海外ソニー、4K120p対応レーザープロジェクターBRAVIA Projector 9 (VPL-XW8100ES)、BRAVIA Projector 8 (VPL-XW6100ES) を発表。
海外ソニーは、2つの新しいネイティブ4Kレーザーホームシネマプロジェクター、BRAVIA Projector 8とBRAVIA Projector 9を発表。
ソニーの最先端のBRAVIA TVビデオ処理であるXR プロセッサーを搭載した初のプロジェクターであり、映画ファン、スポーツファン、熱心なゲーマー向けの強力な画像機能を実現する。
BRAVIA プロジェクター 9 は最大3,400 ルーメン、BRAVIA プロジェクター 8は最大 2,700 ルーメンのソニー独自のレーザー光源が搭載。
ゲーマーにとって、 12 ミリ秒の入力遅延となる4K 120fpsと、2 つのHDMI 2.1 互換入力による自動低遅延モードは、応答性に優れた没入型のゲームプレイに必要なスムーズでクリアな動きを提供する。
BRAVIA プロジェクター 9 には Live Color Enhancer も搭載されており、明るい環境でもより鮮明で鮮やかな画像を提供することが可能となっている。
それぞれの価格は以下の通り。
BRAVIA Projector 9 (VPL-XW8100ES)
希望小売価格:31,999.99ドル
BRAVIA Projector 8 (VPL-XW6100ES)
希望小売価格:15,999.99ドル
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●XRプロセッサーを初搭載レーザー光源とネイティブ4Kパネル「4K SXRD」搭載 プロジェクター
BRAVIA Projector 8およびBRAVIA Projector 9 4K HDRレーザープロジェクターは、XRダイナミックトーンマッピング、XRディープブラック、XRトリルミナスプロ、XRクリアイメージを含むソニーのホームシネマプロジェクターのラインナップでXRプロセッサーを初めて採用し、プロ仕様の映画体験を提供する。
XRダイナミックトーンマッピングは、ピーク輝度をフレームごとに分析し、最適なトーンマッピングを提供し、豊かなグラデーション、高輝度、本物のような色で画像を表示。
XRディープブラックは、暗いシーンで強力なレーザー調光を制御し、トーンと色表現を維持しながら、より深い黒をもたらす。
XRトリルミナスプロ機能は、10億を超える色を生き生きと表現し、XRクリアイメージテクノロジーによって再定義され、膨大なデータベースを使用して失われたテクスチャとディテールを再現することで、すべての画像を4K品質にアップスケールし、ノイズを最小限に抑える。
ソニー独自のレーザー光源が搭載されており、ソニーの受賞歴のあるコンパクトで軽量なデザインで強化された明るさを提供する。
従来約20kgあった重量も約14kgまで軽量化され全体的にコンパクトになっている。
BRAVIA プロジェクター 9 は最大3,400 ルーメン、BRAVIA プロジェクター 8は最大 2,700 ルーメンのソニー独自のレーザー光源が搭載。
入力端子についても、12ミリ秒の入力遅延となる4K 120fpsと、自動低遅延モードをもつ2つのHDMI 2.1を搭載している。
搭載端子は、HDMI2.1が2つ、有線LAN端子が1つ、D-sub9ピンなど。
BRAVIAプロジェクター9および8の主な機能
・最先端のデザインとコンパクトなネイティブ4Kレーザー ホーム シネマ プロジェクターにより、家庭にシームレスに統合
・より明るいルーメン(3,400 および 2,700) により、あらゆる部屋の周囲照明で最高の画像を表示
・プロジェクター用XR プロセッサーを搭載し、プロ仕様の映画、スポーツ、ゲーム体験を家庭でも実現
・4K /120 fps と HDMI 2.1 の自動低遅延モードにより、ディスプレイの反応速度が4K 120fps で 12ms に向上し、ゲーマーは詳細な画質とともに最高の体験を楽しむことが可能
・コーナーキーストーン補正とレンズシフト機能により、天井が高く奥行きが限られているなど条件の厳しい部屋にもプロジェクターを設置可能
・ライブ カラー エンハンサー – BRAVIA プロジェクター 9 には、必要な部分 (肌の色など) の彩度を犠牲にすることなく、より鮮明で生き生きとした画像を提供する「ライブ カラー エンハンサー」
以前までは、プロジェクターの映像プロセッサーにはX1 Ultimate for projectorが使用されており、ブラビアが近年採用しているXR プロセッサーを搭載していなかった。
今回ようやくXRプロセッサーを4K120fpsに対応し、数々の高画質化処理が可能となった模様。
北米価格が非常に高額ではあるけれど、例えば以下のように若干の型番の違いはあれ従来モデルの価格差を考えると、日本ではもう少し安く提供される可能性もある。
VPL-XW7000
1,980,000円(税込)
VPL-XW7000ES(北米)
27,999.99ドル(約400万円)
BRAVIA Projector 9 (VPL-XW8100ES)
希望小売価格:31,999.99ドル(約460万円)
BRAVIA Projector 8 (VPL-XW6100ES)
希望小売価格:15,999.99ドル(約230万円)
ホームシアター関連製品は全て、”BRAVIA“という名称が使われることになる。
それぞれ型番は割り振られているものの、ブラビアブランドを全面に出しわかりやすい売り出し方を2024年は行なっている。
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●ソニーのビデオプロジェクターラインナップ
ビデオプロジェクター「VPL-XW7000」
ソニーストア販売価格:1,980,000円(税込)
●メーカー保証[3年又は12,000時間の早い方]
ビデオプロジェクター「VPL-XW5000」
ソニーストア販売価格:990,000円(税込)
●メーカー保証[3年又は12,000時間の早い方]
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