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第13世代インテル Coreプロセッサー搭載した「VAIO SX14 / VAIO SX12」実機レビュー。シネベンチスコアでVAIO Z の1.4倍のCPU性能。動作モードによりファンノイズ改善。


VAIO㈱から、3月末に発表された第13世代Coreプロセッサー搭載「VAIO F14 / VAIO F16」に続いて、SXシリーズにも第13世代Coreプロセッサーを搭載した新モデルVAIO SX12VAIO SX14が登場。

今回の新モデルには、ALL BLACK EDITIONに加えて、勝色特別仕様のモデルも用意されている。

さらに、2つの特別エディションでは通常モデルより上位のCPUを選択可能。

最上位CPUでは、14コア20スレッドという超ハイパフォーマンスなプロセッサーを搭載することができる。

・VAIO(パーソナルコンピューター)|ソニーストア
・最新世代プロセッサーを搭載するVAIO SX12・SX14の新モデル発表 美肌効果機能、インテル Unison等の快適なコミュニケーションを実現する機能を新搭載

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●立体成型カーボン採用のボディデザイン。

新しいVAIO SX12VAIO SX14は、本体デザインについては以前のモデルと変わらず。

そのため、外観で新モデルと判断するのは難しい。

細かい部分では、intelの第13世代エンブレムシールが変更になり、[勝色特別仕様]が用意されたこと。


クラムシェルのスタイルはそのままに「立体成型カーボン天板」を採用した洗練されたデザイン。

立体成型されたカーボン天板が側面にまで回り込んで一体感を上げつつも、ディスプレイの上部には高感度アンテナが配置されているため樹脂パーツに分割。

きらびやかに輝くVAIOロゴとオーナメントがアクセントになっている。

 

底面はすべてのSXシリーズのカラーに共通してカーボンブラック。

ネジ穴も直接アクセスできるように視認できるため、メンテナンスのしやすさを考慮。

後方部分に、エアインテーク(吸気口)があるのがわかる。

キーボードについては、一つ一つのキートップが独立したアイソレーションキーボード。

グラつかない安定性と、キートップは真ん中が少し凹んだ皿のような形。

キーピッチ19mmのフルサイズキーボードで、キーストロークは1.5mmとキーをおした時の沈み込みが深く、きちんと指で押している感触を感じられる。

キートップにはフッ素含有UV硬化塗料のおかで、指紋のテカりは目立ちにくくなっている。

また、キーボードバックライトについては構造を見直したことで光ムラがなく発光するようになっている。

パームレストはアルミを使用。

タッチパッドの追従性も良好で、その面積についてはVAIO SX12よりもVAIO SX14のほうがかなり大きい。

指紋認証センサーは、電源ボタンと一体化。

フロントカメラは、解像度の高いフルHDカメラで、物理的にカメラを閉じるカメラプライバシーシャッターも備えている。

カメラは大幅に強化され、画質の改善や実使用時に便利な機能が多数搭載されている。


「VAIO SX14」は、オプションでタッチパネルを選択可能。(画像は第12世代モデル)

解像度はフルHD(1920 x 1080)、パネル表面は光沢感がある。

マルチタッチのため、画像のピンチインピンチアウトが可能。

ディスプレイを180°開くことができるため、接地させた状態で使用することもできる。

デジタイザースタイラスペンは、単6形アルカリ乾電池を入れるタイプ。

スタイラスペンによる文字入力もできて、認識率もよい。

本体サイズと重量について。

VAIO SX12のサイズは、約幅287.8mm×高さ15.0~17.9mm×奥行205.0mm。

VAIO SX14のサイズは、約幅320.4mm×高さ13.3~17.9mm×奥行222.9mm。

重量は構成により変わるものの、最軽量でVAIO SX12:899g、VAIO SX14:1,046g。

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●[数量限定勝色特別仕様モデル]

今回の新しいVAIO SX12VAIO SX14は、数量限定で勝色特別仕様を販売。

第11世代モデルから約2年ぶりの登場。

それぞれ、VAIO SX12VAIO SX14の 勝色特別仕様 モデル。

持ち運びのしやすい12インチのVAIO SX12か、大画面かつ4KディスプレイをチョイスできるVAIO SX14かは個人の好みで。

勝色特別仕様 モデルはいつも選べるカラーではないだけに、久しぶりに買い替える理由の一つになる。

 

