これはコンテジ界のα9や！超高速AF性能と高倍率ズームをコンパクトサイズに凝縮したサイバーショット「RX100VII」。4K動画撮影時も手ブレ補正やリアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキングが使えるムービー性能。

コンパクトデジタルカメラRX100シリーズもついに7代目となる「RX100VII」が発表！

RX100シリーズのサイズ感を保ったままで、24-200mm（F2.8-4.5）の超高倍率ズームレンズを搭載して、最大60回/秒のAF/AE演算処理による最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や高速・高精度・高追従なAF性能を持った強烈なコンパクトデジタルカメラとして登場。

発売日は8月30日。ソニーストアの先行予約販売開始は7月31日（水）10時から。

・高速・AF性能や強化した動画性能を小型ボディに凝縮。プレミアムコンパクトカメラ『RX100 VII』発売 | プレスリリース | ソニー
・RX100VII(DSC-RX100M7/RX100M7G) | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

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●コンデジで可能にした、ブラックアウトフリーの最大60回/秒 AF/AE追従演算、20コマ/秒高速連写。

1インチセンサーと明るいレンズの写真を好む人たちにとって受け入れられた高画質コンパクトデジタルカメラRX100シリーズも出るたびに変革。

「RX100Ⅴ」のAFの高速化から「RX100Ⅵ」の高倍率ズームレンズ、そして「RX100VII」では新しい1インチ約2,010万画素の積層型Exmor RS CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xを搭載して、その性能をフルに活かしてミニα9とも言える性能を備えてしまった。

心臓部とも言えるイメージセンサーと、画像処理エンジンが最新のものが載ったということは、今までとは根本が変わったということ。

最高20コマ/秒の連続撮影中に最大60回/秒でAF/AE演算処理をして、動きが複雑だったりやスピードに緩急のある動体に対しても、高い精度でのAF/AE追従が可能。

しかも電子ビューファインダー・液晶モニターの表示更新を60回/秒の頻度で行ってタイムラグを抑制し、「ブラックアウトフリー」の連続撮影ができるというのは、まさにα9そのもの。

新しい機能として備わった「ワンショット連続撮影」では、1回のシャッターレリーズで最高90コマ/秒で7枚の静止画を高密度に連続撮影

秒間撮影のスピードは、90fps/60fps/30fpsから選択可能。

フォーカスと露出は最初の1枚に固定されるものの一瞬のチャンスを逃さない。

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●0.02秒の高速AFやAIによる高精度なAF追従テクノロジーなどさらに高性能化したオートフォーカス。

イメージセンサー上の撮像エリアの約68％をカバーする357点の像面位相差検出AFセンサーと、コントラスト検出AF枠も「RX100Ⅵ」の25点から425点のコントラストAFへと多分割化し、検出精度を大幅に向上。

※「RX100Ⅵ」の位相差AFは315点。

像面位相差検出AF方式と、コントラスト検出AF方式を併用する「ファストハイブリッドAFシステム」を搭載。

1インチのセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラでは世界最速の0.02秒の超高速AFを実現。

静止画撮影や動画撮影時、被写体との距離・模様・輝度といった空間情報を高速に検出して、複雑な動きやスピードに緩急のある動体を高精度に認識し追尾し続ける「高性能リアルタイムトラッキング」。

被写体が人物や動物の場合は、AIにより瞳の位置情報を並行してリアルタイムに認識。

メニュー画面から「タッチトラッキング」を設定して、捉えたい被写体をモニター上でタッチするだけで追尾する被写体を選べる。

離れた場所から走ってくる陸上選手を撮影する場合には「押す間トラッキング」、不規則に動き回る子どもやペットには「タッチトラッキング」といった具合に機能を選択することができる。

AIによる物体認識により即時に瞳情報を検出する「リアルタイム瞳AF」は、シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出。

AF-C/AF-Aモード時には、そのまま瞳を追従し続ける。

瞳をの検出を「オート」「右目」「左目」から設定して、「右目/左目切替機能」をカスタムボタンに設定することで撮影中でもボタンを押して瞳AFの左右を切り替えることができる。

