音楽のサーバーとなるNETJUKE「NAS-M95H」
パソコンなしでHDDに音楽を「貯める」「聴く」ウォークマンへ「持ち出す」
HDDコンポ“ネットジューク”3機種発売 :報道資料
NETJUKEってのは、
HDDを搭載したコンポで、
CDはもちろん、MD、アナログ音源、FM/AMチューナー、
MP3/ATRAC、音楽ダウンロードといった
いろんな音楽を、このコンポのHDDに集約できる。
LAN経由で、
PCに貯まった曲をNETJUKEでストリーミングで再生したり
吸出しする事もできる。
それに加えて、前回のモデルになかった
サーバー機能も加わってるので、
NETJUKEに貯め込んだ音楽を
DLNAクライアント機器から再生もできるようになった。
ウォークマン専用転送ポート「WM-PORT」に、
その専用ポートを持つウォークマンを挿し込んで、
音楽の転送や充電をしてくれる。
もちろんUSB経由で、
ケータイとか他の音楽プレーヤーへ転送も可能。
貯め込んでから、持ち出すまでを
しっかりサポートしたHDDコンポ。
そういった基本的な使い勝手は、
以前のNETJUKEと同じで、
サーバー機能が加わったおかげで、
せっかく貯め込んだ音楽を別の場所からでも聞けるから
元をとれる使い方ができるようになった。
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そして、
一番変わったのが外観。
NAS-M90HDをはじめとする以前のモデルは、
もうどこから見ても、よく見かけるミニコンポというか、
なんだかとっても若年層向け?というか
どこにターゲットを絞ってるのか微妙なデザインだった。
それがガラっと変わって、
基幹となる本体は、高さがグッと低くなった事で
ウォークマンなどを載せても、上に飛び出ないので
ラックの高さを気にしなくてもよくなった。
4.3型フルカラー液晶のパネルは、フレキシブルに可動して
好みの角度にも調整できる。
そして何よりも最上位機種のNAS-M95Hは、
スピーカーに高級オーディオにも使われてる
カーボンEDトゥイーターとアラミド繊維製コーンウーファー、
L字型ダクト「L Duct Bass Enhancer」を採用して
音質も追求、
ウッド系のスピーカーとシルバーのボディともあいまって、
見た印象の質感がとても高い。
HDDはNETJUKE最大容量の250GB。
HDDが80GBのNAS-M75HD。
全体的にシルバーで統一されていて、
アンプ部には、フルデジタルアンプ「S-Master」、
ウーファーに音の伝播速度が紙の2倍以上あるアルミ、
トゥイーターにはソフトドームを採用して高音質化を計ってる。
MDのないエントリーモデルNAS-D55HD。
一応、MDのスロットはなくても
アナログでならNETJUKEに取り込もうと思えば取り込める。
カラーバリエーションは
ホワイト、ピンク、ブラックの3色。
スピーカーネットも同色。
ワイヤレス プレーヤー「NAS-C5」は、
無線LAN経由で
NETJUKEの中に貯まった音楽を聞けるというモノ。
これって、
そのまんまVAIOエクステンションラインの
Wi-Fi オーディオ「VGF-WA1」とまんま同じ気がするんだけど、
どっちもDLNAに対応してるから使えそうな気がしないでもない。
もしも、使えるんならこっちのほうが安上がりだ。。
要テスト。