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Xperia 1 VII (仮)のティザー動画から垣間見える進化点を探る。画面比率19.5:9、デジタル一眼カメラαシリースやGマスターレンズの性能をどこまで落とし込んでくるのか?


ソニーのXperia最新モデルのティザー動画が公開された。

新製品は、日本時間2025年5月13日(火)11時に新製品を発表。

ティザー動画には様々な情報が見え隠れしているため、その新しいXperiaについての性能を垣間見ることができる。

・新製品発表 | Xperia(エクスペリア) | ソニー

・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●Xperia 2025年モデルのティザーから情報を読み取る。

ティザー動画には、”Next ONE is Coming”という文章が浮かび上がる。

この文言から、間違いなくフラグシップモデルのXperia 1シリーズであることがわかる。

ディスプレイの画面比率はXperia 1 VIと同じ19.5:9


本体のサイズがわかるシルエットが登場。

この画像から、本体のおよその画面比率を確認することが出来る。


Xperia 1 VII(仮)のデザインを、Xperia 1 VXperia 1 VIを一緒に並べてみると、21:9のシルエットよりも幅が広く、19.5:9のXperia 1 VIとほぼ同サイズであることがわかる。

デジタル一眼カメラα1 IIとGマスターレンズ SEL50F12GM・SEL70200GM2 の焦点距離をカバー?


さらに、今回の動画ではカメラ性能をうたうティザーとなっている。

”Powered by Alpha α ALPHA”

ソニーのデジタル一眼カメラαシリーズで培われた技術が新しいXperiaに備わる事を意味する。


いきなり出てくるのは、デジタル一眼カメラαの中でも最高峰モデルとなるα1 II「ILCE-1M2」

あえてフラグシップモデルを載せているということは、それに相当する性能を持っているのでは?という期待感が大きくなる。

30コマ/秒の高速連写性能、瞳オートフォーカスや人の立ち姿を推定する姿勢推定技術といった機能はすでにXperia 1 VIに搭載されているため、そこからどういったふうに進化するのか?


さらに一番の驚きは、ボディだけでなくレンズ、しかも白い鏡筒のGマスターレンズが登場。

画像だけでは確定できないもののおそらく、FE 70-200mm F2.8 GM OSS II「SEL70200GM2」だと思われる。

仮にそうだとすると、70mm~200mmまでの焦点距離をカバーしている可能性があるということ。

Xperia 1 VIの望遠カメラが85-170mmとすると、そこまでの広い焦点距離をカバーすることができるのか?デジタルズームを含めて高画質だというオチが待っているのか?

もしも焦点距離200mmを実現できるのであれば、24mmを1倍として約8.3倍光学ズームという事になる。

さらにもうひとつのGマスターレンズ、FE 50 mm F1.2 GM「SEL50F12GM」も登場する。

3つのカメラ(レンズ)のうち1つを50mmにするというのもこれまた考えにくい。

Xperia 1 VIのメインカメラは焦点距離24mmで4800万画素でクロップして48mmだとすると、このクロップした焦点距離を50mmとするのか?とか。)

それよりも、ティザー動画では「絞りリング」を動かす場面がある。

ということは、メインカメラ(広角レンズ)は絞り機能に対応しているのかもしれない。

また、動画の後半に実際にXperiaを使っている映像も出てきて、Xperia 1 VII(仮)の実画像か?と思ったものの、これはXperia 1 VIのプロモーション動画。

ただの利用シーンを訴求したものにすぎなかった。

確かにディザーでいきなり実物を出すことはないので当たり前ではあるのだけど。

・Xperia 1 VI & Xperia 10 VI | 新製品発表 2024(11分39秒付近)


そして最後に”True quality. Real emotions.”

「真の品質。本物の感動。」というメッセージが現れる。

純粋なカメラの品質が本物の感動をもたらす。

今のトレンドとなっているAI補正に頼ったものではなく、デジタル一眼カメラαシリーズと同じく本質を押し進める姿勢を貫こうとしているものだと思われる。

て開発を行なっていくソニーの姿勢が見える。

And more…


今回のティザー動画はこれで終わりではあるけれど、それ以外にもプレミア公開の動画も準備されている。

そこには、三角形を形成する光線の頂点に、ソニーのデジタル一眼カメラα、大画面テレビBRAVIA、ポータブルオーディオプレーヤー ウォークマンの姿を確認することが出来る。

今回の新型Xperiaは、ソニーの各カテゴリーのフラグシップ製品をサムネイルに使用している。

α1 II「ILCE-1M2」 BRAVIA 9(Mini LED) NW-WM1ZM2

丸々各製品の性能が搭載されるわけではないけれど、そのエッセンスが加わるということはフラグシップXperiaとしてかなりの強化が行なわれる可能性が高い。

これはおそらく、デジタル一眼カメラαとの関連を示唆したカメラ性能を最初のディザー動画に続いて、大画面テレビBRAVIAの技術を受け継いだディスプレイ性能と、ウォークマンの技術を備えるオーディオ再生機能を示す動画が第2弾、第3弾と公開されるのではないかと思われる。

特に今までも有線での接続ができるXperiaではあるものの、ここまではっきりとフラッグシップウォークマンを前面に押し出した事がない。

これはオーディオ性能についても期待したくなる。

 

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●Xperia ソニーストア限定『スター・ウォーズ』モデル


ソニーストア限定『スター・ウォーズ』モデルも登場予定。

Xperia 1 VII(仮)やXperia 10 VII(仮)のような新製品とのコラボモデルなのかはわからないけれど、時期的に新製品に関連したモデルである可能性は高い。

・ソニーストア限定『スター・ウォーズ』モデル | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●Xperia 15周年 ファン感謝イベントは、5月15日(木)開催

Xperia 15周年 ファン感謝イベントは、2025年5月15日(木)に当選者限定で開催される。

日時
2025年5月15日(木)19:00 – 21:30 ※受付開始18:30

会場
TRUNK BY SHOTO GALLERY
東京都渋谷区松濤1丁目5−4
渋谷駅より徒歩5分

招待人数
70名(締切済み)

・Xperia 15周年 ファン感謝イベント

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデル


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込)⇒179,300円(税込)(-9,900円)
12GB/512GBモデル:
204,600円(税込)⇒ 189,200円(税込)(-15,400円)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)⇒64,900円(税込)(-4,400円)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。

・Xperia 10 VI 製品ページ

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