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ネックバンドスピーカー HT-AN7(BRAVIA Theatre U)を使って、テレビで立体音響を楽しむには?2024年ブラビアは直接接続でも立体音響に対応。


肩にのせるだけで映画や音楽を楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカーHT-AN7(BRAVIA Theatre U)

最大の特長となる「360立体音響」を体感するには、別途、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」を用意して、XRプロセッサ搭載BRAVIAと組み合わせて初めて実現する。

日本の製品ページにも、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」が必要となる記載があるけれど、実はテレビと直接Bluetooth接続しても「360立体音響」を楽しめるブラビアが存在するらしい。

・HT-AN7 | アクティブスピーカー/ネックスピーカー | ソニー

・テレビ ブラビア | ソニー
・サウンドバー/ホームシアターシステム | ソニー

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●HT-AN7(BRAVIA Theatre U)で立体音響を楽しむ

ワイヤレスネックバンドスピーカーHT-AN7(BRAVIA Theatre U)の真価を発揮する「360立体音響」を楽しむために必要となるのは、XRプロセッサ搭載BRAVIAとワイヤレストランスミッターWLA-NS7」

光デジタル音声ケーブルとUSBケーブルを対応のブラビアと接続して、3Dサラウンドの設定をすることで、従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた、圧倒的な音の広がりを体験できるようになる。

従来モデルの「SRS-NS7」には、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」が付属していたにもかかわらず、新たに発売になったHT-AN7(BRAVIA Theatre U)にはそれが同梱されていない。

必要なら買い足してねという事だと理解していたけれど、どうやらそれだけではないらしい事がわかってきた。

 

ブラビアとネックバンドスピーカーを直接接続しても360立体音響を楽しめるブラビアが存在する

HT-AN7(BRAVIA Theatre U)のWeb取扱説明書を見ながらセットアップしていると、説明内に気になる内容を発見。

“お使いのブラビアが360 Spatial Sound Personalizerに対応している場合、機種によってはトランスミッター(別売)を使わずにネックバンドスピーカーで360立体音響を楽しむことができます。”

一部モデルではあるものの、360 Spatial Sound Personalizerに対応しているブラビアでは、トランスミッターなしに直接ブラビアとネックバンドスピーカーを接続して「360立体音響」を楽しめるらしい。

360 Spatial Sound Personalizerに対応しているブラビアを調べてみると、2021年~2023年モデルまでのXRプロセッサ搭載BRAVIAが対応している様子。

試しに2022年発売のブラビア「A95Kシリーズ」で試してみたけれど、テレビと直接Bluetooth接続してみても立体音響が有効にならない。

なぜだ!と思ってさらにいろいろ調べてみるとわかった事が…。

 

上画像は海外のソニーサポートサイトの内容を翻訳したもの。

これをみると、BRAVIAと直接接続して「360立体音響」を楽しめるモデルは、2024年モデルと2023年モデル(A95Lシリーズのみ)のXRプロセッサ搭載BRAVIAである必要があると書かれている。

BRAVIA TV(WLA-NS7は不要
2024年モデル:BRAVIA 9(XR90)、BRAVIA 8(XR80)、BRAVIA 7(XR70)
2023年モデル:A95Lシリーズ

BRAVIA TV(WLA-NS7が必要
2023年モデル: X95L、A80L、X90L、X93L、A75Lシリーズ
2022年モデル: XR Z9K、A95K、X95K、A90K、A80K、X90Kシリーズ
2021年モデル: XR Z9J、A90J、A80J、X95J、X90Jシリーズ

つまり日本ではまだ正式発表されていないモデルの情報のため、日本サポートサイトには記述がなく、HT-AN7(BRAVIA Theatre U)の製品ページにも記載がないという事になる。

結論としては、2023年よりも前のXRプロセッサ搭載BRAVIAでは、引き続きワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」は別途用意する必要があるということがわかった。

逆に日本ではまだ発表されていないブラビアを購入検討している人は、もしかするとワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」を購入しなくても良いかもしれない。

しかし例年ならすでに今年の新型BRAVIAが発表されていてもおかしくない時期。(例年発表は4月)

海外では、新型ブラビアもホームシアターも同時に発表されていたにもかかわらず、国内ではホームシアター製品のみが先に発売になってしまっている。

せっかくの便利な連携機能が知らされないままになっているのは非常にもったいない。

ワイヤレスネックバンドスピーカー HT-AN7(BRAVIA Theatre U)、ソニーストアで体験してきたレビュー。首にかけるだけで自分の場所がいつも特等席、手軽に味わえる立体音響に包みこまれる没入感。

【BRAVIA編】BRAVIA・ホームオーディオ製品2024年モデル海外発表!MiniLED調光ゾーン数が大幅増、テレビスタンドにサウンドバーを設置可能に。

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ウェアラブルネックスピーカーラインナップ


ネックバンドスピーカーBRAVIA Theater U「HT-AN7」
ソニーストア販売価格:39,600円 (税込)
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※ワイヤレストランスミッターWLA-NS7別売り


ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」

ソニーストア販売価格:8,800円(税込)
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●同時発表ホームオーディオ製品


ホームシアターシステムBRAVIA Theater Quad「HT-A9M2」
ソニーストア販売価格:330,000円 (税込)
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サウンドバーBRAVIA Theater Bar 9「HT-A9000」
ソニーストア販売価格:209,000円 (税込)
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サウンドバーBRAVIA Theater Bar 8「HT-A8000」
ソニーストア販売価格:143,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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