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●第13世代Intel Core プロセッサー「Raptor Lake」を採用。

2023年SXシリーズの進化点は、埋め込まれた頭脳というべきプロセッサーは、最新の第13世代Coreプロセッサー(Raptor Lake)

i7、i5ではTDP28WのPプロセッサーを採用、i3ではTDP15WのUプロセッサーが採用されている。

またCeleronの選択肢はなくなっている。

昨年の第12世代Coreプロセッサー(Alder Lake)から、コア数などは変化していないものの選択出来るプロセッサーの性能はそれぞれ以下のとおり。

[標準モデル]
Intel Core i7-1360P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:2.2GHz、Eコア:1.6GHz)、ブースト(Pコア:5.0GHz、Eコア:3.7GHz)
Intel Core i5-1340P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:1.9GHz、Eコア:1.4GHz)、ブースト(Pコア:4.6GHz、Eコア:3.4GHz)
Intel Core i3-1315U (P:2コア、E:4コア、 8スレッド)、定格(Pコア:1.2GHz、Eコア:0.9GHz)、ブースト(Pコア:4.5GHz、Eコア:3.3GHz)

[ALL BLACK EDITION / 勝色特別仕様]
Intel Core i7-1370P (P:6コア、E:8コア、20スレッド)、定格(Pコア:1.9GHz、Eコア:1.4GHz)、ブースト(Pコア:5.2GHz、Eコア:3.9GHz)

[標準モデル]
Intel Core i7-1260P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:2.1GHz、Eコア:1.5GHz)、ブースト(Pコア:4.7GHz、Eコア:3.4GHz)
Intel Core i5-1240P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:1.7GHz、Eコア:1.2GHz)、ブースト(Pコア:4.4GHz、Eコア:3.3GHz)
Intel Core i3-1215U (P:2コア、E:4コア、 8スレッド)、定格(Pコア:1.2GHz、Eコア:0.9GHz)、ブースト(Pコア:4.4GHz、Eコア:3.3GHz)
Intel Celeron 7305  (P:1コア、E:4コア、 6スレッド)、定格(Pコア:1.1GHz、Eコア:0.9GHz)

[ALL BLACK EDITION]
Intel Core i7-1280P (P:6コア、E:8コア、20スレッド)、定格(Pコア:1.8GHz、Eコア:1.3GHz)、ブースト(Pコア:4.8GHz、Eコア:3.6GHz)

VAIO SX12(2023年モデル) VAIO SX14(2023年モデル)

 

レビュー機の「VAIO SX12(2023年モデル)」にはIntel Core i7-1370P、「VAIO SX14(2023年モデル)」にはIntel Core i7-1360Pが搭載されていた。

Intel Core i7-1370P (P:6コア、E:8コア、20スレッド)、定格(Pコア:1.9GHz、Eコア:1.4GHz)、ブースト(Pコア:5.2GHz、Eコア:3.9GHz)
Intel Core i7-1360P (P:4コア、E:8コア、16スレッド)、定格(Pコア:2.2GHz、Eコア:1.6GHz)、ブースト(Pコア:5.0GHz、Eコア:3.7GHz)


2023年モデル Core i7-1370P

2023年モデル Core i7-1360P
 

2022年モデル Core i7-1260P

2022年モデル Core i5-1240P

2021年モデル Core i7-1195G7
     

タスクマネージャーで比べてみると、第13世代、第12世代ともにコアとスレッドの数が、第11世代以前のCPUを圧倒。

加えて、第13世代では動作周波数や、L1、L2、L3キャッシュも増大したことによるパフォーマンスも期待できる。

 

CPUパフォーマンスをベンチマーク比較

さて、どれほどのパフォーマンスを発揮するのか、プロセッサーのベンチマークアプリ「CINEBENCH R23」で計測。

「CINEBENCH R23」は繰り返し動作を行うため、一過性の瞬発力のみならずプロセッサーの持続性能も結果として現れる。

新しい「VAIO SX12」にはIntel Core i7-1370P、「VAIO SX14」にはIntel Core i7-1360Pを搭載して、どれほどのスコアがでるのか?

