デジタル化したノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」
ソニーがデジタル化したノイズキャンセリング機能を持った
ヘッドホン「MDR-NC500D」を発表。
この時点では世界初。
デジタルノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」
ソニースタイル販売価格:39,800円(税込)
そもそも
ノイズキャンセリングの原理は、
ヘッドホンに付いてるマイクから周りの騒音を拾って
その音と逆位相の音をヘッドホンの中で出す事で
騒音を打ち消しあって聞こえにくくするというもの。
それが
今まではアナログ的にしていたものを
「MDR-NC500D」では
ヘッドホンに付いたマイクから拾った騒音をデジタル化して
その騒音により効率的な逆位相を正確に出せるようになった事で
ノイズキャンセリングの効果をより高める事ができる。
また、ノイズキャンセリングの効き方も1通りだけでなくて
利用シーンによって特性の違う騒音にあわせて
3種類のキャンセリングモードを搭載。
航空機内の騒音などには[NCモードA]
電車やバス車内の騒音には[NCモードB]
オフィスのようなOA機器や空調機器の騒音には[NCモードC]
といった具合に
好みでキャンセリングの効き方を変化させられる。
それと
ノイズキャンセリングするために、
本来聞きたい再生音までに影響を及ぼしてたものを
「デジタルイコライザー」で補正して
低域から高域までをの音質をきっちりと再生する。
電源は内蔵リチウム電池で
電池持続時間は約16時間、
アルカリ電池を使うと約10時間。
ハウジングやハンガー部はマグネシウム、
ヘッドホン部にはジュラルミン、
クッション財には低反撥発泡ウレタンを採用、
ヘッドホン自体の重さは電池を含めても195gと軽さ。
発売は4月21日。
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ノイズキャンセリングヘッドホンって
確かにノイズを低減してくれるけれども
ヘッドホン自体の性能が良いものがなかった。
だけど
これはなかなかいい値段はするけど
ノイズキャンセリングの効果が絶大な事と
音質にも満足のいくレベルのヘッドホンとして
この「MDR-NC500D」が現れたという感じ。
今はムショウにBluetoothのヘッドホンが欲しかったんだけど
ノイズキャンセリングの高機能なヘッドホンもかなり魅力。
ノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」開発者インタビュー