BUFFALO製のXperia arcハードケースと指すべりの良い保護フィルムを付けてみる。
・Xperia arcに、レイアウト製ハードコーティングシェルジャケット/クリアをハメてみる。
に続いて
Xperia arcを保護するケースとディスプレイ保護シートは、
バッファローコクヨサプライ製を試してみた。
バッファローコクヨサプライ Xperia arcハードケース 液晶保護フィルム付 クリア
素材はポリカーボネート樹脂で出来た
Xperia™ arc SO-01Cをキズから守るというハードケースで、
保護フィルムもセットになっているタイプ。
このシリーズのカラーは、ピンク、ブルー、クリアの3色で、
価格は、クリアが1,720円(税込)、ピンクとブルーが2,390円(税込)。
で、今回は保護フィルムは付属のものを使わずに
別途発売されている同じくバッファローコクヨサプライ製の
スーパースムースタッチというのを使ってみる事にした。
Xperia arc液晶保護フィルム スーパースムースタッチ
通常の保護シートと違って
傷や指紋の汚れから保護するハードタイプの透明保護フィルムで
指すべりがなめらかなのが特徴。
価格は910円(税込)で、結構イイ値段がする。
液晶ディスプレイのタテヨコの位置を確認しながら
気泡が入らないように注意してやれば比較的簡単に貼れる。
あまり液晶ディスプレイギリギリを狙うと
反対側にほんの少しすき間ができるので注意。
液晶とくっつく面は、自己吸着タイプのシリコン膜素材になっていて
ちょっとやり直したい場合でもセロハンテープを端っこにくっつけて剥がせば
修正もしやすい。(ただしホコリ混入には注意。)
表面は、特殊AG加工と防汚コーティング加工が施されているらしく
たしかにタッチした時に指のひっかかりみたいなものはなくて
スルスルとフリックできるのは心地良い。
で、汚れとホコリをガードするよという事なんだけれど、
これは当たり前だけど、やっぱりタッチしてると指紋は付く。
ただ、その指紋の付き方が目立たないというか
レイアウト製ケースに付属していた光沢フィルムタイプに比べれば
その程度は軽減されてるかな?という印象はある。
それと、反射率を抑えているため
光沢フィルムに比べて少し透過率は落ちるので
ディスプレイを切っている時とか黒い部分にはスッキリと見えなさを感じてしまうかもしれないけど
蛍光灯とか外光からの映り込みは軽減されていて見やすくなっている。
素材はポリカーボネート樹脂を使用しているので、
ハードケースと言いながらも非常に薄くて軽い。
レイアウト製のシェルジャケットと比べると、
やっぱり同じように見えても違いがあるもので、
側面の覆っている部分が違ってたり、
接続コネクタ部分やボタンへのアクセスするところの切り抜き方も違ってるのがわかる。
それと、よーく見比べてみると
薄いといわれていたレイアウト製のシェルジャケット(0.8mm)よりも
バッファロー製のハードケース(未公表)のほうがより薄くなっているのがわかる。
ひとまず、本体を綺麗に拭いて指紋と汚れを落として
改めてハードケースを装着。
確かに、ほんの少しではあるけれど、
レイアウト製ケースよりもバッファロー製ハードケースのほうが
よりそのケースの厚みを感じない。
コレはなかなか良い!
と喜びたいところだけど、それなりに弱点は出てくるもので、
ポリカーボネートで薄く出来ているせいか
Xperia arcをちょうどガシっと掴んでいる時に
本体とケースの間でギシギシと動く余剰があるというか
レイアウト製シェルジャケットにはなかったケースの柔らかさ?みたいなものを
手に感じてしまう。
クリアジャケットが光に反射してしまうので
何もハメてない時のミッドナイトブルーの質感は若干見劣りするものの
レイアウト製シェルジャケットよりは少しマシな印象。
それと、本体背面とクリアケースが密着する事でできてしまう縞みたいなものは、
全くゼロではないものの、その縞の出方は
レイアウト製シェルジャケットよりは少ないように感じる。
総じて、クリアなケースをハメてみての個人的な感想としては、
バッファロー製ハードケースのほうが本体のスタイルをより邪魔していないように思えるけれど
それは、1年前のXperia用ケースに比べれば随分小さいものだし、
持っている時の強度感みたいなものは、
レイアウト製シェルジャケットのほうが良いんじゃないか?とも思えるので
このあたりは最後はやっぱり好みなのかなと。
極論では、やっぱり何も付けないほうが
スタイルも目に映るカラーもよっぽど良いのはわかっちゃいるけれど
ミッドナイトブルーの触ったら速攻指紋が付くとか
不意に傷か付く事から回避しようと思えば
何かしらのケースに入ってたほうがいいのかも。
また、使っていて気づいた事があったら
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