CP+2024 カメラと写真のワールドプレミアショー「CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2024」の来場事前登録が開始。今回も2024年2月22日(木)～25日(日)までの4日間、パシフィコ横浜とオンラインのハイブリッド開催。ソニーブースは前回と同じ位置と規模。

2023.12.12

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2024」の公式サイトがオープン。

2024年2月22日（木）～25日（日）までの4日間、パシフィコ横浜で開催される会場イベントとオンラインで配信されるオンラインイベントが同時開催される。

会場イベント来場登録が開始しており、参加についての詳細も確認できる。

内容を確認すると、今回もソニーは出展を行なっている。

ソニー公式のソニーブース特設サイトについては、例年通りなら来年2024年1月下旬ごろに公開されると思われる。

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●CP+ CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW 2023

会場及び会期は、以下の通り。

会場イベント
会期：2024年2月22日（木）～ 25（日）開場時間10:00～18:00 最終日のみ17:00まで
会場：パシフィコ横浜

オンラインイベント
会期： 2024年2月22日（木）～ 25（日）初日10:00～最終日23:59まで
会場：公式ウェブサイト

ソニーでは会場イベント、オンラインイベント両方で楽しめる様々なコンテンツを用意している。

「ソニーのブースでは、デジタル一眼カメラα™（Alpha™）シリーズおよびGマスター™や豊富なEマウントレンズ群、映像制作用カメラ製品シリーズCinema Line（シネマライン）、VLOGCAM™などの最新のイメージング製品や、クリエイターのコンテンツ制作を支えるサービス群を一堂に展示します。」

「セミナーには著名なプロフェッショナルのクリエイターを多数講師に迎え、ソニー製品の魅力や撮影テクニックなど、充実した内容のスペシャルセミナーを実施します。なお、一部のセミナーはオンラインでも同時配信予定です。講師陣および各セミナーの詳細は後日特設サイトにてご案内予定です。」

会場のブース位置は去年と同じ位置。

ようやくの会場開催となった去年と大きなブースを持つ企業はほぼ位置が変わらないけれど、一部企業のブース位置が変わっているのでチェックしておこう。

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ソニーの話をすると、カメラについては、デジタル一眼カメラα9 III「ILCE-9M3」が2024年1月26日（金）に発売した直後ということで新型カメラの発表はなさそう。

しかし、ハイエンドカメラであるα1、α7S III、α9 IIIには、3月予定のアップデートを予告しているため、アップデートを施した実機の展示や、アップデートの詳細、それに付随するサービスの発表などが期待できる。

また、α7 IV 「ILCE-7M4」についても、カスタムグリッドラインを追加する有償の追加機能を海外で発表済み。

こちらも対応アップデートが施される可能性も高い。

αカメラに対するこういった有償サービスが、CP+内で発表されるかもしれないので、既にカメラを所持している既存ユーザーを含めて楽しみなイベントとなる。

レンズについては、FE 300mm F2.8 GM OSS「SEL300F28GM」が発売直後ではあるものの、モデルとして年数が経過して新型が待望されるレンズも複数存在しているため、まったく新しい焦点距離のレンズや後継レンズの発表がある可能性も高い。

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ソニーは、デジタル一眼カメラα7R V「 ILCE-7RM5」、α7 IV「ILCE-7M4」、α7 III「ILCE-7M3」、α7C「ILCE-7C」、α6400 「ILCE-6400」、レンズ交換式VLOGカメラ『VLOGCAM^™ ZV-E1』や、34本のEマウントレンズを対象に、2023年11月17日（金）～2024年1月10日（水）までの期間限定で、ボディ最大5万円・レンズ1万円のキャッシュバックが行なわれる「αウィンターキャッシュバックキャンペーン2023」を開催。