GeForce7600GT搭載VAIO typeRとブラビアを接続する時の注意。。【追記あり】
そもそも友人が、
ブラビアXを持ってて、
ブラビアXにPCを直接つなげれば高解像度で出せるよーって話になって、
じゃPC兼FFXIマシンにしちゃおーとかいう軽いノリで、
ディスプレイ代わりにブラビアXを使うって事で
本体に「VAIO typeR」と接続してみた。
今回は、ゲーム仕様って事なので、
CPU:インテル Pentium D 930(3 GHz)
メモリ:2GB(512MBx4)
グラボ:NVIDIA GeForce 7600 GT(VRAM256MB)
って感じにして
他は削りまくりカスタマイズ。
コレでOKっしょ!?と決定。
数週間後、ブツが入荷したみたいなので
意気揚々と遊びに行った。。
特になーんにも気にせずに。。
-------------
<セッティングしよーと思った時・・・>
ブラビアにはアナログD-Sub15ピン入力があるから、
いつものよーにVAIOからD-Sub15ピンケーブルでつなげばいいやとばっかり思ってたら・・・
あ、あら?
D-Sub15ピンの端子がない。。。
厳密には、マザーにあるんだけど目隠しがしてあって、
本来使うべきNVIDIA GeForce 7600 GTの出力端子にない。
愕然・・・
マジかよ!?
マニュアル見て確認したら、
NVIDIA GeForce 7600 GTを選んだ場合の出力端子は、
DVI-DコネクタとDVI-Iコネクタって書いてあるし・・・
完全に見落としてた。。
(ってか、オーナーメードの画面で注意書きしといてクレ!)
まぁ幸いな事に「DVI-I⇔D-Sub15ピン」の変換コネクタを用意して
事なきを得たけど。。
ちなみに、
DVI-D接続の場合はハイビジョン放送が映し出せるHDCPに対応してるけど、
DVI-Iからの接続の場合はHDCP非対応なので、
変換コネクタを使っても
ブラビアXには、VAIO typeRに録画した
ハイビジョン放送は再生できないので注意。
-------------
一瞬アセったものの無事接続終了ー。
ついでにFFXIのベンチマークだけ計らせてもらった。
(時間がなかったのでそれぞれワントライのみ。)
【Vana’diel Bench3】
(FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3)
低解像度モード:7260
「計り知れない(7000~)」
スゲー。
7000越えちゃったよ。
まぁ今回のスペックにした時点で、
低解像度でベンチ計ってもしかたないとは思ったけど
参考までに。
次には高解像度モードで。
高解像度モード:5440
「とてとて(4000~)」
高解像度モードで5000越えは自分は初めて見た。。
高解像度のまんまで、
こんだけ動けば文句ないっしょ。
友人も満足。
これから、本ソフトウェアをインストールするそーだ。
がんばってね。
-------------
って、事で最初からわかってりゃ困りはしないけど、
VAIO typeRで
「NVIDIA GeForce 7600 GT(VRAM256MB)」を載せた場合に、
ブラビアとかのD-Sub15ピン入力のみしかないディスプレイに接続する時は、
「DVI-I⇔D-Sub15ピン」変換コネクタを忘れずに。
後で気付くとかなりヘコむから。
<訂正および超重要追記(お知らせいただいたので追記です。)>
HDMI端子が装備されてるブラビアXなどであれば、
「DVI-D→HDMI」変換ケーブルを使ったほーがヨイ!
せっかくのHDMI端子を生かすほーがイイし、
それに、HDCP対応になるので、
VAIO typeRからのデジタル放送やブルーレイを再生も問題なく使えるみたい。
(後日テスト予定。)
ただし、音声の転送まではサポートされてないので
別端子から出してやる必要アリ。
D-Sub15ピン入力に接続する場合には、
「DVI-I⇔D-Sub15ピン」変換コネクタを使うというのは変わらない。
ブラビアシリーズやWEGAシリーズを含め
HDMI端子が装備されてるものと装備されてないものがあるので
自分の持ってるディスプレイによって
どちらかのパターンを選択すればOK。
VGN-UX90PS、VGN-UX90PS、VGN-UX50