ISO3200、
そして、やっと広角に強くなって広角側で28mm、
望遠側で140mm(35mm換算)。
カールツァイスレンズに5倍の光学ズームと
2.7インチの背面液晶。
カラバリは、ブラック、シャンパンゴールド、レッド。
販売予想価格は$300で、4月発売予定
DSC-W150が810万画素、ISO3200、30mm-150mm。
同じく、カールツァイスレンズに5倍の光学ズームと
2.7インチの背面液晶。
カラバリは、
シルバー、ブラック、シャンパンゴールド、レッド。
販売予想価格は$250で、4月発売予定
DSC-W130が810万画素
DSC-W120が720万画素、
4倍の光学ズームと2.5インチ背面液晶。
カラバリは、ブラック、ピンク、スカイブルー。
販売予想価格はそれぞれ$230と$200で、3月発売予定。
Wシリーズにも「スマイルシャッター」が搭載、
顔検出機能は、
今度は子供の顔と大人の顔を区別できるようで、
どっちかを優先して
焦点、露出、ホワイトバランスとフラッシュを最適化できる。
W170 とW150には
場面認知(iSCN)モードというのがあって
ユーザーのセッティングした写真を撮りつつ、
カメラがもう一つ最適とした写真を自動的に撮って、
後から2つの写真から選ぶ事ができる機能が追加。
それと、
スライドショーもグレードアップしていて
中でも、BGMの曲が、長いスライドショーの場合でも
1曲しか選べなくてぐるぐるループしてたものが
新たに複数の曲を選べるようにもなってる。
Wシリーズは安価だけど
あなどれないほど高機能化してきた。
-----------------
Hシリーズの小型タイプ、
DSC-H3のマイチェンっぽい「DSC-H10」。
SONY HELPS FAMILIES CAPTURE THE ACTION WITH NEW COMPACT HIGH-ZOOM DIGITAL CAMERA
光学10倍ズームがウリで
800万画素というのは変わらず、
背面液晶が3インチと大型化。
せめて1010万画素になって出てきてくれたら
かなり良さげだったのに少し残念。
速い動きの被写体を撮影する場合にも
高シャッター速度と連続オートフォーカスといった機能で
なるべくシャッター遅れを減らす機能が加わってたり、
最適な露出と諧調までも自動補正してくれる
「Dレンジオプティマイザー」を装備。
スライドショー機能は、
BRAVIAにUSBケーブル1本でつないで
最大8曲(最大5分)のBGMをならしながら長いスライドショーを楽しめる。
カラバリは、ブラック、シルバー。
販売予想価格はそれぞれ$300で、5月発売予定。
-----------------
どうにも変わってないTシリーズ。
SONY’S CYBER-SHOT DSC-T300 CAMERA COMBINES FUNCTION WITH STYLE
DSC-T200とまるで同じに見える「DSC-T300」。
一応、画素数は1010万画素にアップ。
場面認知(iSCN)モードとか、
子供と大人の顔を識別する顔認識を追加。
背面液晶は、やめて欲しいのに
やっぱりタッチパネル。
カラバリも変化なく、ブラック、シルバー、レッド。
販売予想価格は$400で、4月発売予定。
-----------------
日本で売られてないSシリーズ。
SONY ADDS PERFORMANCE AND REFINES DESIGN ON ENTRY-LEVEL CYBER-SHOT CAMERAS
廉価版サイバーショット。
DSC-S780が810万画素、
DSC-S750が720万画素、
光学3倍ズームでISO1250、
背面液晶は2.5インチ。
このモデルにも顔認識を搭載。
販売予想価格はそれぞれ$180、$150で、
3月と4月に発売。
-----------------
ひとまず大量投下。
1発狙いじゃなくて、サイバーショット包囲網で
シェアだけを取りにいってるように見えないでもない。
個人的には
最近、サイバーショットでコレイィ!
と思うものにめぐり合わないのは気のせいか・・・