ソニーが基本的に好き!

ブラックボディとプレミアムブラウンのVAIO typeSプレミアムバージョン


VAIO typeSが、
とうとう
というかやっとSantaRosaベースになってモデルチェンジ。

「VAIO typeSプレミアムバージョン」
VGN-SZ94US・94NS・94S 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:169.800円(税込)~
プレミアムブラウン / ブラック

待たせすぎ。
で、ボディは海外モデルを見てた限りからも
そのまま使ってくるだろうと予測はしてたけど、
まさか手直しして出してくるとは思わなかった。。

中身のスペックもそりゃ気になるけど
やっぱり外見って重要で、
結構ムカつくほどかっこよくなってて・・


細かい部分で、従来のSZと結構違うトコロもあったりで
写真で比較してみた。
(ちなみに今回の画像はあまり綺麗ではない。。)

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SZのプレミアムバージョンの
新旧比較。

まず、思いっきり違うのが
カーボンファイバーの天板のカラー。

液晶天板にカーボン繊維を何層にも重ね合わせた
マルチレイヤーカーボンファイバーを採用。
マグネシウム合金と比べると、
約30%も軽くしながら剛性は2倍にもなる。

その中でも「プレミアムカーボン」は、
あえて表面を半クリア塗装する事で
光のあたり具合によって、
繊維特有のヘアラインが見え隠れするのが特徴。

カーボンは、旧SZまではブラック基調だったものから
プレミアムブラウンに変更。

ブラウンになるとカーボン繊維もよりハッキリと見えて
PC的なイメージというよりは
衣服やステーショナリー感覚に近くなる。


そして、液晶を持ち上げて驚くのは内部の印象。

液晶を開くと目に付くパームレストは
0.7mmという薄さで押出し成形された
アルミニウム素材を採用していて
ヘアライン加工を施してある。

旧SZは、液晶天板の黒さとは反対に
内部はメタリックグレーで統一されていて
他のPCには見られない高級感があった。

新SZでは、さらにそのアルミの品位を残しつつも
全体的にブラックで統一。
キーボードにブラックを選ぶと
まさにオールブラックで
とても引き締まった印象になっていて
別モノになったくらいの勢いでカッコ良く見える。


液晶ベゼル部分にあるwebカメラ、
通称「MOTIONEYE(モーションアイ)」。

有効画素数31万画素というのはそのまんまで
特に性能の変化はない。

なのに、見た目が違う。

旧SZは、比較的カメラとして目立つパーツで出来ていたのに対して
新SZは、横に細長くシャープな印象に変更して、
カメラの横にMOTIONEYEの文字が入る。

カメラ径も全く一緒なのに
まわりのツクリが違うだけで別モノのカメラに見える。


タッチパッドと指紋センサー。
タッチパッドの左右クリックの中央に
指紋認証センサーがある。

この指紋センサーだけで、
パワーオン・パスワード、HDDパスワード、Windows ログオンまで
一度に解除できる。

タッチパッドの色がシルバーからブラックになって
タッチパッド全体の形状が、
まるみを帯びたものから、かなり鋭角的なデザインに変更。

その他にも良く見ると
指紋センサー部が小型化されているのか横幅が小さくなって
左右のクリックボタンがほんの少し大きくなってるように見える。


それと、初めてこの新SZを見た時に
旧SZとの違いというか違和感を感じた部分。

それが、VAIOロゴとSONYロゴ。

液晶の下にあるロゴが、
旧SZは、「VAIO」と塗装されてるだけだったものから
新SZは、「SONY」というルミナスロゴに変更されていて
妙に「SONY」がキラキラと光ってて、
それが一番最初に感じた違和感だったみたい。

で、VAIOロゴがなくなったのか??
と思ったら
パームレスト左にあるロゴが
今度は逆に「SONY」から「VAIO」に変わってた事に後から気づいた。

【Search file on typeS】
【type S徹底比較】

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パームレストも左右のエッジも
ヒンジまわりも液晶ベゼルも全てブラックになって
イメージが全く違う。

それに、
タッチパッドが同色になって、
丸みがなくなっただけでも
全体的により鋭角的なデザインに見える。

ただ、一番肝心なキーボードは、
なぜかそのままで、
個人的には、剛性感を上げる努力はして欲しかった。

カラーが変わっただけで
ここまで印象が変わるとは思わなかったけど
これで
チップセットも変わって
グラフィックボードも進化してる事を考えると
モバイルノートとしては
相当快適なパフォーマンスを出してくれそうだ。

中身がフルモデルチェンジの「VAIO typeS」
へ続く。

【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】

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