ちなみに、比較対象として他6機種も掲載。

・VAIO SX14(2022年モデル)「Intel Core i7-1260P
・VAIO SX12(2022年モデル)「Intel Core i5-1240P
・VAIO SX14(2021年モデル)「Intel Core i7-1195G7」
・VAIO SX12(2021年モデル)「Intel Core i5-1155G7」
・VAIO Z  (2021年モデル)「Intel Core i7-11375H」
VAIO S15 (2022年モデル)「Intel Core i9-12900HK」

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P
VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i5-1240P
VAIO SX14(2021年モデル)(Intel Core i7-1195G7) VAIO SX12(2021年モデル)(Intel Core i5-1155G7)
VAIO Z (2021年モデル)(Intel Core i7-11375H)  
 

●VAIO SX12(2023年モデル)
第13世代 Intel Coreプロセッサー「Raptor Lake P」TDP 28W
Core i7-1370P
(P:6コア、E:8コア/20スレッド)(P:1.9GHz、E:1.4GHz) / 最大P:5.2GHz、E:3.9GHz)
・マルチコア ・・スコア:9599 pts
・シングルコア・・・スコア:1804 pts

●VAIO SX14(2023年モデル)
第13世代 Intel Coreプロセッサー「Raptor Lake P」TDP 28W
Core i7-1360P
(P:4コア、E:8コア/16スレッド)(P:2.2GHz、E:1.6GHz) / 最大P:5.0GHz、E:3.7GHz)
・マルチコア ・・スコア:8862 pts
・シングルコア・・・スコア:1820 pts

●VAIO SX14(2022年モデル)
第12世代 Intel Coreプロセッサー「Alder Lake P」PBP 28W
Core i7-1260P
(P:4コア、E:8コア/16スレッド)(P:2.1GHz、E:1.5GHz) / 最大P:4.7GHz、E:3.4GHz)
・マルチコア ・・スコア:8067 pts
・シングルコア・・・スコア:1661 pts

●VAIO SX12(2022年モデル)
第12世代 Intel Coreプロセッサー「Alder Lake P」PBP 28W
Core i5-1240P
(P:4コア、E:8コア/16スレッド)(P:1.7GHz、E:1.2GHz) / 最大P:4.4GHz、E:3.3GHz)
・マルチコア ・・スコア:8187 pts
・シングルコア・・・スコア:1622 pts

VAIO SX14(2021年モデル)(VJS144)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake U」TDP 28W
Core i7-1195G7
(4コア/8スレッド)(2.9GHz / 最大5.0GHz)

・マルチコア ・・スコア:5855 pts
・シングルコア・・・スコア:1625 pts

VAIO SX12(2021年モデル)(VJS124)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake U」TDP 28W
Core i5-1155G7
(4コア/8スレッド)(2.5GHz / 最大4.5GHz)

・マルチコア ・・スコア:5411 pts
・シングルコア・・・スコア:1451 pts

VAIO Z | SIGNATURE EDITION(VJS1411)
第11世代 Intel Coreプロセッサー「Tiger Lake H」TDP 35W
Core i7-11375H
(4コア/8スレッド)(3.0GHz / 最大5.0GHz)

・マルチコア ・・スコア:6702 pts
・シングルコア・・・スコア:1586 pts

ベンチマーク結果を確認すると、マルチスレッド性能、シングルスレッド性能ともに前モデルの第12世代から10%程度向上していることがわかる。

マルチスコアについては、今回機種の中で、コア数も多いVAIO SX12(2023年モデル)Core i7-1370Pが最も高い。

特にシングルスレッド性能も大きく向上していることを考えると、瞬間的な高負荷な処理の際には性能を体感できると思われる。

2011年に登場したVAIO Z の第11世代とはいえTDP35WのHコアプロセッサーの1.4倍のスコアというのは衝撃的というか刻の涙をみる。

 

CPUとファンの動作モードによるパフォーマンスの違い

 