「リアルタイム瞳AF」は人のみならず、動物にも対応。

ペットのポートレートショットもかんたんに撮れる。

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●0.02秒の高速AFやAIによる高精度なAF追従テクノロジーなどさらに高性能化したオートフォーカス。RX100シリーズのコンパクトボディのまま高倍率ズームと超高速AFを搭載。

レンズはZEISSバリオ・ゾナーT*レンズに、焦点距離は、広角24mmから望遠200mm（F2.8～4.5）という高倍率ズーム。

12群15枚のレンズ構成に、8枚の非球面レンズを効果的に配置、その全群をズーム可動させることで、従来のRX100シリーズのボディサイズに収まる小型化を実現。

ソニー独自の高度非球面AA（advanced aspherical）レンズ4枚と2枚のED（特殊低分散）ガラスを採用した非球面レンズから諸収差を補正することで、望遠撮影時に目立ちやすい色収差も良好に補正、ズーム全域において画面周辺まで高い描写性能を実現する。

また、焦点距離100mm相当でも開放F値をF4の明るさを維持することで、ポートレート撮影時に背景をぼかしたり、高速な被写体撮影時にもシャッター速度を上げてブレを防ぐといった使い方ができる。

200mmの望遠域では4.0段分の光学式手ブレ補正機能をもち、進化した画像処理アルゴリズムにより、望遠や暗所でも手ブレを抑えて高画質に撮影できる。

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●4K HDRの動画記録で手ブレ補正や「リアルタイムトラッキング」や「リアルタイム瞳AF」が使える。

動画性能としては、画素加算のない全画素読み出しによる高解像度4K動画の本体内記録が可能。

HLG（Hybrid Log-Gamma）方式による4K HDRに対応して、見たままのイメージに近い、リアリティーのある広いダイナミックレンジの映像を記録できる。

動画撮影時も「ファストハイブリッドAF」に対応することで、高精度・高追随のフォーカシングができる。

また、S-Gamut3/ S-Log3、120pフルHDモード、ピクチャプロファイルに対応。

新たに、動画撮影時でも「リアルタイムトラッキング」や「リアルタイム瞳AF（人物のみ）」が利用可能。

動画撮影時間の30分リミットはなし。

HD動画に加えて新たに4K動画撮影時にもアクティブモードでの手ブレ補正が動作。

8倍の手ブレ補正効果をもつ「アクティブモード」で、手持ちで歩き撮りをしてもブレの少ない安定した映像を撮影できる。

また、「自動電源OFF温度設定」により長時間の撮影もしやすく。

最高960fps（40倍）の「スーパースローモーション」、「インターバル撮影」もできる。

さらにスマホに転送した動画を、「Movie Edit add-on」アプリから、カメラの撮影情報を利用して手ブレを抑えたなめらかな映像に編集ができる。

フレーミングしたい被写体を選択すると、その被写体を画面内の選んだ位置にキープし続けるように映像を自動生成。

「Imaging Edge Mobile」を利用して、4K動画などをスマホに転送してSNSにアップといった使い方もできる。

新たに3.5mmステレオミニジャックのマイク入力を搭載。

別売の外付けマイクやシューティンググリップ「VCT-SGR1」を利用して、手元で操作しながら縦位置や自分撮り、三脚スタイルが可能。

よりクオリティの音声を含む動画収録ができる。

カメラを縦にして撮影した場合でも、追加されたメタデータのおかげで、スマートフォンへ転送した場合でも縦のまま動画を再生・編集できる縦位置情報記録にも対応。

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●コンパクトでも操作性を向上。より使いやすさへの改良。

背面液晶ディスプレイは、3.0型、92万ドットのエクストラファイン液晶。

180度上または90度下に稼働する2軸チルト機構を持つ。

これだけのチルト機構は、デジタル一眼カメラα（Eマウント）シリーズにはない自由度。

本体横のスイッチを下げるだけで瞬時に使えるようになったポップアップ式の電子ビューファインダーは、0.39型 約235万ドットの「XGA OLED Tru-Finder（トゥルーファインダー）」。

