「モンスターハンターワイルズ」を快適にプレイできるPCを作りたい!久しぶりの自作ゲーミングPCの構成を考える。
2025年2月28日に発売される「モンスターハンターワイルズ」を、PlayStation 5はもちろんのこと、Windows PC でもプレイしてみたい!
ということで、久々に自作PCを作りたい衝動がフツフツと上昇。
メインPC(ガンダムPC)とサブPC(シャアザクPC)はあるので、今回はあくまでもサブのサブPC←
かわいらしく?PCケースはすでに持っている「Razer Tomahawk Mini-ITX」を使って自作PCを組む計画を立ててみる。
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目次
●モンスターハンターワイルズのための自作PC(準備編)
PCケース:Razer Tomahawk Mini-ITX
今回使うPCケースは、Mini-ITXモデルの「Razer Tomahawk Mini-ITX」。
ミニマムなサイズに、フロントパネルにあるRazerロゴマークと、底面が光るギミックに惚れて買ったのはもう3年前。
小さいPCケースは、場所を取らなくて良いのが最高だけど、実際にはパーツのチョイスと配線が地獄。
いちおう本体の両サイドから強化ガラスのドアパネルを開くこともできるし取り外すこともできるので、それでどうにかするしかない。
実際のサイズは幅206.2×奥行き367.2×高さ321.5mm、重量が5.8kg。
対応マザーボードはMini-ITX、Mini-DTX、拡張スロットは3基、ドライブベイは2.5インチ×3。
難関となるのが、PCケースが小さすぎて実際にPCパーツを組み込もうとするとどこかに干渉して入らない事。
特にビデオカードの入る全長が320mmまでというのが鬼門になる。
電源:SF Series™ SF750
「Razer Tomahawk Mini-ITX」の対応する電源タイプはSFX、SFX-L。
以前に取り付けたCorsair「SF Series™ SF750」がそのままなので流用する。
電源容量は750W。
あまり無茶できる電源容量ではないので、それにみあったスペックにしないといけない。
マザーボード:ROG Strix B850-I Gaming WiFi
一番最初にチョイスすべきはマザーボード。
Intelにするべきか?AMDにするべきか?
数秒悩んで、ここはやっぱり今のAMDのプロセッサーの勢いにのっかって、AM5ソケットにするしかないでしょ。
ただし、使うケースがMini-ITXしか入らない極小タイプなので、マザーボードの種類が少ない。
どうしたものかと思っていたらちょうど新しく発売になったASUS のMini-ITXマザーボード「ROG Strix B850-I Gaming WiFi」を発見して購入。
もしもケースの大きさに制限がなかったら、ATXやMicroATX のマザーボードのほうが搭載端子や拡張性もあるのでそっちのほうがいいはず。
CPU:AMD Ryzen™ 7 9800X3D
プロセッサーは、現時点で販売されているCPUの中でゲーミング性能が高いAMD Ryzen™ 7 9800X3D。
レイテンシを短縮する第 2 世代 AMD 3D V-Cache™ テクノロジーにより、ゲームのFPSがアップする可能性も高い。
一番の問題は、考えることは皆同じで需要に供給が追いつかなくて絶賛品切れ中。
北米AmazonやNeweggなど海外から輸入したほうが早いようだけど、保証も考えると国内販売が手堅い。
手に入らないうちにどんどん価格が上がるわ、もうすぐそこにRyzen 9 9950X3D/Ryzen 9 9900X3Dの足音も聞こえてる。
悩ましい、実に悩ましい。
と思っていたら1月末ごろに在庫が少し回復したのかラッキーなタイミングで手に入った嬉しい!