次にVAIOの設定アプリから選択できる、CPUとファンの動作モード「パフォーマンス優先」「標準」「静かさ優先」を変えてテスト。

VAIO SX12(2023年モデル)Core i7-1370P
パフォーマンス優先:マルチコアスコア 9599 pts、シングルコア 1804 pts
       標準:マルチコアスコア 7001 pts、シングルコア 1713 pts
    静かさ優先:マルチコアスコア 6211 pts、シングルコア 1581 pts

VAIO SX14(2023年モデル)Core i7-1360P
パフォーマンス優先:マルチコアスコア 8862 pts、シングルコア 1820 pts
       標準:マルチコアスコア 6741 pts、シングルコア 1674 pts
    静かさ優先:マルチコアスコア 5502 pts、シングルコア 1533 pts

<参考>
VAIO SX14(2022年モデル)Core i7-1260P
パフォーマンス優先:マルチコアスコア 8067 pts、シングルコア 1661 pts
       標準:マルチコアスコア 7411 pts、シングルコア 1547 pts
    静かさ優先:マルチコアスコア 5505 pts、シングルコア 1505 pts

性能については、パフォーマンス優先>標準>静かさ優先の順。

「パフォーマンス優先」で使用すれば最も性能を発揮するものの、CPUに高負荷がかかると消費電力が上がり熱も発生するため、ファンの回転数が上がりファンノイズが発生する。

ファンノイズが気になる場合、「静かさ優先」に設定しておいたほうがストレスは少ない。

ここで気になったのは、「標準」の設定では2022年モデルのほうがスコアが高くなっていること。

「標準」設定
VAIO SX12(2023年モデル)Core i7-1370P:マルチコアスコア 7001 pts、シングルコア 1713 pts
VAIO SX14(2023年モデル)Core i7-1360P:マルチコアスコア 6741 pts、シングルコア 1674 pts
VAIO SX14(2022年モデル)Core i7-1260P:マルチコアスコア 7411 pts、シングルコア 1547 pts

「パフォーマンス優先」の結果をみても、2023年モデルの第13世代のCPUのほうがパフォーマンスが高いのは明らかで、「標準」設定でスコアが下がっているということは、意図的に処理能力を抑えているということ。

ということはプロセッサー性能の高さを持ちつつも、動作するファンノイズを抑えて静音性を考慮したチューニングを施したものが「標準」設定になったのだと思われる。

 

内蔵GPUの性能もベンチマークでテスト

グラフィック性能について、Pプロセッサーの「Intel Core i7-1370P」、「Intel Core i7-1360P」、「Intel Core i5-1340P」にはIntel Iris Xe グラフィックスを搭載。

第10世代のIce Lakeから最大2倍の性能向上となっている。

「Intel Core i3-1315U」にはIntel UHDグラフィックス を搭載。

今回レビューしている「Intel Core i7-1370P」および「Intel Core i7-1360P」のグラフィックス最大動的周波数や実行ユニット数は、以下の通り。

Intel Core i7-1370P」:1.50GHz、96ユニット
Intel Core i7-1360P」:1.50GHz、96ユニット

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P) VAIO SX14(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P)

ベンチマークテストとして、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」では、「1920×1080 高品質(デスクトップPC)ウィンドウモード」を走らせてみた。

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P)スコア:4846(普通)
VAIO SX14(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P)スコア:4827(普通)

<参考>
VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P)スコア:4319(普通)

「CINEBENCH R23」では、第13世代プロセッサーの同じCore i7ではコア数の違いにより大きな性能の開きがあったものの、グラフィック性能が必要になるゲームベンチではグラフィックス最大動的周波数や実行ユニット数は変わらないため、スコアもほぼ同じ。

第12世代プロセッサーと比較すると、10%程度スコアが向上している。

これは、グラフィックス最大動的周波数が1.40GHz⇒1.50GHzとアップしたためと思われる。

ただし正直なところ、ゲーム実行中はファンノイズも大きく、ゲームを快適にプレイするというには厳しいところもある。

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P) VAIO SX14(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P)

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」では、「標準品質 1920×1080 ウィンドウ」を実行。

VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1370P)スコア:2359(重い)
VAIO SX12(2022年モデル)(Intel Core i7-1360P)スコア:2345(重い)

