海外発表された「BRAVIA 2025年モデル」を解説。最大98インチから最小55インチまでをラインアップする MiniLED 搭載 BRAVIA 5 (XR50)。
今回注目すべきモデルは、最新のQD-OLEDパネルを搭載した有機ブラビア BRAVIA 8 IIとスタンダードモデルにも降りてきたMini LEDを搭載した液晶ブラビア BRAVIA 5の2モデル。
何がどう進化しているのか?既存モデルと比較してどう違うのか?を、できる限り詳しく調べてみた。
・テレビ ブラビア | ソニー
・サウンドバー/ホームシアターシステム | ソニー
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●2025年は2024年モデルは据え置き、ラインナップの穴を塞ぐ。
今回の発表により、BRAVIA XRプロセッサー搭載モデルとして、BRAVIA 8 II (XR80M2シリーズ)とBRAVIA 5(XR50シリーズ)が登場。
2024年モデルは引き続き販売されるため、ラインナップとしてはモデルが追加されたと考えるとわかりやすい。
BRAVIA 5(XR50シリーズ)はX90Lシリーズの後継モデルとして発売される。
ただ単純に後継モデルという事情ではない点も踏まえて、現行モデルと比較してみる。
BRAVIA 5(XR50シリーズ)
BRAVIA 5(XR50シリーズ)は、最新のMini LEDパネル搭載モデル。
BRAVIA X90Lシリーズの後継モデルとして投入され、ナンバリングからBRAVIA 7「XR70シリーズ」の下に位置するモデルとなり手頃な価格の基本スペックの高いMini LEDモデルとなる。
Mini LEDを搭載するモデルは、主に輝度ピークとLED駆動のローカルディミング(分割数)によって違いがある。
ラインナップから考えて、BRAVIA 7のディスプレイ性能が高く設定されている可能性は高い。
調べてみると、ピーク輝度の上限が上がればコントラストも改善されるため、暗部の電流を明部に集中させ明るさを高める機能の効果をである指標である「XR Contrast Booster」の値で、ディスプレイ性能を判断しやすい。
BRAVIA 9 : XR Contrast Booster 30
BRAVIA 7 : XR Contrast Booster 20
BRAVIA 5 : XR Contrast Booster 10
X90Lシリーズ: XR Contrast Booster 10
液晶ブラビアの”XR Contrast Booster”を比較すると、最も高いのがXR Contrast Booster 30となるフラグシップモデルMini LED BRAVIA 9、次いでXR Contrast Booster 20のBRAVIA 7、最後にXR Contrast Booster 10のBRAVIA 5・X90Lシリーズとなっている。
このことから、BRAVIA 5(XR50シリーズ)はX90Lシリーズの後継モデルであり、BRAVIA 7のほうがピーク輝度が高いことがわかる。
ピーク輝度が高くなくても良くて、Mini LEDのローカルディミング(分割数)が魅力となればBRAVIA 5は選択肢となる。
X90Lシリーズと比較して、LEDバックライトのローカルディミング(分割数)が大きく異なる。
BRAVIA 5では、X90Lシリーズ比で最大約6倍のローカルディミング(分割数)となっている。
分割数が、約500%向上しているということは単純にLEDバックライトが1個から6個に増えているため、部分駆動の根本が変わる。
XRプロセッサーというネーミングは変わらないものの、年代ごとに少なからず改善が加わっている。
そのうえSoCについても最新となるため、X90Lと比べると操作の快適さや機能すべてが大きく異なる。
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BRAVIA 5(XR50シリーズ)は、BRAVIA 7にはない98型という超巨大なモデルがあるのも魅力。
98型、85型、75型、65型、55型という幅広いモデルがラインナップされている。
X90Lシリーズも同じラインナップではあったものの、日本では98型は投入されていなかった。
国内にも超大型の98型のBRAVIA 5が投入されれば、ブラビアとして98型のMini LEDテレビ唯一の選択肢となる。
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BRAVIA 5は、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。
画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載し、音の定位感を大幅に向上させている。
また音質面についてもX-Balanced Speakerを採用。
BRAVIA 5の音響面は、BRAVIA 7とほぼ同等。
サウンドバー・ホームシアターを追加することで、より充実したホームシアターを手に入れることもできる。
BRAVIA 5のスタンドは、サウンドバーを設置しやすいスタイルにも対応。
スタンドも画面両端ではなく中央寄りのデザインのため、テレビ台の大きさの制限を受けにくい。
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BRAVIA X90Lシリーズ(スタンドが左右両端に配置されている) |
X90Lシリーズではスタンド幅が広く設置しにくい状況が発生することもあった。
BRAVIA 7ではスタンドを幅広・幅狭どちらにも対応する。
BRAVIA 5でもゲーミング関係の設定を一括して表示してくれる「ゲームメニュー」が、「ゲームメニュー2」へと進化。
今までの機能はそのままに、新たに「YouTube quick search」という機能が加わっているのがわかる。
画像をみるとそのとなりにも「Ga〇〇」という項目が見切れているため、それ以外にも新しい機能があると思われる。
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「YouTube quick search」では、YouTubeの動画を素早く探すことができる機能。
2画面表示でYouTubeの動画を見ながら、ゲームプレイが可能となる。
BRAVIA 5(XR50シリーズ)は、リーズナブルなMini LEDテレビがほしいユーザーをターゲットにしたスタンダードモデル。
ベースの性能はハイエンドモデルと同等で、直下型部分駆動の液晶テレビと比較するとディスプレイ性能が大幅に向上しているMini LEDを採用。
BRAVIA 7は高価な価格帯のため、その下位モデルとしてBRAVIA 5(XR50シリーズ)が登場すれば手の届きやすい最新性能のMini LEDを搭載したテレビとなるはず。
液晶ブラビア BRAVIA 8 II (XR80M2シリーズ)についての解説は以下。
海外発表された「BRAVIA 2025年モデル」を解説。最新のQD-OLEDパネルを採用する BRAVIA 8 II (XR80M2) は、A95LシリーズそれともBRAVIA 8の後継モデルなのか?
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●BRAVIA ラインナップ
4K液晶テレビBRAVIA 9「K-75XR90」【75型】 4K液晶テレビBRAVIA 9「K-65XR90」【65型】 ●長期保証<3年ベーシック>付 |
4K液晶テレビBRAVIA 7「K-75XR70」【75型】 4K液晶テレビBRAVIA 7「K-65XR70」【65型】 4K液晶テレビBRAVIA 7「K-55XR70」【55型】 ●長期保証<3年ベーシック>付 |
4K有機ELテレビ「XRJ-55A95L」【55型】 ●長期保証<3年ベーシック>付 |
4K有機ELテレビBRAVIA 8「K-65XR80」【65型】 4K有機ELテレビBRAVIA 8「K-55XR80」【55型】 ●長期保証<3年ベーシック>付 |
4K液晶テレビ「XRJ-65X90L」【65型】 4K液晶テレビ「XRJ-55X90L」【55型】 |
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4K液晶テレビ「KJ-75X80L」【75型】 4K液晶テレビ「KJ-65X80L」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X80L」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X80L」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X80L」【43型】 |
4K液晶テレビ「KJ-65X75WL」【65型】 4K液晶テレビ「KJ-55X75WL」【55型】 4K液晶テレビ「KJ-50X75WL」【50型】 4K液晶テレビ「KJ-43X75WL」【43型】 |
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