NTTドコモ、4K HDRディスプレイを搭載して基本スペックが向上した「Xperia XZ Premium」を6月中旬に、カメラがより進化した「Xperia XZs」を5月26日(金)に発売。
NTTdocomoから、4Kディスプレイを搭載したXperia XZ Premium (SO-04J)を6月中旬に、「Xperia XZs」を5月26日(金)から発売。
・世界初(*1)4K HDR対応ディスプレイを搭載し、スーパースローモーション映像撮影が可能なスマートフォン『Xperia™ XZ Premium』など2機種をNTTドコモより発売 ~迫力の映像体験と新しい撮影体験を手軽に実現~
・報道発表資料 : 2017年夏 新商品8機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ
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●高機能へと進化した大画面フラッグシップモデル「Xperia XZ Premium」
Xperia XZ Premium (SO-04J)は、5.5型の4K(3,840×2,160)解像度ディスプレイHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応。
画面サイズに対する画素の密度は806PPIときめ細かく、さらに広いダイナミックレンジに対応して明るさと色域の表現が豊かになることで、より奥行き感や立体感のある映像を再現できるようになる。
対応コンテツとして、dTVやAmazon プライム・ビデオから、モバイル向けの4K HDRコンテンツが配信される予定。
より鮮やかに表現できる広色域の「トリルミナス®ディスプレイ for mobile」や、明るい部分はより明るく、黒い部分はより黒く、明暗の差をはっきり表現する高コントラストな「ダイナミックコントラストエンハンサー」、斜めから見ても明るさを保持しているため画面も見やすい「広視野角ディスプレイ」を備える。
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メモリー積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobileと、F2.0・広角25mmのGレンズ、さらに進化した画像処理エンジンBIONZ for Mobileを搭載した”Motion Eyeカメラシステム”、有効画素数約1,920万画素のメインカメラとして搭載。
イメージセンサーにメモリーを積層したことによりXperia XZの約5倍の高速データ読み出しが可能になり、「スーパースローモーション」やシャッターが押される直前の画像も保存できる「先読み撮影機能」ができるようになる。
画質もさらに向上して暗所撮影時のノイズを低減したり、高速で動く被写体の歪みも軽減するようになったことも進化ポイント。
低照度でも高速かつ高精度AFを可能な「レーザーAFセンサー」や、様々な光源環境でも忠実な色再現が可能にな「RGBC-IR センサー」、コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFや被写体の動きを予測して、正確に被写体を捉えてブレのない撮影が可能な先読みオートフォーカス機能を搭載。
約0.5秒での高速起動、高速撮影や、0.03秒の高速オートフォーカス、動画撮影時の手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」に、スマートフォンとして初の5軸手ブレ補正を搭載。
さまざまなシーンでの手ぶれを防いでくれる。
フロントカメラには、1320万画素のExmor RS for Mobile CMOSセンサーを搭載、22ミリの広角レンズ、IS06400の撮影もでき、5軸手ブレ補正も有効。
片手でも操作しやすいUIとなり、手のひらを向けるだけでシャッターをきれるなど、セルフィー(自撮り)もかなりしやすくなっている。
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デザインは、Xperia Xシリーズの「Unified Design」といコンセプトを踏襲しながら、側面にカーブしたガラス製ディスプレイとサイド面に丸みを持たせた手のひらになじむフォルム。
ディスプレイ周辺のベゼルもボディカラーと一体化し、「Xperia X Performance」や「Xperia XZ」にあったスリットもなく一面となり、「Xperia Z5 Premium」譲りの鏡面仕上げとなっている。
カラバリは、ディープシーブラック、ルミナスクロムの2色展開。
指紋センサーをサイドフレームの電源ボタンに備えて、本体を持つという動作でロック解除ができる使い勝手を考慮。
NFCは「Xperia XZs」のようにディスプレイ上部ではなく背面。
IPX5/IPX8相当の防水性能と防塵性能を持っているので、水回りでも安心して使うことができる。
長らく続いたmicroUSB端子は、USB Type-Cを採用して、Quick Charge 3.0に対応。
バッテリー容量は、2,900mAh。
ソニーのバッテリー技術と、Qnovo社の開発したバッテリー制御技術を導入して、バッテリーの状態に合わせた充電をすることでバッテリーの寿命を通常の約2倍長持ちさせることができる。
さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する、いたわり充電を搭載する。
バッテリー消費を抑えることで待ち受け時間をより長くできるSTAMINAでは、「電池持ちを優先」から「操作を優先」まで、3段階の節電レベルを選ぶこともできる。
プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 835(MSM8998)」となり、Xperia XZと比較してCPUは約1.2倍、GPUは約1.25倍に処理速度が向上。
メモリー(RAM)は待望の4GB、ストレージ(ROM)は64GBで、従来のeMMCからUFSとなり高速な読み書きできるようになっている。
外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCに対応。
また、NTTドコモでは、従来技術(「キャリアアグリゲーション(CA)」による高速化、「256QAM」への変調多値化、「4×4MIMO」へのMIMO拡張)に加えて、「4×4MIMO」の伝送モードを効率化することで、国内最速となる受信時最大788Mbpsにも対応する。
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オーディオ機器として、ハイレゾ音源の再生と、周囲の騒音を最大約98.0%まで低減するデジタルノイズキャンセリング機能を組み合わせた再生が可能。
別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセット「MDR-NC750」を用意することで電車やバス、航空機内といった騒音の大きい環境でも快適に音楽を楽しめる。
