SONYのVLOG専用のコンパクトカメラのティーザー広告。2020年5月27日午前10時に国内プレスリリース。

ソニー公式サイトに、ティーザー広告が出現。

”すべてのVloggerのために、新しいコンセプトのコンパクトカメラが登場。”という文言と、”2020.5.27（Wed）10 OPEN”の文字。

三脚にセットされたカメラとおぼしきシルエット。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

●SONYのVLOG専用のコンパクトカメラ？

国内のみならず海外のSONY公式サイトにも次々へと動画があがっている。

・Sony ZV1 Vlog Camera Official Teaser

モデルネーミングは、ネットで飛び交う情報からすると「SONY ZV1」。

リーク情報と照らし合わせると、その計上はほぼ合致する。

商標として、「Vlogcam」、「ブイログカム」，「ブイログキャム」，「ブイログ」という名称も登録されている。

シルエットが動いている様子をスクリーンショットで細かくみてみる。

カメラ本体とおぼしき上部にフサフサはマイクでほぼ間違いなく。

テクスチャの入ったシャッターボタンとズームレバーらしきハードキー。

RX100シリーズとは異なる、丸みを帯びた本体。

そして、明らかにモニターがサイドにひらくギミック。

SONYのデジタルスチルカメラ系にはなく、ハンディカムにあるような横に稼働。

赤く光るのは、動画撮影時のランプと思われる。

下に見えるのは、おそらくシューティンググリップだと推測される。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

海外のSONY公式では、May 26th. 2020 16:00 とあるので、日本時間2020年5月26日午後11時に先行して発表。

明けて5月27日午前10時に国内プレスリリースというαシリーズと同様の流れになると思われる。

公開予定として、「スペシャルコンテンツ」、「製品情報」、「キャンペーン」といった情報が開示される。

今や4K動画も当たり前に撮れるRX100シリーズと同棲み分けしていくのか？

もともと動画撮影を主としていたハンディカムとの差別化をどう展開するのか？

あえてティーザー広告をうった理由の答え合わせは、1週間後。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

●デジタルスチルカメラ サイバーショット 「RX100VII」 DSC-RX100M7

デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M7」
オープン価格
販売価格：145,000円＋税
●長期保証＜3年ベーシック＞付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

・RX100VII 製品サイト

・デジタルスチルカメラ「RX100VII（RX100M7）」を、ソニーストアで触ってきたレビュー（前編）。コンパクトボディからは想像のつかない超高速AFと連射性能、そして動画撮影まわりも大きく改善。
・デジタルスチルカメラ「RX100VII（RX100M7）」を、ソニーストアで触ってきたレビュー（後編）。メニューをチェックしたらそれは最新のデジタル一眼カメラαとまるで同じレベルまでになっていた。
・RX100VII・RX0II に、ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」をくっつけて動画撮影のクオリティをアップ！ビデオブロガー仕様の組み合わせをつくってみよう
・ワイヤレスリモコンの機能を持ったシューティンググリップ「GP-VPT2BT」。RX0IIやRX100M7、αシリーズと連携させて、自由度の高い撮影が楽しい。

関連記事

「TIPAアワード 2020」、デジタル一眼カメラα7R IV / α6600、デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M7」と「リアルタイムトラッキング」機能それぞれが最優秀賞を受賞。 RX10IV や RX100VII / VI / V / IIIに、最大10,000円キャッシュバックの「RXシリーズ キャッシュバックキャンペーン」を、2020年8月28日（金）～2020年10月11日（日）まで開催。 デジタルスチルカメラ「RX100V（DSC-RX100M5A）」、104,880円＋税 から 99,819円＋税 へと値下げ。 8月31日（土）22時頃からライブ配信。APS-Cミラーレスカメラ「α6600/α6100」とレンズ「SEL1655G/SEL70350G」発表、単焦点レンズ「SEL35F18F」とサイバーショット「RX100M7」の開梱レビュー etc