4K撮影に対応したアクションカム「FDR-X1000V」、小型軽量化して空間手ぶれ補正やプロジェクターを搭載した4Kハンディカム「FDR-AXP33」。
CES2015のSONYプレスカンファレンスと同時に、アクションカムとして初めてとなる、4Kに対応した「FDR-X1000V」が登場。
・For every adventure; made better in 4K:SONY eu
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●4K撮影に対応したアクションカム「FDR-X1000V」
アクションカムの「FDR-X1000V」は、4Kに対応したという事で、記録方式はXAVC Sで、「3,840×2,160 30p/25p/24p(ビットレート100Mbps)」での撮影が可能に。従来どおりのHD撮影も可能。
また、進化した電子式手ブレ補正機能を搭載、これはXperia Z3シリーズにも搭載された「SteadyShot」というもので、ブレを大きく防いで撮影できる。ただしHD撮影時のみで、画角も120度固定となる。
さらに、風音低減機能も初めて搭載する。
ボディサイズは、24.4mm × 88.9mm × 51.7mm、重量114gと従来モデルよりも少し大きくなっていて、録画ボタンも上部に移動。HDMIの出力を搭載しているので外部出力が可能になっている。
裏面照射型の“Exmor R”CMOSイメージセンサーに、BIONZ Xを搭載。レンズには、最大170度のカールツァイスのTessarを採用。F値はF2.8。
米ソニーストアでは、$499.99で2015年春に発売予定。ライブビューリモコンキットが$599.99。
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また、「HDR-AS100V」の後継機種となる「HDR-AS200V」も登場。
記録方式は、XAVC S、「1,920×1,080 60p/50p/30p/25p/24p(ビットレート50Mbps)」のHD撮影が可能。CMOSセンサーやBIONZ X、カールツァイスTessar、SteadyShot、GPS搭載といったところは、「HDR-AX1000V」と共通。
米ソニーストアでは、$299.99で2015年春に発売予定。ライブビューリモコンキットが$399.99。
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●小型軽量化、空間光学手ぶれ補正機能を搭載した4Kハンディカム「FDR-AXP33」
・Capture every detail of your life in 4K* with compact new Handycam® from Sony:SONY eu
4Kハンディカム「FDR-AXP33」は、現行モデル「FDR-AX100」とくらべて体積約30%、質量約20%減の小型・軽量化。さらに、4Kハンディカムとしては初めて空間光学手ブレ補正機能を搭載したモデル。
1/2.3型1,890万画素の“Exmor R”CMOSイメージセンサーに、BIONZ Xを搭載。レンズには、カールツァイスのVario-Sonnar T*を採用。
また、50ルーメンのプロジェクターを搭載して、撮影して視聴までが快適に行える。
米ソニーストアでは、$1,099.99で2015年春に発売予定。
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他、ハイビジョンハンディカムの新モデルとして、プロジェクター搭載した「HDR-PJ670」、「HDR-PJ440」と、非搭載の「HDR-CX440」、「HDR-CX405」がラインナップする。
そして、新たに「Highlight Movie Msker」や「Multi Camera Control Video」といった機能が加わっている。詳しくは以下動画で。
・CES2015で、新型ウォークマンZX2、Google搭載BRAVIA、4K対応アクションカム他発表。
・さらなる高音質化を目指したウォークマン「NW-ZX2」、LDAC対応ワイヤレスヘッドホン「MDR-1A」、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1A」。