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●これから買う予定のPCパーツ
さて残す重要パーツとしては、GPU、ストレージ、メモリーほか。
GPU:モンスターハンターワイルズを不満なく動作できるGPUが欲しい
モンスターハンターワイルズのオープンβでわかったとおりゴリゴリ動作させるならそれなりのスペックが必要。
もはやこのタイミングなら、GPUは最新世代のモデルが欲しくなる。
だとすれば、でNVIDIA GeForce RTX 50 シリーズだよねと。
わかっているラインナップとしては、RTX 5090、RTX 5080、RTX 5070 Ti、RTX 5070 の4モデル。
RTX 5090:¥393,800 ~(1月30日より順次発売)
RTX 5080:¥198,800 ~(1月30日より順次発売)
RTX 5070 Ti:¥148,800 ~(2月発売)
RTX 5070:¥108,800 ~(2月発売)
正直なところ、予算的な都合というかサブ機なのに化け物みたいなゲーミングPCを作りたいわけでもないので、まぁRTX 5070 TiかRTX 5070のどちらか。
RTX 5070 TiとRTX 5070を比較するとエンコーダーが2基と1基、メモリーは16GBと12GBという決定的な違いがある。
ちなみに5080はかなり高額な割に、メモリ帯域幅は違うとはいえメモリー容量は5070Tiと同じ。
デコーダーが1基から2基にはなっているけれど、一般ユーザーとしてはそこまではいらないかと。
GeForce RTX 5070 Tiの必要システム電力は750W以上。
そんな事言ってたら、Radeon RX 7900 XTX のコスパがやたら良くなってるみたいで魅力的にも思えてしまう。
一番の問題は、巨大なGPUだとミニマムなPCケースに入らないというオチが待っているかもしれない。
ストレージ:SSD(マザーボードはPCIe 5.0 x4対応)
「ROG Strix B850-I Gaming WiFi」は、PCIe 5.0 x4対応のM.2スロットが2基と、SATA 6Gbps 2基。
システムには、PCIe 5.0 x4に対応したSSDを載せたいところ。
PCIe 5.0 x4に対応しているSSDを探してたら、「KIOXIA EXCERIA PLUS G4」(1TB or 2TB)を発見。
最大データ転送速度はリード10,000MB/s、ライト7,900 or 8,200MB/s。
ランダムリード(最大)1,300,000IOPS、ランダムライト(最大)1,400,000IOPS。
総書き込み容量600 or 1,200TBW。
最初発表されたときは激安じゃん!(1TB:13,480円、2TB:23,980円)と思っていたら、1月30日に価格が変更されて普通に高くなってしまった。(1TB:19,980円、2TB:33,980円)。
でもまぁPCIe 4.0 でも十分高速だし、安定の「Samsung 990 PRO」 もあるし、最近は最新ゲーミングSSD「WD_BLACK SN7100」なんてのもある。
メモリ:DDR5(DDR5-5600できれば6000以上?マザーボードは8400(OC)まで対応)
「ROG Strix B850-I Gaming WiFi」は、DDR5メモリーに対応。
従来のDDR4メモリーと比較すると、動作クロックや転送効率が大きく向上しているというのが大きな特徴。
メモリースロットが2基しかないので、そこそこの容量を選ばないといけない。
あとDDR5-8400(OC)まで対応してるけどそこまでは求めてないのでDDR5-5600、DDR5-6000あたりの容量 24GB x2、32GB x2 から価格バランスの良さそうなメモリーを探してみよう。
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●決戦は2月28日~♪
という事で、自作PCの構成は今のところこんな感じ。
マザーボード:ROG STRIX B850-I GAMING WIFI
CPU:AMD Ryzen™ 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:DDR5(DDR5-5600できれば6000以上?マザーボードは8400(OC)まで対応)
ストレージ:SSD1TB~2TB(マザーボードはPCIe 5.0 x4対応)
電源:SF Series™ SF750(750W)
PCケース:Razer Tomahawk Mini-ITX
おっとCPU冷却ファンも買っておかないとね。
残りのパーツ選定は予定は未定だけど、「モンスターハンターワイルズ」が発売される2月28日までには完成させたい。
日本時間2月5日(水)朝7時から「カプコンスポットライト」(20分)と「モンスターハンターワイルズ ショーケース」(15分)配信。タイムスケジュールを解説。
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