ゲーミングモニターINZONE M9II (4K160Hz)が「モンスターハンターワイルズ」公認画質を取得!最高の体験には、PS5ProやハイエンドPCが必要?
ソニーストアのサイト内に、2025年2月28日に発売される「モンスターハンターワイルズ」に関連して、ゲーミングモニター(4K 160Hz)INZONE M9IIが「モンスターハンターワイルズ」公認画質であることを発表。
特設サイトが公開されていて、INZONE M9IIの性能が「モンスターハンターワイルズ」に対してどのような映像を提供してくれるか解説している。
・INZONE M9 II -クエストを、もっと劇的な体験に変える | ゲーミングギア INZONE(インゾーン) | ソニー
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目次
●「モンスターハンターワイルズ」公認画質ゲーミングモニターINZONE M9 II
ゲーミングモニター(4K 160Hz)INZONE M9IIは、4K(3840×2160)160Hz直下型LED部分駆動液晶パネル採用したモニター。
BRAVIAの技術を応用したLEDバックライト技術によりピーク輝度は最大750nit、VESA認定であるDisplayHDR 600にも対応。
応答速度も 1ms GTGと液晶のゲーミングモニターらしい性能をしており、モーションブラーリダクション機能を搭載したことで、動きの激しいシーンでもボケやブレの発生を抑制して鮮明な映像を映すことができる。
また27インチというサイズで画面が大きすぎて見えづらい時にも、24.5インチモードを搭載することで、画面を1段小さく表示することができる。
コントラスト
BRAVIAで培った技術を応用し、LEDバックライトを部分的に駆動することで、通常の液晶モニターでは表現できない黒表現が可能。
また750cd/m2のピーク輝度を持ち、圧倒的な輝度コントラストとリアルなHDR映像を実現する。
色表現
INZONE M9IIは、DCI-P3のカバー率95%以上の広色域表示と、高い色再現性で、美しいゲームの世界を色鮮やかに映し出す。
またDisplayHDR 600と10.7億色表示に対応しており、繊細な色合いや滑らかなグラデーションで臨場感あふれる映像を提供する。
ハイリフレッシュレート
INZONE M9IIは、4K解像度でリフレッシュレート160Hzを実現して、スムーズな動きと高精細な映像の両立で、現実さながらの没入体験を提供。
応答速度1msGTG対応とBRAVIAの技術を活用した独自のバックライトスキャニング技術によるモーションブラーリダクション機能で、動きの多いシーンでもくっきり映し出す。
クリアな映像でモンスターの動きを正確に捉え、討伐へと導き、またはっきりとした映像で美しいゲームの世界への没入感も高める。
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●モンスターハンターワイルズ公認画質取得、ただし注意点もあり。
モンスターハンターワイルズは、PS5、Xbox Series X/S、STEAM(PC)で販売される。
INZONE M9IIの性能は、4K 160Hzに対応しているけれど、全ての機種でその性能を最大限引き出せるわけではない。
PS5、Xbox Series X/Sの場合
PlayStation 5、Xbox Series X/Sなどの場合、最大の映像出力が4K/120Hzまでとなっている。
そのため、「モンスターハンターワイルズ」を遊ぶ際には4K/120Hzが限界となり、INZONE M9IIの性能を最大まで引き出すことはできない。
これはあくまで規格上の上限の話で、「モンスターハンターワイルズ」はかなりスペックが必要と言われているため、コンシューマー機ではフルHD/60Hzないし4K/30Hzが限界の可能性が高い。
PlayStation 5には最適だけれど、ゲーミングモニターの性能をフルに引き出すことは難しいということは把握しておこう。
例えば11月に発売されるPlayStation(R)5 Pro CFI-7000B01を使用すれば、PlayStation 5、Xbox Series X/Sよりも解像度やフレームレートが改善する可能性は高い。
4K/160Hzについては規格上表示が難しいけれど、4K/60Hzやその他のHDR、モーションブラーリダクションといった機能を使って快適にプレイすることができそう。
STEAM(PC)の場合
PCならば 4K 160Hzで映像を表示できるため、なんの問題もない。
と行きたいところだけれど、そんな甘い話はなく、こちらもPCスペックがかなり要求される模様。
グラフィック[中]設定1080p/60fps(フレーム生成使用)という標準的な設定にも関わらず、NVIDIA GeForce RTX 2070 Super、NVIDIA GeForce RTX 4060、AMD Radeon RX 6700XTというミドルレンジのGPUを要求されている。
4K 160Hzというスペックをフルに表現するためには、GPUの性能が数段引き上がるし、グラフィック設定を抑えたりしなければ実現できない可能性が高い。
ある程度は解像度、フレームレート、グラフィック設定などの妥協も必要になってくる。
この要求スペックのおかげか、PlayStation(R)5 Pro CFI-7000B01を買ったほうがいいんじゃないかと言われたりもしている。
ゲーミングモニター(4K 160Hz)INZONE M9II SDM-27U9M2 ソニーストア販売価格:132,000円(税込) |
PlayStation(R)5 Pro CFI-7000B01 ソニーストア販売価格:119,980円(税込) 発売日:2024年11月7日(木) |
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●ゲーミングギアブランド「INZONE™」ラインナップ
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ソニー ゲーミングモニター(4K 144Hz)「INZONE M9」レビュー。
・(その1)開封から組み立て設置、「直下型LED部分駆動」の4K解像度ディスプレイ品質を試す。
・(その2)Windows PCやMac、PlayStation®5、Xbox series X、Nintendo Switch、スマホなどと接続してみる。接続時の注意点。
・ゲーミングモニター(フルHD 240Hz)「INZONE M3」レビュー。DisplayPortケーブル付属、ACアダプターの小型化、1920x1080 240Hz ディスプレイの品質を試す。
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