外光の映り込みを低減するT＊コーティング。ファインダーの視野率は100％、倍率 約0.59倍。

静止画または動画撮影時、液晶モニター上でタッチした被写体に自動でピントを合わせ追随する「タッチトラッキング」に対応。

モニターをタッチしてフォーカス位置を選択できるタッチフォーカスと、シャッターが切れるタッチシャッター、ファインダーをのぞきながらフォーカス位置の移動ができるタッチパッド機能も搭載する。

Wi-Fi、NFC、Bluetoothを搭載。

速い動きの被写体でよく起こる「ローリングシャッター」を軽減する高速アンチディストーションシャッター（最大シャッタースピード1/32000秒）を搭載。

また、メカニカルシャッターモードも使用できる。

ISO100～12800（拡張 ISO64/80）の広い感度域をカバーして、暗所や薄暗い場所での撮影でもノイズの少ない高精細な描写ができる。

連写した静止画のグループ表示やグループ単位での削除や、撮影した静止画に5段階でレーティング、好みのメニュー項目を最大30個までカスタマイズ登録できるマイメニュー登録機能。

加えて、機能をダイヤルに割り当てる「マイダイヤル」や、ファンクションキーで呼び出す機能は、静止画と動画それぞれに分けて登録などが新たに利用できる。

 
「RX100VII」の本体サイズは、101.6 mm x 58.1 mm x 42.8mm、重量は、バッテリー、メモリーを含めて302g。

ちなみに、「RX100Ⅵ」の本体サイズは、101.6 mm x 58.1 mm x 42.8mm、重量は、バッテリー、メモリーを含めて301g。

本体サイズは全く同じで、重さが1gの差。

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最大60 回/秒で AFとAE追従して最高20コマ/秒の高速連写できて、しかも電子シャッターでブラックアウトフリー連写できるというのはα9の専売特許だった。

このチート性能が、なんとコンパクトデジタルカメラに入ってしまった。

それは、新しい1インチ約2,010万画素の積層型Exmor RS CMOSセンサーと新しい画像処理エンジンBIONZ Xをのおかげと言っても良い。

しかも357点の像面位相差検出AFセンサーと425点のコントラストAFの密度の高さに加えて0.02秒の高速AF。

人と動物に対応するリアルタイム瞳AFもリアルタイムトラッキングとかこのあたりも今年出てきたばかりのデジタル一眼カメラ「α6400」の性能そのまま。

動画もめちゃくちゃ使いやすくなった。

4K動画も強烈な手ブレ補正（アクティブモード）が使えて、動画撮影時ですらリアルタイム瞳AF（人物のみ）もリアルタイムトラッキングが使えてしまう。

動画すら撮影が容易になってしまった。

自撮りもできるし、縦撮りしてもスマホで見たら縦に見れるとか、マイク入力端子も備えるとか、あったらいいなというキモをしっかりおさえにきてる。

24mmから200mmという高倍率ズームを使えて。

それが、ポケットの中に収まってしまうのである！

ものすごい強引な言い方をすれば、α9＋「SEL70200G」くらいの一式セットの性能が302gの小さな塊になったみたいなもの。

大きな荷物はカンベン！けど撮るならクオリティは落としたくない、といった究極のわがままを「RX100VII」は叶えてくれる。ちいさなボディで叶えてくれる。

物的ストレスの限度を超えず、撮影時の存在感威もひっそりと、そして満足のいく高画質が残せる。

ほら、そんな事を考えていると欲しくなってしまった。

デジタル一眼カメラも持っていても、「RX100VII」は別腹、手元にあっても良いんじゃないかと思えてしまう。

ポケットや小さいバックにおさまるサイズで、とうとうデジタル一眼カメラαシリーズ最新性能が手に入る時代になってしまった。

・7月27日(土)よりソニーストア直営店でデジタルスチルカメラ サイバーショット「DSC-RX100M7」を先行展示

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●デジタルスチルカメラ サイバーショット 「RX100VII」 DSC-RX100M7

デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M7」
オープン価格
販売価格：145,000円前後
●長期保証＜3年ベーシック＞付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

先行予約販売開始は7月31日（水）10時から

シューティンググリップキット「DSC-RX100M7G」
オープン価格
販売価格：155,000円前後
●長期保証＜3年ベーシック＞付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

先行予約販売開始は7月31日（水）10時から

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