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デジタル一眼カメラ α Eマウントレンズの大多数が2024年8月1日より価格改定。高額レンズほど値上げ幅が大きくなる傾向。7月中にソニーストアで購入した方が良いレンズをピックアップ。


ソニーマーケティング株式会社は、2024年8月1日(木)より日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定。

2022年4月・2022年9月、2023年2月に改定が行なわれて以来、大きなものとしては4度目の価格改定となる。

ソニー公式の案内によると、平均価格改定率は約10% とあって、どのくらい価格が上昇するのか非常に気になる。

カメラ関連の対象製品について、前回デジタル一眼カメラα(アルファ)のボディに続いて、Eマウントレンズをピックアップしてみる。

ソニーの1年半年振りに「一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ」(値上げ)を発表。2024年8月1日(木)より平均約10%増。テレビ、デジタル一眼カメラα、レンズ、カメラ全般、ヘッドホンなど多数カテゴリーが対象。

・一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ | ソニー
・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ価格改定ラインナップ

デジタル一眼カメラα(アルファ)のレンズについては、非常に多くのモデルが価格改定の対象となっている。

また希望小売価格が表示されているレンズと、オープン価格となっていて価格がわからないモデルがあり、これは発売時期により表示の有無に違いがある。

ここ最近発売されているレンズはオープン価格となっているため、どの程度価格が高くなるか判断が難しい。

ソニーストア販売価格と希望小売価格には差がある


また希望小売価格についても、ソニーストアの販売価格や実勢価格との差も大きいので注意。

例えば上の表のように、「SEL400F28GM」、「SEL600F40GM」のソニーストア販売価格、希望小売価格(前後)を比べてみると価格が大きく異なる。

SEL400F28GM」の場合、希望小売価格は184万円となっているけれど、ソニーストア販売価格は168万円、さらにここから割引クーポンなどを利用することで約151万円が実勢価格となる。

8月になると168万円だった「SEL400F28GM」が190万円へと一気に上がるわけではなく、希望小売価格(前後)の値上がり分が販売価格に上乗せされるイメージを持つとわかりやすい。

SEL400F28GM」であれば168万円+6万円で約174万円に、「SEL600F40GM」であれば190万円+7万円で約197万円になる。

値上がり幅がそのまま適用されるわけではないので、ある程度前後するもののおよその値上がり幅を認識しておこう。

どのレンズを価格改定前に購入したほうがいいのか?

ではどのレンズを価格改定前に購入したほうがいいのかを確かめるために、対象となっているレンズについてソニーストア販売価格順に並べてみた。

希望小売価格が記載されているものについては、希望小売価格(前・後)と値上がり額・価格改定率も表示している。

並べてみると一部価格の安いレンズ(価格改定率が10%程度)を除き、ほとんどのレンズが3%~4%程度の価格改定率であることがわかる。

ということは、オープン価格となっているレンズについてもある程度の値上げ金額も予測できる。

あくまでも予想値ではあるけれど、価格改定率が3.5%として値上がり予想値を出してみた。

FE 300mm F2.8 GM OSS「SEL300F28GM」については金額が高いため3万円程度値上げ、その他Gマスターレンズなどレンズの価格が高いものは少し大きめの値上げになる傾向がある。

もちろんこれ以上高額になる場合もあるし、予想していたよりも値上げ幅が少ない場合もあるので、あくまでも参考。


FE 600mm F4 GM OSS 「SEL600F40GM」
ソニーストア販売価格:
1,903,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

FE 400mm F2.8 GM OSS 「SEL400F28GM」
ソニーストア販売価格:
1,681,900円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


FE 300mm F2.8 GM OSS「SEL300F28GM」
ソニーストア販売価格:935,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF


FE 70-200mm F2.8 GM OSS II「SEL70200GM2」
ソニーストア販売価格:363,000 円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

FE 24-70mm F2.8 GM II「SEL2470GM2」
ソニーストア販売価格:308,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

FE 16-35mm F2.8 GM II「SEL1635GM2」
ソニーストア販売価格:346,500円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

 

どのレンズを価格改定前に購入したほうがいいのか?

基本的には金額の高いレンズほど値上げ幅も大きくなる傾向にあるためGマスターレンズは購入予定だったのであれば、間違いなく7月中に購入することをおすすめする。

とは言え突如として数十万円、超望遠単焦点になると100万円以上するレンズを購入できる人は中々いないと思われる。

今後、購入して利用するレンズを選ぶと良いかもしれない。

ソニーストアで、デジタル一眼カメラαボディ・レンズ「分割払い60回まで金利手数料0%キャンペーン」、2024年7月31日午前10時まで!キャッシュバックキャンペーンも開催中。

・ソニーストアでαを賢くご購入しませんか? | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
分割払い60回まで金利手数料0%キャンペーン(2024年7月31日午前10時まで)

幸いソニーストアは、2024年7月31日午前10時まで分割払い60回まで金利手数料0%キャンペーンを実施中。

値上げ対象のレンズ・カメラボディの多くがキャンペーン対象となっている。

価格が上がる前であれば総支払金額も抑えられるとはいえ、高額アイテムには違いないのでご利用は計画的に。

 

デジタル一眼カメラ αボディ・プロフェッショナルカムコーダー・αアクセサリー、2024年8月1日より価格改定。α1、α9III、α7RV、α7IV、α7CIIなど7月中にソニーストアで購入した方が良いモデル。

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