「VAIO Prototype Tablet PC 開発機レビュー No.01 中村 光先生/前編」をVAIO公式サイトに掲載。
「VAIO Prototype Tablet PC」の開発者インタビューの第一弾として、「中村光先生、『聖☆おにいさん』を描く/前編」がアップ。
今回、モーニング増刊「モーニング・ツー」で『聖☆おにいさん』を執筆している中村光先生に、「VAIO Prototype Tablet PC」を実際に使ってみた生の声を掲載。
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● VAIO Prototype Tablet PC 開発機レビュー No.01 中村 光先生/前編
ハイスペックと言われたVAIO Duo 13でもCPUパフォーマンスを要求される「Corel Painter」でも十分に動いてなかったけれど、「VAIO Prototype Tablet PC」のスペックをもってしてようやく、紙と同じ感覚に近い筆の追従が得られるようになったと。
動画を見ても滑らかに扱っていながら、試作モデルである現状での気になる点にも触れていて、「CLIP STUDIO」なら非常に速く、本当に紙に描いている感覚に近く描けるものの、「Corel Painter」ではまだ遅延が気になる部分があるという指摘まで解説されている。
ディスプレイの色に関しては高評価で、そもそもモバイルできるWindowsマシンでありながらも非常によく動作している事もあって、デスクトップPC並と同じ要求をしてしまうほどにパフォーマンスは高い。
ひとつ、解説画像にあったディスプレイ面に片手で描きながら、その本体の下に少しキーボードを滑りこませて、左手でサポートできにショートカットで操るこのスタイル、これはVAIO Duo 13には出来なかった使い方で、かなり効率よく使えそう。
VAIO Tap 11は、そもそものスペックが低く作られている事もあって、負荷のかかる作業自体に向いてなかっただけに、「VAIO Prototype Tablet PC」として完成される次期VAIOにはとても期待してしまう。
次回、後編を楽しみにしてみよう。
・「VAIO Prototype Tablet PC」トークショーに行ってきたけど、ブログ記事間に合わなくて間に合わせの感想だよ。
・「VAIO Prototype Tablet PC」、ソニーストア大阪トークショーレポート(前編)
・「VAIO Prototype Tablet PC」、ソニーストア大阪トークショーレポート(後編)
「VAIO Prototype Tablet PC」
・VAIO.com
・パーソナルコンピューターVAIO(VAIO株式会社製)
・発表されたIntelの新CPU“Core M”シリーズのスペックを見ながら、勝手に期待と妄想が膨らむまだ見ぬVAIO。