ソニーストアオリジナルの13インチ用PCケース「CC-LGS/CS/13」に、いろいろVAIOノートを入れてみた。
ソニーストアのオリジナルモデルとして、13インチ用のPCケースが発売されたけど、そのサンプルが届いたので早速いろいろVAIOを収めて使ってみた。
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●ソニーストアオリジナル13インチ用PCケース
ストアオリジナル13インチ用PCケース 「CC-LGS/CS/13」
ソニーストア販売価格:4,980円(税別)
PCケースのサイズは、340×220×35mmで、質量は、約300g。
表面の素材は、合皮生地(ポリウレタン生地)で、内側は、ポリエステル生地で、ラインにそってブラックのステッチが走る。
左右に決めの細かい繊維が流れていて手触りもよくて、web画像でイメージしていたよりも全然安っぽさはない。
カラーはダークバイオレットという事だけれど、この色はちょうどVAIO㈱のコーポレートカラーの勝色や、かつてのVAIOカラーから少しトーンを落としてシックにした雰囲気で、思ったよりもかなりイイ!
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対象となるのは、13インチクラスのノートPCということで、現行モデルでは、「VAIO Z」、「VAIO Pro 13 | mk2」がちょうど入れやすいサイズ。
「VAIO Pro 13 | mk2」を入れてみるとジャストサイズ。今までの「VAIO Pro 13」にももちろん使える。
こっちは、「VAIO Z」を入れた様子。
VAIOの本体カラーに勝色のモデルでないかなーと思っていたけど、このケースに入れるとそれっぽくてかなり満足度が高め。
内側のポリエステル生地も本体を傷から守ってくれていて実用性もあり。
で、実物のケースをみて気づいたのが、ケースサイドにあるリング状のフック。
なんとここにデジタイザースタイラスペンが引っ掛けられる!
「VAIO Z」は、デジタイザースタイラスペンが付属しているから、どうせなら一緒に持ち運びたいと思うもののホールドする場所がないと妙に落ち着かないのだけど、ちゃんと定位置に差し込んでおけるとなると、これは使える。
だったら、「VAIO Duo 13」もデジタイザースタイラスペンと一緒に持ち運べて良いじゃなーい!と思って本体をケースに突っ込んで見る。
入るには入った。
けれど、ほんの少し横幅が大きいこともあって、ケースのサイド面を少し押してしまう感じに。
入りはするし、ケースとしての役割は果たしてくれはするものの、あまり見栄えがよくなくてイマイチだった。
今度は逆に横幅が短くなる「VAIO Z Canvas」をあえて入れてみる。
13インチ用に12.3インチ(3:2)のボディを入れるのだから当然横幅にはスキマができるからガタガタ左右に動いてダメかなー?と思ったらキーボードカバーをつけたまま入れた状態だと、奥行きと厚みがなんだか結構いい感じでフィットしていて、ありゃこれは使えなくもないぞと。
ケースのフックにデジタイザースタイラスペンをひっかけても良いのだけど、もともと「VAIO Z Canvas」にはサイドにデジタイザースタイラスペンをホールドするクリップが付いていて、横に出来たスキマにちょうど入り込む。
おそらくは本体がケースにホールドされて横にズレることはなさそうだけども、もしも使うのなら、デジタイザースタイラスペンのスキマになるケースの底部分に自作で詰め物を入れてあげると良いかもしれない。
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あくまでも、ソニーストアでは、13インチ用PCケースで推奨は、「VAIO Z」や「VAIO Pro 13 | mk2」となっているので、それ以外のPCやタブレットを入れる場合は自己責任で。
でも値段のわりにはなかなかいいケースで、特に、「VAIO Z」や「VAIO Pro 13 | mk2」と同時購入すると2,000円安い2,980円(税別)で購入できるので、購入するならぜひ一緒に買っておくといいかも。
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