ブルーレイディスクドライブの薄型化で、ポータブル機にドンドコ搭載される可能性。
ソニーが、ブルーレイディスク用としての
ドライブ向け光集積デバイス(レーザカプラ)を
日亜化学工業株式会社と共同開発。
ブルーレイディスク用など、記録・再生光ディスクドライブの薄型設計とコストダウンを可能にする光集積デバイスを開発
開発された青紫色レーザカプラの特徴は、
・独自の高効率1ビーム光学系により、
二層ディスクや低コスト有機系メディアなどの
すべてのメディアにおいて、安定的な記録/再生が可能。
・3mm未満の業界最薄のパッケージングを実現し、
厚さ9.5mmおよび更なる薄型ドライブの設計にも対応可能。
・培ってきたレーザカプラの集積化技術によって高信頼性を実現。
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簡単に言うと、
ブルーレイディスクドライブが
低コスト化、薄型化するという事。
という事は、
ブルーレイディスクドライブが安くなって
今までDVDが搭載されてきた機器にも
どんどんブルーレイディスクが搭載されるという事で、
発表記事の中にも書いてあったけど、
ノートPCとか車載用のプレーヤーにも当然載せてくるという事。
現時点では、
VAIO typeAとかVAIO typeFには、
すでにブルーレイディスクドライブを搭載できてしまってるので、
そうすると、
モバイル系のVAIO typeSとかVAIO typeTにも
ブルーレイディスクドライブ搭載機が出てくる可能性があるって事だ。
年内に量産化を目指すって書いてるから
速くても年末とか来年くらいの話なんだろうけど、
思ったよりもかなり早くブルーレイディスクの世の中が来ちゃいそうだ。