BUFFALO製の外付けHDDの故障予測してくれる「みまもり合図」を入れておこう。
もうね、最近デジタル一眼カメラで、高画素化したうえにJPEGとRAWで撮影しはじめてからというもの、うなぎのぼりにデータ量バカ食い。
α9になったら画素数減ったし、連写するっていってもα7RⅡとトントンでしょーと思ってたのに、いやそんなもんじゃない、マシンガン連写して、同じような画像ばっかりだとしてもとっておきたい写真が増えると必然的に残すデータも増えるわけで。
そろそろHDDも新しいヤツを増やそうかなーと思っていた矢先に、BUFFALOから自社製の外付けHDDもしくはポータブルHDD向けの故障予測サービス「みまもり合図」なるものを開始した様子。
いつ何時ハードディスクって壊れるかわかったものじゃなくて、またに異音かな?とか思うような音を聞くとかなりビクっとしbはう((((;゚Д゚))))
ということで、BUFFALO製の外付けHDDをいくつか使ってるしインストールしてみた。
・異常を検知したら即お知らせ。外付けハードディスクの故障予測サービス「みまもり合図」を開始
Windows・Mac用クライアントソフトウェアを無償提供
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●「みまもり合図」で、BUFFALO製外付けHDDの故障を予測しよう。
ネーミングが若干かわいらしい「みまもり合図」は、PCに接続している外付けHDDの”S.M.A.R.T.情報”をクラウドに蓄積して状態を把握するすることでハードディスクの状態判定を通知するというサービス。
PC内の情報をクラウドにあげちゃうのが心配とか気になる人もいるかもしれないけど、ハードディスクが故障してデータ消失を未然に回避できるのであれば、このシステムは十分に受け入れる価値があるかなと。
注釈にも、参照するのはハードディスクの劣化状態に関する箇所のみで、保存されているデータは参照しないとあるので信じよう。
一応対象製品が決まっていて、USB 3.0 / 2.0接続のバッファロー製外付けHDDかポータブルHDD。
ただしAV向け製品を除くというのがあって、手持ちの「HDV-SQ3」は対象外みたいで情報はでてこなかった。
残念。
外付けHDDを接続しているPCに「みまもり合図」をインストールすると、現時点での外付けHDDの状況を診断してくれる。
自分の手持ちの外付けHDD「HD-LCU3」だと、2コとも「Cランク」とでた。
これまた微妙な…。
Q&Aからランク別の程度を調べるとこんな感じ。
・Aランク 『製品の劣化は見つかっていません。』
ハードウェアの劣化は見つかっていません。
・Bランク 『製品の劣化は見つかっていません。定期的なデータのバックアップをおすすめします。』
ハードウェア劣化は見つかっていませんが、稼働時間が長くなると今後製品の劣化が進む可能性があるため、早めのデータバックアップをお勧めします。
・Cランク 『製品の劣化が始まっている恐れがあります。データのバックアップを強くおすすめします。』
製品の劣化が始まってる可能性があるため、まだデータのバックアップを取っていない場合は、バックアップが必要です。
・Dランク 『製品の劣化が進んでいます。早急にデータをバックアップしてください。またはみまもり合図窓口までお問い合わせください。』
まだ故障には至っていませんが、製品の劣化が進んでいるためデータをバックアップしてください。
・Fランク 『製品が故障する恐れがあります。みまもり合図窓口までお問い合わせください。』
まだ故障には至っていませんが、ランクDよりも製品の劣化が更に進んでおり、突然故障してデータが参照できなくなる可能性があります。 別のハードディスク等へのデータ移行か機器交換を行うことをお勧めします。
ひええええ、まじですかー(;゚∀゚)=3ハァハァ
バックアップは数カ所あるとはいえ、わりとまだまだ大丈夫だと思ってただけに、まったく状況がわからないよりは目安として気づきになるのはいいかもしれない。
ちなみに、劣化進行時にはアラート通知されるらしく、「お客様番号」を専用サポート窓口(電話もしくはメール窓口)へ連絡すればサポートを受けられる導線もできている模様。
専用サポート窓口で、バックアップの案内や、新しいハードディスクへデータを移行する有償サービス提供など、データ移行をサポートしてくれるらしい。
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もうわかっちゃいるけど、不意にやってくるHDD故障と、データ消失の絶望感。
人類は、何度同じことを繰り返せばすむんだ( ゚д゚ )ッ!!
忘れちゃいけないバックアップと新HDD増設の自分自身へのアラートとして。