<参考>
VAIO SX14(2022年モデル)(Intel Core i7-1260P)スコア:2097(重い)

FF15ともなるとさすがにプロセッサー内蔵GPUでプレイするにはかなり負荷が高い。

こちらでも、第13世代プロセッサーの同じCore i7ではGPU性能が一緒のため、スコアはほぼ同じ。

第12世代プロセッサーと比較すると10%程度スコアが向上している。

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P) VAIO SX14(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P)

直近の人気ゲームの「STREET FIGHTER 6 ベンチマーク」も試してみた。

VAIO SX12(2023年モデル)(Intel Core i7-1370P)
NORMAL 1920×1080:20/100(動作困難です)
LOW 1920×1080:76/100(問題なくプレイできます)
LOWEST 1280×720:100/100(快適にプレイできます)

VAIO SX14(2023年モデル)(Intel Core i7-1360P)
NORMAL 1920×1080:20/100(動作困難です)
LOW 1920×1080:76/100(問題なくプレイできます)
LOWEST 1280×720:100/100(快適にプレイできます)

[フルHD LOW]設定以下であれば、問題なく遊べるという結果に。

CPU性能に関わらず、スコア自体は変わらないためやはりGPU性能がボトルネックになっていることがわかる。

当たり前の結果というべきか、やはりCPU内蔵GPUではなく、外付けGPUを用意することで快適にゲームプレイできる。

CPUの使用率が低いことを考慮すると、外付けGPUを接続することでファンノイズも低下すると思われる。

 

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●第4世代ハイスピードSSD NVMe PCIe Gen.4 を採用

ストレージは、第4世代ハイスピードSSD NVMe PCIe Gen.4 を採用。

リーズナブルなスタンダードSSDも選択でき、今回はどのSSDを選択しても暗号化機能付きのものとなる。

<選択できるSSD>
第四世代ハイスピードSSD 2TB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 1TB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 512GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・第四世代ハイスピードSSD 256GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)
・スタンダードSSD 256GB(PCIe NVMe 暗号化機能付き)

VAIO SX12(2023年モデル)第四世代ハイスピードSSD 256GB VAIO SX14(2023年モデル)第四世代ハイスピードSSD 256GB

ストレージ性能を「CrystalDiskMark 8.0.4」で計測。

レビュー機のVAIO SX14(2023年モデル)に搭載されている第四世代 ハイスピードSSD(NVMe)は強烈な速さ。

シーケンシャルリード(読み込み)で6GB/sを余裕で超えるスピード

シーケンシャルライト(書き込み)も非常に高速だが、書き込み速度が読み込み速度よりも半分以下と遅いのはSSDの容量が少ないためで仕様通り

大容量SSDでは、書き込み速度が上がるため、速度にこだわるのであれば512GB、1TB以上のチョイスをオススメする。


メモリーについては、広帯域メモリーLPDDR4xを採用して最大32GBまで搭載可能。

やたらとメモリーを食う動画や画像編集やたくさんのアプリも多く、同時使用した結果としてメモリー上限に近づくと動作があきらかに緩慢になるのがPCのお約束。

ノートPCでデュアルチャンネルの高速かつ大容量なメモリーが搭載できるため、プロセッサーと同様に重視したいポイント。

メモリーは基板に直付けで、後からの交換は不可能なため、購入時に大容量を搭載しておくのが常套手段。

 

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●最上位モデルは5G搭載可能、Wi-Fi 6Eに対応。

2023年のVAIO SX12、VAIO SX14は、5G対応無線WANを選択できる。

またWi-Fiについても、Wi-Fi 6Eに対応。

国内主要3キャリアのモジュールの認証も確認済み。

SIMスロットは、底面にある場所は、物理的にSIMカードをさす方式。

対応SIMカードはnanoSIMとなっているので、スマホとの共用も楽。

基本料金無料なpovo2.0や、定額でリーズナブルなahamoなど導入しやすいサービスも増えている。

ディスプレイ上端にアンテナを配置することでLTE/Wi-Fi の電波を感度良く受信することが出来る。

5Gはさらにパームレスト左右にアンテナを配置して安定した通信を可能にしている。

対応しているバンドは、以下の通り。

3G対応(バンド:1,2,4,5,6,8,9,19)
4G LTE対応(バンド:1,2,3,4,5,7,8,12,13,14,17,18,19,20,25,26,28,29,30,32,34,38,39,40,41,42,46,48,66,71)
5G対応(バンド:n1,n2,n3,n5,n7,n8,n12,n20,n28,n38,n41,n66,n71,n77,n78,n79)

