Windows7のSSDへの対応に関する記事を読んで学習。
Windows7のSSDへの対応について書かれている記事をみて
とても勉強になった事。
・欠点を克服、
SSD本来のパフォーマンスを引き出す「Windows7」:マイコミジャーナル
・元麻布春男の週刊PCホットライン
Windows 7のSSD対応追加情報:PC Watch
Windows7って、自動的にSSDを認識して
HDDとは違う設定になって
より効率的な使い方に変更されると聞いてたのに、
VAIO typePをWindows7RC化してると、
どうも適用された様子がなかった。
おそらく、記事中にもかかれているけれど
Microsoftでは、Windows7はSSD対応をうたいつつも、
まだ?うまくその整合性がとれていないようで、
現時点では、
SSDを搭載したモデルには、Vista同様に自力で
メンテナンスをしてやる必要があるのだろうと思わせられた。
まぁこれは時間が解決してくれるだろうという事で、
逆に、よく理解できたのは、
SSDが認識された場合、
HDDでは有効になっている機能が無効になるもの。
ランダムリード性能が8MB/secを越えるデバイスについては、デバイスをSSDだと判定し、自動デフラグを無効にする(ついでにスーパーフェッチ、ブートプリフェッチ、アプリケーション起動プリフェッチ、ReadyBoost、ReadyDriveもすべて無効化される)。
ランダムが8MB/secを越えると
無効化されるものがサラっと書かれていて、
今まで自分の中では、
スーパーフェッチは残しておいたほうが良いんじゃないか?
とも思っていたけど、
プリフェッチを含めて無効化しても良いのかなと。
・プリフェッチを無効にする :msdn
・MS-DOSの“8.3形式”ファイル名の自動生成をやめる:nikkeiTRENDY
それを含めてSSDに余計な書き込みをしているであろう
項目もいくつか散見していたので、
レジストリから無効化する方法を以下の記事を訂正&追加しておいた。
・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(後編)
・VAIO typePのVistaの設定をいじくって快適化計画。
・VAIO typeZにSSDを載せたら、いたわりメンテナンスをしてみる。
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それと、
上記とはまるで関係がないけど、
docomoの「FOMA HIGH-SPEED」の上り最大5.7Mbpsに高速化された
HSUPA対応のモジュールを内蔵したノートPCが
パナソニックから先駆けて発表されていた。
・パナソニック、HSUPA対応のワイヤレスWAN内蔵「Let’snote F8/W8」:PC Watch
通信ユニットは既に発表されていたものの
これだと、
既にノートPC内蔵向けのモジュールが出来上がってるという事になる。
そうすると、
最近、VAIO typeZとかVAIO typeTをカスタマイズする際に、
ワイヤレスWANが「販売終了」になっているのは、
そういった含みがあるのか?
とか深読みをしたくなる。
うーん、ぶっちゃけ
このモジュールが単体で出回ってくれたりしたほうが
うれしかったりするんだけど。。
【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】