BRAVIA 2022年モデル予約販売直前、いまソニーストアで販売中のBRAVIA 2021年モデルのお買い得モデルは？ XRプロセッサー搭載の有機EL「A80Jシリーズ」、液晶モデル「X90Jシリーズ」が狙い目。

BRAVIA 2022年モデルが発表され、6月24日から先行予約販売が開始される。

その一方で、現行となる2021年モデルは販売終了しているものも見受けられる。

もちろん新モデルは注目ではあるけれど、BRAVIA 2021年モデルは魅力的な価格となっているものもある。

現時点での4K BRAVIA の販売状況ならびに、価格の比較をしてみよう。

また、ソニーストアでは割引クーポン（10％OFF）やお買い物券、提携カード決済（3%OFF）を駆使することで、表示価格からさらにリーズナブルに購入することができる。

My SONY にサインインして自分のクーポンをチェックしてみよう。

＜ソニーストア差額保証＞

・新パネル採用の有機ＥＬテレビやMini LEDバックライト搭載の液晶テレビなど 全8シリーズ28機種の4Kテレビを発売
・テレビ ブラビア | ソニー

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

●ソニーストアBRAVIA販売状況

4K有機ELテレビ

4K BRAVIA 有機ELモデルは、2021年現行モデルのほとんどが入荷終了。

その中でひときわお買い得に見えるのがA80Jシリーズ「XRJ-55A80J」【55型】：264,000円（税込）。

BRAVIA XRの4K有機ELモデルの中では最安で、2022年モデルの同シリーズの製品よりも10万以上安くなっている。

QD-OLEDを採用した「A95Kシリーズ」は超高画質で魅力的ではあるけれど価格は非常に高価。

リーズナブルに有機ELモデルを手に入れたいと考えるなら、A80Jシリーズ「XRJ-55A80J」という選択肢も十分にある。

4K BRAVIA  液晶モデルの2022年新モデルと2021年現行モデル。

こちらについては、現行モデルでも入荷終了となっているモデルはまだ少ない。

この中でとても魅力的に思えるモデルが、X90Jシリーズ「XRJ-55X90J」【55型】：187,000円（税込）と「XRJ-50X90J」【50型】：187,000円（税込）。

どちらも20万円をこえて19万円を下回っている。

ここから割引クーポンを適用すればかなりお買い得に購入できる。

価格改定もあって、55型と50型というサイズ違いがあるにも関わらず価格が同じという状態になっているので、設置場所を考慮して選べる。

もちろん上位モデルであればより画質や音質が良くなるとはいえ、「BRAVIA XRシリーズ」として最安。

4K120p VRRに対応かつ、ストリーミングサービスの「BRAVIA CORE」も利用できるなど、ハイエンドクラスの恩恵を全て受けられる。

新モデルの「X90Kシリーズ」をみると55型は価格上昇も大きく、X90Jシリーズをチョイスしても良いかもしれない。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

●お買い得な 2021モデル(4K120p/VRR対応)

4K有機ELテレビ A80Jシリーズ

4K有機ELテレビ「XRJ-77A80J」【77型】
ソニーストア販売価格：627,000円（税込）

4K有機ELテレビ「XRJ-65A80J」【65型】
ソニーストア販売価格：363,000円（税込）
※入荷終了

4K有機ELテレビ「XRJ-55A80J」【55型】
ソニーストア販売価格：264,000円（税込）

A80Jシリーズは、4K BRAVIA 有機ELのスタンダードモデル。

A90Jにこそ敵わないものの、さすが有機EL、液晶モデルよりも断然コントラストが高くて、斜めから見た場合には、露骨にその違いがわかる。

一般家庭ならまず輝度の足りなさを感じることもないくらいに完成度は高い。

BRAVIA XR 4K液晶テレビ X90Jシリーズ

4K液晶テレビ「XRJ-75X90J」【75型】
ソニーストア販売価格：363,000円（税込）

4K液晶テレビ「XRJ-65X90J」【65型】
ソニーストア販売価格：275,000円（税込）

4K液晶テレビ「XRJ-55X90J」【55型】
ソニーストア販売価格：198,000円（税込）⇒187,000円（税込）
※4月28日価格改定

4K液晶テレビ「XRJ-50X90J」【50型】
ソニーストア販売価格：187,000円（税込）

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
●基本設置サービス無償

4K 液晶テレビ X90Jシリーズは、BS4K/110度CS4K放送に対応したチューナーを3基搭載する直下型LED部分駆動を搭載した4K（3,840×2,160）対応BRAVIA。

75型、65型、55型、50型をラインナップ。

色や精細感、コントラストといった要素の映像信号に加え、検出した注視点の要素を横断的に分析し、自然な美しさを表現する「XR Picture」を搭載。

残像感を低減する倍速駆動パネル（120Hz）を採用。

認知特性プロセッサー「XR」は、音声信号を高精度に処理。

画面そのものから高音質を創出するソニー独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。

また、上述した新たな「GoogleTV」、「BRAVIACORE™」、「HDMI 2.1」など備える。

・BRAVIA XR をソニーストアで触ってきたレビュー（その１）。ついに HDMI.2.1に対応、PlayStation5とBRAVIA XRを接続して4K / 120 Hz の対応を確認してみた。
・BRAVIA XR をソニーストアで触ってきたレビュー（その２）。新UI「GoogleTV」や配信サービス「BRAVIA CORE」を試してみる。「BRAVIA XR」それぞれのモデルを体感してみた雑感。
・BRAVIAを部屋に置くとどんな雰囲気になるの？サイズ感を知りたい時に便利な「ブラビア実寸サイズ用紙 送付サービス」。

関連記事

BRAVIA 2021年モデルに、PS5と連携機能を追加するソフトウェアアップデート2022年1月末までに開始予定。BRAVIA XRシリーズは「Perfect for PlayStation®5」認定モデルに。 BRAVIA 2021年モデルに、PS5との連携機能に対応するソフトウェアアップデートを開始。BRAVIA XRシリーズは「Perfect for PlayStation®5」認定モデルとして親和性がより強く。 HDMI.2.1 に対応した「BRAVIA XR」。4K液晶テレビ X90Jシリーズ を PlayStation5 / Xbox series X とつないで4K 120fps のゲームをプレイしてみた。 2021年の新型BRAVIA XRのうち、4K 液晶テレビ X95Jシリーズ 65型「XRJ-65X95J」、 X90Jシリーズ 55型「XRJ-55X90J」を価格改定して値下げ。