機種 | 契約 | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担金 |
Xperia XZ Premium SO-04J |
MNP | 93,960円 (3,915円/月) |
▲78,408円 (▲3,267円/月) |
15,552円 (648円/月) |
新規契約 機種変更 |
▲54,432円 (▲2,268円/月) |
39,528円 (1,647円/月) |
※ドコモオンラインショップは、頭金・機種変更手数料が無料
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●カメラ性能がより進化した「Xperia XZs」
また、「Xperia XZs(SO-03J)」は、Softbank、auと同様。異なるのは背面のロゴがNTTdocomoとなっていることくらい。
5.2型ディスプレイ(解像度1920x1080)を搭載。
カメラの画素数は約1,900万画素メモリー積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS for mobileを備え、「Motion Eye™ (モーションアイ)カメラシステム」により最大960fpsのスーパースローモーション撮影が可能。
背面にはメタル素材を採用して、質感を高めつつ、ディスプレイ周辺のベゼルもボディカラーと一体化。
側面には指紋認証センサー、底面にはUSB Type-Cを備える。防水防塵機能は、IP65/IP68規格に対応。
プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 820(MSM8996)」、メモリー(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GB。
バッテリー容量は、2900mAh。OSは、Android 7.0。
本体サイズは、 146 mm x 72 mm x 8.1 mm、質量は161g。
カラーバリエーションは、ブラック、ウォームシルバー、アイスブルー、シトラスの4色展開。
機種 | 契約 | 本体価格 | 月々サポート | 実質負担金 |
Xperia XZs SO-03J | MNP | 85,536円 (3,564円/月) |
▲69,984円 (▲2,916円/月) |
15,552円 (648円/月) |
新規契約 機種変更 |
▲59,616円 (▲2,484円/月) |
25,920円 (1,080円/月) |
※ドコモオンラインショップは、頭金・機種変更手数料が無料
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●「Xperia XZ Premium」、「Xperia XZs」専用スタイルカバー
アクセサリーには、「Xperia XZ Premium 」、「Xperia XZs」専用のカバー。
スタンド機能付きフリップカバー「SCSG10」
●ホワイト/ブラック
ソニーストア販売価格:3,480円(税別)
スタンド機能付きフリップカバー「SCSG10」は、カバーの開閉に合わせて、自動でXperiaの画面をON/OFFできるフリップタイプのプレミアムカバー。
角度調節できるスタンド機能を搭載して、映像の視聴にも便利。
防水対応(IPX5/8相当)で、装着したままで卓上ホルダ(別売)での充電が可能。
フルウィンドウ付きカバー「SCTG20」
●ホワイト/ブラック
ソニーストア販売価格:5,480円(税別)
フルウィンドウ付きカバー「SCTG20」は、フルスクリーンウィンドウを搭載して、カバーを閉じたままでもタッチ操作が可能できる「Xperia XZs」専用のカバー。
「Xperia XZs」本体のデザインにぴったりとフィットして、外側にプレミアムシリコン素材、内側に高級感のあるスウェード調の布地を採用。
防水対応(IPX5/8相当)で、装着したままで卓上ホルダ(別売)での充電が可能。
スタンド機能付きフリップカバー「SCSG20」
●ブラック/ウォームホワイト/アイスブルー/シトラス
ソニーストア販売価格:3,480円(税別)
スタンド機能付きフリップカバー「SCSG20」は、カバーの開閉に合わせて画面のオンオフが自動で切り替わる、フリップタイプのプレミアムカバー。
角度調節できるスタンド機能を搭載して、映像の視聴にも便利。
装着したまま卓上ホルダ(別売)での充電もできる。
また、Xperia本体と一体感のあるデザインで、持ち心地の良いPUレザー(ポリウレタン製合成皮革)を採用して、本体カラーにあわせた4色を用意する。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
「Xperia XZ Premium 」は、ソニーストア直営店では5月25日(木)から先行展示を開始する。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。旧福岡市立中央児童会館
営業時間:12:00~20:00
<Xperia XZs>
・XperiaマニアのXperia XZs レビュー。Motion Eyeカメラにメモリも増量、マイナーチェンジ以上の充実
<Xperia XZ >
・グローバルモデル「Xperia XZ Dual F8332」の外観ファーストインプレ。
・[ ASCII.jp x デジタル 掲載] SIMフリー版「Xperia XZ」を自腹購入でレビュー! X Performanceとの違いは?:週間リスキー
・[ Engadget Japanese 掲載 ] ソニー Xperia XZを徹底解剖!Z5と比べた「良い所」「悪い所」
・[ モバレコ 掲載] 「Xperia XZ」をレビュー!スタイルもカメラ性能も進化したフラッグシップモデル
<Xperia X Compact>
・[ ASCII.jp x デジタル 掲載] スペックが下がって逆に良かったSIMフリー版「Xperia X Compact」レビュー
・[ Engadget Japanese 掲載] ソニー Xperia X Compactを徹底解説、Z5 Compactからの買い替えはアリ?
・「Xperia X Compact」をひとまず快適に使えるグッズを揃えてみた。SONY純正の「Style Cover Touch」が超お気に入り。
<Xperia X Performance>
・「Xperia X Performance」の実機をソニーストアで触ってきた雑感。
・「Xperia X Performance」を保護する純正のカバー4種。カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きスタイルカバーがおもしろい。
・Z5と比べてわかったXperia X Performanceの魅力- ASCII.jp x デジタル
・強烈なノイズキャンセリングと周囲の音を操れる便利機能、そして高音質が最高に心地いい、毎日持ち歩きたいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン「MDR-1000X」
・ソフトバンクオンラインショップ
・EXPANSYS(エクスパンシス)