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Cinema Line(シネマライン) FX3「ILME-FX3」のマイナーチェンジモデル「ILME-FX3A」が海外で発表。液晶モニターが高精細になり、2個同時充電バッテリーチャージャーを付属。


「Cinema Line(シネマライン)」の「FX3」について、海外サイトに新しい型番「ILME-FX3A」が登場。

主なスペックは変更されていないようだが、詳細スペックを確認すると「液晶モニター」と「付属品」、さらに「NFC・赤外線」仕様について変更が実施されていることを確認。

簡単にいうと、「FX3」を後年発売した「FX30」ベースに合わせてマイナーチェンジしたという認識で良さそう。

日本ではまだ発表されていないが、ソニーではマイナーチェンジを行なった製品を過去に販売している。

ソニーが新型番「VLOGCAM ZV-1A」を準備中!?ヨーロッパUSB Type-C対応規制の回避策として「ZV-1」にバッテリーチャージャーを追加したモデルの可能性。

α7R IVの従来型番「ILCE-7RM4」と仕様変更となった新型番「ILCE-7RM4A」はどこが違うのか?背面の液晶モニターをマクロ撮影して比較してみた。

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●マイナーチェンジモデル?FX3Aのスペック


海外「ILME-FX3A」の製品ページをチェックしてみると、無印の「ILME-FX3」と全く同じ画像を使用している。

さらに、掲載されている製品プロモーション動画についても、4年前の動画を掲載。

そのため、カメラ撮影におけるスペックに変化はないものと思われる。

一方で、撮影するデータ以外の部分で変更が加えられている部分を発見。

付属品

ILME-FX3A付属品 ILME-FX3付属品
・Rechargeable Battery NP-FZ100
・Battery Charger BC-ZD1
・XLR handle unit
・Handle shoe cap
・Body cap
・Accessory shoe cap
・Accessory shoe kit
・Rechargeable Battery NP-FZ100
・Battery Charger BC-QZ1 + Power cord
・XLR handle unit
・Handle shoe cap
・Body cap
・Accessory shoe cap
・Accessory shoe kit
・USB-A to USB-C cable (USB 3.2)

付属品を確認してみると、バッテリーの充電器の仕様が変化。


新しい型番では、バッテリーチャージャー「BC-ZD1」が付属に変更され、2個同時充電が可能になりバッテリーを充電しやすいものに変わった。

一方で付属品としてUSBケーブルが無くなっている。

また、USB PDに対応するACアダプターとUSB Type-Cケーブルがなければバッテリーの充電をすることが出来ない点は注意する必要がある。

このあたり、仕様を確認したヨーロッパのソニーストアの規制関係が関わっている可能性もあるが、USBのA-Cケーブルは付属していても使用しない人がほとんどだろうし、付属の充電器用には不向きなもの。

すでにほとんどのユーザーが、スマートフォンなどでUSB PD対応のACアダプターやUSB Type-C(C-C)ケーブルを持っていることから、困ることはないだろう。

モニター

ILME-FX3Aモニター ILME-FX3モニター
7.5cm (3.0-type) type, approx. 2.36M dots, touch panel, Opening Angle:Approx. 176 deg., Rotation Angle:Approx. 270 deg.
7.5cm (3.0型) 約 236万ドット、タッチパネル、オープン角:約176°、チルト角:約270°

[Movie] Approx. 7.3W (with FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS lens attached), [Still image] Approx. 3.5W (with FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS lens attached)
Approx. 95 min (Actual recording, CIPA standard) , Approx. 135 min (Continuous recording, CIPA standard), Approx. 570 shots (still images, CIPA standard)

7.5cm (3.0-type) type, approx. 1.44M dots, Opening Angle:Approx. 176 deg., Rotation Angle:Approx. 270 deg.
7.5cm (3.0型) 約 144万ドット、タッチパネル、オープン角:約176°、チルト角:約270°

[Movie] Approx. 7.3W (with FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS lens attached), [Still image] Approx. 3.4W (with FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS lens attached)
Approx. 95 min (Actual recording, CIPA standard), Approx. 135 min (Continuous recording, CIPA standard), Approx. 580 shots (still images, CIPA standard)

さらに、カメラに搭載されている液晶モニターの部品が変更になっている模様。

7.5cm (3.0型) 約 144万ドットだったモニターから、7.5cm (3.0型) 約 236万ドットのモニターに変化している。

α7R IVの従来型番「ILCE-7RM4」と仕様変更となった新型番「ILCE-7RM4A」はどこが違うのか?背面の液晶モニターをマクロ撮影して比較してみた。

これは過去に出たILCE-7RM4/7RM3」から「ILCE-7RM4A/7RM3Aへマイナーチェンジしたときと同じ変更点。

同じ仕様であればモニターがより高精細になっているはずで、過去検証したILCE-7RM4」から「ILCE-7RM4Aの違いのようになると思われる。

いわゆる、「WhiteMagic」というホワイトピクセルがある液晶モニターから普通のR/B/G液晶モニターに変わった感じ。

モニターが変更されたことで、若干消費電力に変化が起こっている。

ほとんど誤差なのだが、静止画撮影時の消費電力が0.1W増加し、その結果静止画撮影枚数が約570枚となり10枚減少している。

動画撮影時間に変化がないことから、消費電力が比較的低い静止画撮影時かつ、長時間モニターが稼働している状況ではなければ、消費電力におけるモニターの比重が変わらないため使用感はほとんど変化ないだろう。


また機能面として、NFCと赤外線リモコンの対応がなくなっている。

おそらくだが後年発売された「FX30」ベースの筐体に統合したものと思われる。

そう考えると、液晶モニターの仕様変更もセンサー以外の部分の共通化が行なわれていると考えれば納得の対応。

心配されるメカシャッターや静止画の連続撮影は引き続き対応している。

日本での発売は不明ながら、日本でも引き続きFX3が販売されるのであれば、どこかのタイミングで更新されるはず。

心配なのが付属品やモニターが変更されることで、価格が改定(値上げ)されるかもしれない点だろう。

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●Cinema Line FX3、FX30


Cinema-line「FX3」ILME-FX3
ソニーストア販売価格:581,900円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
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Cinema-line FX30「ILME-FX30B」
ソニーストア販売価格:297,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

Cinema-line FX30「ILME-FX30」
ソニーストア販売価格:352,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

 

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