24-600mm ZEISS バリオ・ゾナー T* F2.4-4.0という驚異のレンズ一体型カメラ「RX10Ⅲ」を海外で発表。
海外でまたもやカメラが先行して発表!今回でてきたのは、1インチのExmor RS CMOSセンサーを搭載するRX10シリーズの新モデル「DSC-RX10Ⅲ」!
・See beyond the Bridge…. and further still – Sony
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RX10IIIは、24-600mm ZEISS バリオ・ゾナー T* F2.4-4.0の新しいレンズを採用。しかも、テレ端600mmでもF4という明るさを保持。
有効約2010万画素 メモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RSとBIONZ Xでの高精細な描写はそのままに、最大960fpsのスーパースローモーション動画記録や超高速シャッター、そして4Kムービーの撮影やS-Log2などの多彩な撮影機能も備える。
イメージセンサーから画素加算や間引き処理をせずに全画素読み出しすることで、モアレ(縞模様)やジャギー(階段状の線)の少ない高精細な4K画質での撮影ができ、顔認識で静止画を一緒に残せる使い勝手の良さ。
ハ イビットレートでの撮影が可能なXAVC S記録方式を採用して、最高100Mbpsの撮影にまで対応してノイズがのらない解像度 の高い映像が撮影もできる。
ピクチャープロファイルやS-Log2ガンマ、S-Gamut、タイムレコード/ユーザービットといったプロ仕様の動画機能も 持っていて、HDMIの同時出力もできる。
動きの激しいシーンでも一般に肉眼ではまずとらえられない映像をスローモーションで残せるのがスーパースローモーション撮影。
撮 影フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24p、撮影時間は約2秒(画質優先)と約4秒(撮影 時間優先)から選んで、被写体のスピードに合わせて最適な倍率でスローモーション記録ができる。
ハイスピード撮影は、MOVIE(動画)ボタンを押して、 そのタイミングよりも後だけじゃなくて、その前の2~4秒間を記録も出来るから、確実に欲しいシーンを記録する事ができる。
600mmという超望遠を備えたことで、静止画撮影はもちろんのこと、4Kムービーも、スーパースローモーションも手にとるような画を記録に残せる唯一無二のカメラ。
レンズ交換式の望遠レンズで考えると、金額的にもサイズ的にも常用としては非日常になってしまうものが、一体型のしかも評価の高い1インチセンサーでそれが可能と考えると、このRX10Ⅲの価値は相当大きいんじゃないかと。
ヨーロッパでは2016年4月頃の発売予定で、価格は€1,250。
北米では2016年5月頃の発売予定で、価格は$1,500 US。
アメリカにて、デジタルスチルカメラ「RX10III」(DSC-RX10M3)と、デジタル一眼カメラのレンズが発表されました。国内での発売は未定ですが、しばらくお待ちくださいhttps://t.co/cOJTUAePia
— Sony (Japan) (@sony_jpn) 2016年3月30日
Sony Japanでも公式に発表を示唆するツイートがあったので近々発表があるはず!
・超高速・高精度に進化した”4Dフォーカス”で撮りたいシーンを確実に残せるデジタル一眼カメラ「α6300」
・高解像度とぼけ味を高次元で融合した”G Masterレンズ” 「SEL2470GM」、「SEL85F14GM」、「SEL70200GM」、テレコンバーターレンズ登場。
・「CP+2016」ソニーブースで、”α6300”や”G Masterレンズ”に触ってきたレポート。