CPUってドレを選べばイイんだ?がわかりやすい「プロセッサー徹底講座」
VAIOに限らずパソコンには絶対必要なCPU(プロセッサー)。
なんとなくはわかっちゃいるけど、
なんだか名前がゴチャゴチャいっぱいあってよくわからない・・・
と困ってるヒトのために
「ビギナーでもわかる!VAIO with Intel Core 2 Duoプロセッサー徹底講座」
というコンテンツが出来た。
特に、「Core Duo」プロセッサーや、
「Core 2 Duo」プロセッサーを
レストランのシェフなんかに例えて図解で説明してくれてるので
とっても理解しやすい。
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<CPU(プロセッサー)>
CPU(プロセッサー)ってのは、
「中央演算処理装置」と呼ばれいて、
パソコンが動く場合に様々な計算や情報処理をする
一番重要な部分で、人間の脳ミソ(IQ)にも例えられる事がある。
今までは、
CPUの中に、動かすメイン部分にあたる「実行部分(コア)」というのが
1つだった。
それが最近のCPUには、「実行部分(コア)」が2つになった。
そのコアが2つになったCPUを、「Core Duo」プロセッサーと言い、
さらに今回進化したCPUを「Core 2 Duo」プロセッサーと言う。
(コレの違いはスーパーサイヤ人とスーパーサイヤ人2みたいなもんか?)
また、それとは別に
消費電力を考慮した低電圧のために
進化したコアを1つにしたのが「Core Solo」プロセッサー。
(うーん、ピッコロくらい?)
今まで1つの「実行部分(コア)」で去年くらいまでがんばってたのが
「Pentium M」プロセッサー。
そろそろ引退気味?
コスト重視のためのCPUにエントリー向けとして
「Celeron」プロセッサーがある。
(クリリンとかヤムチャ程度。)
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<Coreが1つと、Coreが2つの差?>
プロセッサーをレストランに例えると、
「実行部分(コア)」が1つというのは1人のシェフ、
2つというのは2人のシェフがいるのに似てる。
単純に、オーダーがたくさん来た場合でも、
2人のシェフが仕事をこなしたほうが効率がイイ。
<Core Duoと、Core 2 Duoの違い?>
2つの「実行部分(コア)」があるという条件では同じものの
Core Duoと、Core 2 Duoの違いは、
2人のシェフの料理の腕がさらによくなって、
食材を効率よく使える事で、大量のオーダーをあっという間にこなせるようになる事。
同じ省電力でありながらCore 2 Duoは、120%高速化する。
中でも、
・Core 2 Duo プロセッサーT7600(2.33GHz)
・Core 2 Duo プロセッサーT7400(2.16GHz)
は、
2次キャッシュ(例えるなら一時的に保存する冷蔵庫)が
4MBという大きさになって
一時的なデータ(食材)を近くに貯めておくことが出来るので
より効率よく仕事が出来る。
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実際に仕事をVAIOでさせてみても
その違いがはっきりと出てくる。
「数値で早分かり!CPUの進化の軌跡」
今現在、Core 2 Duoを搭載出来るVAIOは全部で5機種。
VAIO typeSプレミアムバージョン
VAIO typeS
VAIO typeBX
VAIO typeF
VAIO type L 19型ワイド
おそらく、最も重い処理を要求される
VAIO typeRやVAIO typeAは、
かなり早い段階で、
Core 2 Duoを搭載するモデルに変わるのは目に見えてるので
このモデルを購入予定の場合は少し待ってみるのも手。
これからVAIOを買う予定であれば
スピードが明らかに速いと体感できるCore 2 Duoの搭載をオススメ。
ちなみに、webブラウジング、エクセル、ワードを
ライト感覚で使うくれいであれば、
そこまでする必要はない気もするけど。。