日常の活動を記録できるスマートウェア、心拍数とLEDを搭載した新モデル「SmartBand 2」を海外発表。
Sony Mobileは、センシング技術とスマートフォンとを組み合わせて使うことで日常の活動を記録できる”スマートウェア”の第一弾として登場したリストバンド型のスマートウェア「SmartBand SWR10」の後継モデルとして、「SmartBand 2」を発表。
・Sony introduces next generation SmartBand 2:Sony Mobile
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●日常の活動を記録できる”SmartWear(スマートウェア)”
「SmartBand SWR10」の基本ベースとして、加速度センサーを搭載した小さなユニットに、「SmartBand 2」では、加えて心拍センサーとカラーLEDを搭載。
心拍数の測定ができるようになった事と、今まで「SmartBand SWR10」では振動でしか通知を受け取る方法がなかったものから、LEDからでも判別できるようになっている。
カラバリは、ブラック、ホワイト、ピンク、インディゴの4色展開。
リストバンドの形状も新しくなっていて、時計のバンドのようにしっかりとロックできるタイプにかわっている事と、カラーによってはSmartBand Talk「SWR30」のようにオモテウラでツートンカラーになるなど、少なからず見た目にも変化している。
使い方は、「SmartBand SWR10」と同じく、腕に装着して日々過ごしているうちに歩数や移動した距離、心拍数といったデータを蓄積して、Lifelog(ライフログ)アプリをインストールしたスマートフォンと連携させて、音楽、写真、通話といった情報を含め、記録した履歴を活用することで、過去から現在までの自分の行動パターンを知ることが出来るスマートウェア。
今回から、Androidに限定されず、iOS(8.2以降)にも対応する。
価格は、約119€で、グローバル展開として60カ国で9月から発売予定。国内での販売は今のところ未定。
<Smart Band Talk>
・SmartBand Talk「SWR30」がやってきたので、外観レビューとセットアップからしてみよう。
・SmartBand Talk「SWR30」で出来る事を全部やってみよう。ボイスコントロールとアプリ14コを使いこなしてみる。
・「SmartWatch 3」と「SmartBand Talk」、「SmartBand」のライフログデータを追っかけてみる。
・SmartBand Talk「SWR30」のファームウェアアップデートで「アクティビティ」に睡眠データを追加。
・SmartBand Talk リストストラップ「SWR310」に付け替えて気分を一新!
<SmartWatch 3>
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。まずは外観レビューとセットアップ。
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。使い方をマスターして、いろいろアプリを入れて遊んでみよう。
・SmartWatch 3「SWR50」単独で音楽を聴きたい!という執念で試してみた「Google Play Music」
・SmartBand とSmartWatch 3「SWR50」を二つ付けてるとライフログがえらい事になるので、イッコにしなさい。
・「Walkman」アプリがアップデートして、SmartWatch 3「SWR50」のコントロールも単独で音楽を聴くのもやっとラクチンに!
・SmartWatch 3「SWR50」、ver5.0.1にアップデートして、使い勝手がちょっぴり改良&ウォッチフェイスアプリに対応。
<Smartband SWR10グローバルモデルのレビュー>
・「Smartband SWR10」が来たからうれしげに腕に装着してみた。(更新)
・「Smartband SWR10」を身につけて自分のライフログを残していこう!
・「Smartband SWR10」のアップデート「自動夜間モード」で使い勝手がちょっぴり楽に!