6インチ&フルHD+の21:9ワイドディスプレイやデュアルカメラを搭載した手軽なミッドレンジスマートフォン「Xperia 8 Lite」、9月1日以降に発売。
ソニーから、Xperiaシリーズのミッドレンジスマートフォンとなる「Xperia 8 Lite 」を発表。
「Xperia 8」は、去年(2019年)発売されたモデルであり、今回の「Xperia 8 Lite 」はそのリーズナブルかつ派生モデル。
nuro mobile、mineoより2020年9月1日以降に発売される。
・Sony Japan | ニュースリリース | 21:9ワイドディスプレイの体験をより手軽に楽しめる『Xperia 8 Lite』を商品化
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●21:9ワイドディスプレイを搭載した手軽なミッドレンジスマートフォン「Xperia 8 Lite」
「Xperia 8 Lite 」は、アスペクト比21:9の約6.0インチ、フルHD+ディスプレイを搭載。
有機ELではなく液晶ディスプレイで、背面のデュアルカメラともに、昨年発売されたグローバルモデルのXperia 10と似たモデル。
本体のサイズは、約69mm×約158mm×約8.1mmに、質量170g
「Xperia 5 」のサイズ、約68mm×約158mm×約8.2mmに、質量170gと比べると微妙に異なるものの「Xperia 1 」よりもコンパクトで横幅が小さくなって持ちやすくより軽く扱いやすくなっているのが特徴。
鮮やかな色彩を表現するソニー独自のトリルミナス®ディスプレイ for mobileを搭載。
「Xperia 5 」や「Xperia 1 」など上位機種に搭載されている機能、HDR、BRAVIAの高画質化技術「X1™ for mobile」、色設定「クリエイターモード」、Netflix標準のクリエイティブモード、臨場感を実現する立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」になどは非搭載。
動画を視聴しながらSNSの閲覧やメッセージといったマルチウィンドウの使い方ができる。
縦長の大画面をより快適に操作できるインテリジェントな「Side Sense(サイドセンス)」も搭載する。
背面にあるメインカメラは、約1200万画素(F値1.8)と約800万画素(F値2.4)のデュアルカメラを搭載。
光学2倍ズームや、背景ぼけといった被写体を際立たせた写真や動画撮影が可能。
料理や人物、夜景、逆光など13種類のシーンに加えて、歩き検出やオートなど4つのコンディションを判別して、自動で最適な設定で撮影する「プレミアムおまかせオート」も搭載する。
また、撮影した写真を画面いっぱいに楽しめる21:9アスペクト比の撮影や1:1の撮影といった撮影もできる。
動画機能としては4K動画撮影や120コマ/1秒のスローモーション映像の撮影に対応。
電子式手ブレ補正により手持ち撮影でもなめらかな動画を撮影といった楽しみ方もできる。
ただし「Xperia 5 」や「Xperia 1 」など上位モデルに搭載する瞳AFはなく、映画のような撮影ができる「Cinema Pro」アプリなどは入っていない。
ワイヤレスが主流になっているとはいえ、有線派のユーザーもまだまだ多くアダプターなしで直接ヘッドホンを利用できる。
bluetoothのワイヤレス接続では、より多くの情報を転送できるLDACに対応。
また、「Xperia 8」に搭載されていたハイレゾ相当の高解像度音源に変換できる「DSEE HX」は「Xperia 8 Lite 」には備わっていない。これがLiteというネーミングの所以。
スペックとして、プロセッサーはミッドレンジ向けのQualcomm社製「Snapdragon™ 630」に、メモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GB。
外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応。
バッテリー容量は、2,760mAh。
充電時の負荷を軽減してバッテリーを長持ちさせるいたわり充電や、電池消費を抑えて電池持ちをよくするSTAMINAモードに対応。
OSは、Android 9.0(Pie)。
Xperiaシリーズならではの防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)性能を搭載。
外部接続端子はUSB Type-C。
サイドの指紋センサーは電源と一体型で、本体を掴んだ一連動作でスリープ解除できて快適。
カラーバリエーションは、ガラス素材の質感を際立たせる明るいカラーリングとなったホワイト、ブラックの2色展開。
フロントとバックパネルに高強度なCorning® Gorilla® Glass 6、フレームにはメタルと樹脂を採用する。
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ハイエンドモデルという位置づけの「Xperia 1」、新しいコンセプトとして取り入れられた機能はそのままにディスプレイサイズが6.1インチと小さくなった「Xperia 5 」に次いで、ミッドレンジという立ち位置の「Xperia 8 Lite 」。
上位モデルとの違いは、液晶ディスプレイだったりデュアルカメラだったり、プロセッサーがSnapdragon™ 630だったり、機能が省かれていることなどして、そのぶん価格的にもリーズナブルになっている。
「Xperia 8 Lite 」のちょっと良いところは、イヤホンジャックが使えたり、電源&指紋認証が一体化してたりするところ。
家族に使わせようとか安価に維持したいけどXperiaがいいよねという場合の選択肢となる。
ただし、先日 SIMフリー対応モデル「Xperia 1 II」、「Xperia 1 」、「Xperia 5 」の3機種をソニーストアで販売することになったばかりではあるけれど、こちらのモデルはSIMフリーモデルとしての扱いはない。
フラッグシップクラスのモデルのほかに、「Xperia 8 Lite 」や「Xperia 10 II」といったミドルクラスのスマートフォンもSIMフリーで扱うようになって、初めて活性化すると思うのでぜひ導入してほしい。
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●nuro mobile、「Xperia 8 Lite 」を、29,800円で9月1日より発売。
nuro mobileでは、「Xperia 8 Lite 」を、29,800円(一括払いの場合)で9月1日より発売予定。
「先行予約キャンペーン」として事務手数料3,000円を無料に。
また購入特典として、5,000円のキャッシュバック、ソニーストアで使えるソニーポイント4,000円がもらえる。
音声付きSIM特典として、月額基本料5ヶ月が半額になる。
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●「Xperia 8」専用アクセサリー
Xperia 8 Style Cover Touch「SCVJ20」
●グレー/ブラック/オレンジ/ブルー
ソニーストア販売価格:5,680円(税別)
Xperia 8 Style Cover Touch「SCVJ20」は、フルスクリーンウィンドウを搭載して、カバーを閉じたままでもタッチ操作が可能できる「Xperia 8」、「Xperia 8 Lite 」専用のカバー。
ホルダー部にTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を採用して、「Xperia 8」、「Xperia 8 Lite 」本体のデザインにぴったりとフィットして持ちやすい柔らかい手触り。
防水対応(IPX5/8相当)で、装着したままで卓上ホルダ(別売)での充電が可能。
・ソニー本来のプロダクツとして販売されるXperia SIMフリーモデルの魅力を徹底解明!RAM/ROM増加だけじゃない、国内で安定して使える通信、安心のケアプラン、限定カラーモデル。
・5G対応のフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』など、3機種のSIMフリーモデルを日本国内向けに発売
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
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