ソニー製品の一部モデルについて、出荷価格改定により2022年4月1日(金)より約3~31% 値上がり。3月31日(木)までに購入必須アイテムを最終チェック。
ソニーマーケティング株式会社は、2022年4月1日より日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定。
価格改定率は約3~31% と様々ではあるものの、どの程度の価格上昇になるのか非常に気になるところ。
そこで、3月24日にこちらに案内のあった情報から、改定後の想定価格により値上がり幅を予想してみる。
あくまでも参考ではあるものの、3月31日までであれば価格改定前の価格で購入できるため検討材料として。
詳細なリストはリンク先から確認可能。
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目次
●対象製品リスト(数が多いため一部製品を除く。)
ホームシアター系製品は、ホームシアターシステム「HT-A9」、サウンドバー「HT-A7000」含め、主要なモデルが対象。
価格改定率は13~20%程度、値上がり幅は約9,000~33,000円。
特に「HT-A9」、「HT-A7000」は、本来の価格も高価なこともあり無視できないレベルで値上がりする。
そして関連のサブウーファー、リアスピーカー含めて、現在の納期も遅れ気味であったり、今後のテレビの新モデルが発表されると需要が高まる傾向にあるため、値上がりと納期遅延が重なる可能性もある。
コンポーネントオーディオは、価格改定率が大きい。
対象製品の価格改定率は、おおよそ18~31%となり、値上がりとしては、最大61,000円。
BDプレーヤーは、価格改定率が10~20%程度、最大約11,000円値上がり。
プレーヤーは長期的に価格が下がることがないため、これを期に購入しておいても良いかもしれない。
・ブルーレイディスクプレーヤー/DVDプレーヤー | ソニー
カメラは、価格改定率が5~14%程度、最大約11,000円値上がり。
ボディのみ一部製品について対象となり、レンズは価格改定の対象になっていない。
しかしながら、Eマウントボディの対象製品は、現在は注文を停止しているため、値上がり前の購入は難しい。
サイバーショットについては、対象製品についてはソニーストアでもすぐの購入が可能。
・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
CinemaLineカメラ「FX6」は、33,000円値上がりして価格改定率は4%程度。
大幅な上昇ではないものの、価格が価格だけに値上がり分はインパクトがある。
ハンディカムの対象製品の価格改定率は7~19%程度、値上がりは最大約16,000円程度。
・デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム | ソニー
ヘッドホンについては、高価格帯の製品が多く対象に。
※低価格かつ発売してずいぶん経つ製品は省略。
価格改定率は5~21%程度、値上がりは最大約11,000円程度。
オーディオ製品は、材料費の高騰が直撃するため値上がり幅も大きくなっていると思われる。
フラッグシップウォークマンWM1シリーズ アルミ切削筐体モデル 「NW-WM1AM2」と無酸素銅切削筐体モデル「NW-WM1ZM2」が発売されるタイミングを考えると、これらヘッドホンは3月中の購入を検討したほうが良いかもしれない。
アクティブスピーカー、ネックバンドスピーカーは、主要製品が値上がり。
価格改定率は7~12%程度、値上がりは最大約6,600円程度。
ワイヤレスホームスピーカー「SRS-RA5000」、「SRS-RA3000」、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」、ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」、「SRS-NB10」。
対象製品の中には、現在キャッシュバックキャンペーンを実施しているものがある。
期限は4月中旬まであるものの、3月中の購入の方が断然お得になるので、即決断がオススメ。
ラジオは、価格改定率は8~11%程度、値上がりは最大約2,300円程度。
・ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー
ウォークマンは、低価格のモデルが対象。
価格改定率は7~10%程度、値上がりは最大約1,200円程度。
・ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
リモコン関連製品は、価格改定率は13~15%程度、値上がりは最大約700円程度。
マイク関連は低価格のモデルが中心、価格改定率は15%程度、値上がりは最大約600円程度。
PaSoRiの新モデル「RC-S300」、CFexpress Type A メモリーカード「 CEA-Gシリーズ」が値上がり。
CFexpress Type A メモリーカード「 CEA-Gシリーズ」は、元々の価格が高いため、値下がりを待ちたいところだけれど、逆に値上がり対象となってしまった。
価格改定率は6~8%程度、値上がりは最大約3,300円程度
・非接触ICカードリーダー/ライター 商品一覧 | NFCポート パソリ | ソニー
・CEA-Gシリーズ | 記録メディア | ソニー
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●リミットは3月31日!購入予定であれば早期決断をオススメ!
半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰しているため、今回の価格改定は致し方ない。
値上がりすることは確定しているため、今後欲しいと思っていた製品が対象にあるかリストを確認してみよう。
3月31日までの残り1週間、購入を検討してみる価値は充分にある。
<BRAVIA XR レビュー>
・HDMI.2.1 に対応した「BRAVIA XR」。4K液晶テレビ X90Jシリーズ を PlayStation5 / Xbox series X とつないで4K 120fps のゲームをプレイしてみた。
・映像と音の一体感が最高の没入感を味わえる 4K有機ELテレビ「XRJ-65A90J」。 Windows PCとつないで巨大デスクトップPC化、4K 120fps の表示方法とそのなめらかさを検証してみる。
・「BRAVIA XRシリーズ」の新しいOS「GoogleTV」の使い勝手。ソニーピクチャーズの最新映画から名作までを、ハイクオリティで楽しめるBRAVIA XR専用のコンテンツサービス「BRAVIACORE」。
・「BRAVIA XRシリーズ」 4K液晶テレビのフラッグシップモデル「XRJ-75X95J」。 映り込みを劇的に抑えたエックスアンチリフレクションと音に包まれる臨場感を、コンテンツありきで楽しんでみた。
<ホームシアターシステムレビュー>
音に包まれる没入感に感動!ホームシアターシステム「HT-A9」
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その1)。適当に設置した4つのスピーカーで、まさかの音に包まれる没入感が凄かった。
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その2)。「BRAVIA XRシリーズ」にS-センタースピーカーを接続、サブウーファーも追加して本気モードで視聴。これは自宅でできる最高の体験。
サラウンドとクオリティ異常に高い満足感サウンドバー「HT-A7000」
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その1)インターフェースを確認、設置と接続・設定。バースピーカーの概念がひっくりかえる迫力と臨場感。
・サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」レビュー(その2)バースピーカー1本で部屋を満たす立体音響体験と、スピーカーとしてのクオリティの高さ両方に満足。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00