docomo 冬春モデル新製品発表、そしてAndroidとEvernoteとの連携深まる。
11月8日に発表された
docomoの2010-2011年の冬春モデル。
・2010-2011冬春モデルの主な特徴：docomo
・2010-2011冬春モデルに28機種を開発および一部機種を発売：docomo
ひとまず、気になるスマートフォンには、
先日発表された「GALAXY S」や「GALAXY Tab」に加えて、
「LYNX 3D」、「REGZA Phone」、「Optimus chat」、「Curve 9300」
「ブックリーダー SH-07C」を投入。
特に
「LYNX 3D」や「REGZA Phone」は、
ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信といった
従来のケータイに搭載されていた機能がそのまま使えたり
「REGZA Phone」にいたっては
IPX 5/7相当の防水仕様になっていたりとかなりの使い勝手を重視。
spモードで今までのiモードも使えるし
スマートフォンに買い替えようと思った時の
ハードルが一気に下がったように思える。
OSに関しては
「Optimus chat」はAndroid2.2だけれど、
国内のスマートフォン代表とも言える
シャープ「LYNX 3D」、東芝「REGZA Phone」に関しては
発売当初はAndroid 2.1となる模様。
（後に2.2へアップデートする予定）
それと現段階では隠されていたけれど
タブレットタイプの端末がもう1機種でてくると言われていて
これがかなり気になったりする。
それから、
ついに下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの
LTEサービス「Xi」がついに12月24日から開始。
月額料金は6,510円で、5GBを越えると
2GBごとに2,625円加算されていく。
来年4月までは月額4,935円で利用できるキャンペーンも開始する。
まずはUSBタイプの「L-02C」と
Express Cardタイプの「F-06C」の2種類しかないので
単独機での利用になるけれど、
予定としては2011年内にはWi-Fiルータタイプも投入する予定があるらしくて
そっちが大本命になりそうな予感。
ただ、LTEの高速通信が利用できるエリアは
当初は東京、名古屋、大阪からのスタートで
エリア拡大にはどうしても時間がかかるため
ちょっと田舎に住んでる自分らが恩恵を受けるのはもうちょっと先の事になるみたい。
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結果的に、
ラインナップを見る限りでは（個人的に）
今使ってるXperiaを大きく脅かすほどの機種の登場はなくて
10日のAndroid2.1含むアップデートをすれば
まだまだ快適に使えそうな気分で逆にちょっぴりほっとしてたいたり。
と、
実は今回のdocomoの発表で驚いたというか
感動したのが、「Evernote」との連携。
新型スマートフォンやXperiaを含めたユーザー全対象として
「Evernote」のプレミアム会員を1年間無料でアップグレードする。
・Evernote、ドコモのアンドロイド搭載スマートフォンユーザー全員を対象に、
プレミアムアップグレードを提供
通常無料会員でもかなり利用できるサービスなんだけれど、
プレミアム会員になると
アップロード容量の月ごとの上限が40MBから500MBに増えたり
同期するファイル形式の幅が広がったり、
PDFファイル内の検索、、画像認識や、
iPhone/iPad /iPod touchでオフラインでノート作成が可能になるなど
使い勝手がもっと向上する。
通常プレミアム会員になろうとすると
年間＄45が必要になるものが無料になるのでこれはかなりおいしい。
と、自分の場合、もう既にプレミアム会員になっているのだけれど
この場合も、なんとそのまま1年間分ほど延長されるというから
これまた非常にありがたい。
まさにこの11月8日から
Android版のEvernoteアプリが2.0にアップデートして
ホームスクリーンも刷新されて直感的に使いやすくなったし
挙動も以前よりもキビキビしていたり
Android（SDカード）にダウンロードしてオフラインでも使えるようになって
かなり実用度も上がった感じ。
・Android版Evernoteアプリ、2.0にバージョンアップして大幅に進化
docomoの直接のサービスではないけど、
今回の発表の中で
この「Evernote」連携が一番感動した！というか
Xperiaユーザーとしてはかなりうれしいサプライズだった。
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