ドコモのn79なども対応しており、主要なバンドを網羅しているため、基本的にどのキャリアのSIMを利用しても快適に利用できる。

・VAIO Zに 「LTE通信モジュール(5G)」を搭載して、快適モバイルネットワーク。「ahamo(docomo)」回線を利用して、モバイル通信するためのAPN設定や、便利なプロファイル設定のやり方。

 

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●各種端子のほかThunderbolt 4を2基搭載。電源供給含めてスマートな運用が可能。

VAIO SX12、VAIO SX14はの端子類。

本体右側にUSB type-C端子LAN端子HDMI端子USB type-C端子USB type-A端子の順に配置。

本体左側にUSB type-A端子ヘッドホン端子(と、セキュリティロック・スロット)を配置している。

USB type-C端子は、Thunderbolt 4 / SuperSpeed USB 20Gbps(USB4)、USB Power Delivery、DisplayPort 1.4、5Vアシスト充電に対応。

主要なVAIOとの端子数を比べてみると、最も多いのは大画面モデルの「VAIO S15」。

「VAIO Z」はスタイリッシュさを重視するために端子が少なすぎて使い勝手という意味では厳しいため、SXシリーズは非常に扱いやすい。

出力の最大解像度は、HDMIからの出力が4096×2160/60Hzまで、USB Type-C(DisplayPort)5120 x 2880/60Hzまで対応。

付属するACアダプタは、Type C ACアダプター「VJ8PD65W2」、最大電力は65Wとなっている。

今回のモデルでは、プラグ付き電源コードを採用。

 

2022年モデルまで付属していたType C ACアダプター「VJ8PD65W」はコンパクトではあったものの、プラグの折りたたみができなかったり、差込口付近が大きすぎて電源タップで干渉するというデメリットもあった。

新しいACアダプターはコンセントからの距離を十分確保できたり、他と干渉せずにコンセントを使えるという良さもある。

持ち運び用にコンパクトなACアダプタがほしければ、PD対応の小型ACアダプターを別途用意するのが得策。

当然ながら、USB type-C端子からPower Delivery に対応したモバイルバッテリーや他社製のACアダプタからの電源供給も可能で、充電も高速。

たくさんのガジェットを持ち出す時一つの電源で共有できるという便利さもある。

また、CPU性能が飛躍的に上がりつつもシステム全体の省電力設計もあって、スタミナ性能も維持。

バッテリー駆動時間(JEITA測定法2.0)は、以下の通り。

VAIO SX12:フルHDディスプレイモデル約27.5時間
VAIO SX14:フルHDディスプレイモデル約28.5時間、フルHDタッチディスプレイモデル約20.5時間、4Kディスプレイモデル約18.5時間

2022年モデルから若干増加。

スリープ状態から瞬時に復帰する「モダンスタンバイ」に対応して、スリープ中には最大限の省電力化をするので、長時間移動しているときでもバッテリーの減りを気にしなくても積極的に使える。

実際、4Kディスプレイではバッテリーの消費が多くなるものの今回のモデルは一日充電なしで使えるほどのバッテリー持続時間があるのはありがたい。

またパフォーマンスに影響するCPUとファンの動作モードの他、省電力設定や、CPUパフォーマンスを一括で変更できる「バッテリー節約設定」を新たに追加して、バッテリー駆動時に、長時間快適に利用できるように、PC全体を制御することもできる。

当然ながら、USB type-C端子からPower Delivery に対応したモバイルバッテリーや他社製のACアダプタからの電源供給も可能で、充電も高速。

たくさんのガジェットを持ち出す時一つの電源で共有できるという便利さもある。

 

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●PCとスマートフォンが連携するIntel® Unison™


