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VAIO typeZで1泊の出張中(その2)


・VAIO typeZで1泊の出張中(その1)
の続き。

typeZに大容量バッテリー「VGP-BPL12」を装着した状態で使用中。

JR西日本(柳井駅~広島駅)を移動。

STAMINA設定、
デフォルトの省電力モードのままで
7:48~8:56の約1時間08分の使用。
ワイヤレスWAN(FOMA HIGH-SPEED)で主にweb閲覧だけで
バッテリー残量が84%。

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広島駅に到着すると
いったんここでスリープ状態にして
9時6分発の新幹線「のぞみ」に乗り替え。


発車したら、そそくさとtypeZをカバンから取り出して
座席の前のトレイに載せてみる。

本体の横幅314mmx縦幅210mmというサイズは
新幹線「のぞみ」のトレイの大きさに絶妙にフィット。

縦も横もはみ出ないし、
大容量バッテリーの足もしっかりトレイにのっかってる。
それにtypeZの重量も比較的軽くて
使っててもトレイがグラグラする事はないみたい。

昔、VAIO XRってのを新幹線で使った時、
トレイからハミでるわ
本体が重くてキータッチするたびに揺れるわで
ものすっごく使いづらかった事を思い出した・・・


それと、
トレイが前に引き出せないから
前の座席と液晶画面が微妙に干渉しそうだけど
typeZは、ワイド画面になって液晶の高さが
SZシリーズに比べても約2.4cm分ほど低くなった分、
それも少し回避できる。

上の画像は、
ちょうど前の座席の人が寝ようと思ったのか
おもいっきりシートを後ろに倒してきた時で、
ギリギリ液晶にぶつからなくて助かった。

・typeZ & typeS徹底比較

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で、問題はそこではなくて
バッテリーの減るスピードが予想以上に早い事。

このままだとどう考えても
明日どころか今日さえもバッテリーが足りないっぽい。


電源オプションの
【省電力モード】のプラン設定を開いて
個別に少しでも電力を落とせる項目を探してみる。

電源設定は、デフォルトの
省電力[アクティブ]のままでもいいかなと思ったので
VAIO省電力設定から使う必要のないデバイス、
ドライブとかi.Linkポート、モデルの電源をオフに変更。

液晶の輝度も
8段階中、1~2程度で利用する事にした。
(0にすると文字を読むのがかなり困難になってしまうのでパス。)

輝度を下げると、
ついでに横の人からも見えにくくなるから
プライバシーフィルター代わりになっていいかなと。


これで少しはバッテリーの減るスピードも落ちるだろうと
安直に信じて再び
ワイヤレスWAN(FOMA HIGH-SPEED)に接続。。

と思ったら
トンネルで圏外。

仕方がないのでトンネルを抜けたらつなげばいいや
とか思ってたら
[広島]-[岡山]-[神戸]のこの区間のトンネルの多い事。

わかっちゃいたけど
圏外→接続→圏外→接続
の繰り返してさすがにつながりにくくて、
ブログのコメントを一つ書くのも一苦労・・・


10時08分。
バッテリー残量を見ると
「残り:3時間54分(65%)」。

1時間web閲覧に格闘してるだけで
さらに19%も消費・・・

省電力設定をいじった効果がまるでない。
というか、むしろ減りが早くなってるような。。

ワイヤレスWANをつないだり切ったりが頻繁にあったせいか?

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[神戸]をすぎたあたりから山(トンネル)が減ってきて
安定的にワイヤレスWANがつながるようになったから
まさに、イッコ前のブログを書く事に。

ブラウザは数個立ち上げて、フォルダも開いて
フォトショップやらファイル転送ソフトやらを複数起動。

SZシリーズを使ってると
画面の領域が狭くて複数アプリ開くとかなりイラついてしまってたけど
typeZの1600×900という解像度はこういった時には非常に快適。

ちょうど書き上げたところで
目的地の名古屋にほぼ到着。


11時28分。
バッテリー残量は
「残り:2時間53分(46%)」。

途中経過(10時08分)から計算すると
約1時間20分使って19%消費という事になるから
さっきよりはほんの少しだけバッテリー効率が改善?

typeZを使いだしてからトータル時間は約3時間半。
これでもう半分以下だからこの勢いだと
もう今日の移動時間だけでバッテリーがなくなりそうだ。

メーカーサイトにある大容量バッテリー「VGP-BPL12」の公称値の
駆動時間:約12時間~約17時間を
まるまる信じてたわけじゃないけど、
いくらCPUのTDPが35WのT9600とはいえ持ちが悪い気がする。。

続く。。

・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(プロローグ)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(ディスプレイ編)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(パフォーマンス編その1)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(パフォーマンス編その2)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(パフォーマンス編その3)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(デザイン編その1)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(デザイン編その2)
・究極のモバイルVAIOノート「VAIO tyepZ」レポート(デザイン編その3)
・VAIO typZの1600×900という解像度や色再現性を比較してみる。
・VAIO typeZの本体を分解してみた。(前編)
・VAIO typeZの本体を分解してみた。(後編)
・VAIO typeZのパフォーマンステスト(基本ベンチマーク編)
・VAIO typeZのパフォーマンステスト(3Dベンチマーク編)
・VAIO typeZのパフォーマンステスト(ストレージ編 前編)
・VAIO typeZのパフォーマンステスト(ストレージ編 後編)
・VAIO typeZにおもいっきり負荷をかけて発熱具合を調べてみる。
・VAIO typeZの排熱と、消費電力をチェック。
・VAIO typeZのFelica搭載、非搭載のキーボードデザインの違い。
・VAIO typeZに大容量バッテリーを付けた時のスタイル。
・VAIO typeZの排熱ファンから出てくる音を録音してみた。

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