新しいVAIO SXシリーズはインテルの「Unison(ユニゾン)」にも対応。

PCとスマホに「Intel Unison」アプリを入れておくとケーブルを接続することなくワイヤレスにやりとりできるというもの。

例えば、PCとスマートフォンとで写真や動画、ファイルの転送ができたり、PCから電話できたり、スマホの通知をPCに表示、メッセージの送受信といった事ができる。

実際に試してみると、非常にシンプルな操作で実用として使えそうだった。

 

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●性能アップと使い勝手を両立したモバイルPC

昨年発売された第12世代プロセッサーのモデルからすると、コア数は変わっていないため、あえて今回の新しいVAIO SX12VAIO SX14に買い替える必要はほぼないと思われる。

けれど、第11世代プロセッサー以前のモデルで、仕事をしているときに明らかにプロセッサー性能がカツカツで思うように処理がすすまなくてイライラするという体験をしている人にとっては格好のタイミング。

ものすごい正直に言うと、VAIOノートを使っていると、少しでも重い負荷がかかるとファンが全開になって煩いというイメージが強い。

けれど、今回の新モデルではそのあたりも考慮されたのか、最大限の性能を出すなら「パフォーマンス優先」モードを使うとして、普段使いであれば「標準」、「静かさ優先」にすることで、ファンノイズを意識しなくてよい余力がある。

また、Thunderbolt 4や、USB Type-Aも備えて、接続にこまることのない汎用性の高さは従来どおり。

今回搭載された「Intel Unison」のスマートフォンとのファイル転送、通話、メッセージ送受信といった連携もケーブルを接続する手間もなくてなかなかに便利。

大容量バッテリーを搭載して、職場のみならず外出先や自宅などどこでも本気で仕事をしたいなら、新しいVAIO SX12VAIO SX14を導入する価値は十分にある。

 

VAIO SX12 / VAIO SX14 発売記念 10%OFFキャンペーン

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●VAIOラインナップ

「VAIO SX14」ラインナップ


大画面モバイル「VAIO SX14」<14.0 型ワイド 個人向けモデル>(2023年モデル)
VJS1461
[14.0型ワイド液晶]
カラー:アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ファインホワイト、ファインブラック

ソニーストア販売価格:199,800円(税込)~
Core i3-1315U(1.20GHz)、 メモリー8GB、スタンダードSSD256GB


大画面モバイル「VAIO SX14」<14.0 型ワイド 個人向けモデル>|ALL BLACK EDITION(2023年モデル)

VJS1461
[14.0型ワイド液晶]
カラー:ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:254,801円(税込)
※i7-1360P(12コア16スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB


大画面モバイル「VAIO SX14」<14.0 型ワイド 個人向けモデル>| 勝色特別仕様(2023年モデル)

VJS1461
[14.0型ワイド液晶]
カラー:勝色特別仕様
ソニーストア販売価格:259,801円(税込)
※i7-1360P(12コア16スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB

「VAIO SX12」ラインナップ


新スタンダードモバイル「VAIO SX12」<12.5 型ワイド 個人向けモデル>
VJS1261(2023年モデル)
[12.5型ワイド液晶]
カラー:アーバンブロンズ、ブライトシルバー、ファインホワイト、ローズゴールド、ファインブラック

ソニーストア販売価格:199,800円(税込)~
Core i3-1315U(1.20GHz)、 メモリー8GB、スタンダードSSD256GB


「VAIO SX12」<12.5 型ワイド 個人向けモデル>|ALL BLACK EDITION(2023年モデル)
VJS1261
[12.5型ワイド液晶]
カラー:ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:254,801円(税込) 〜
※i7-1280P(14コア20スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB


「VAIO SX12」<12.5 型ワイド 個人向けモデル>| 勝色特別仕様(2023年モデル)

VJS1261
[14.0型ワイド液晶]
カラー:勝色特別仕様
ソニーストア販売価格:259,801円(税込)
※i7-1360P(12コア16スレッド)、メモリ16GB、ストレージ256GB

VAIO製ワイヤレスマウス「VJ8MS1A」


カラーと型番:VJ8MS1AL(ネイビーブルー)・VJ8MS1AW(ウォームホワイト)・VJ8MS1AB(ブラック)
質量:約60g(乾電池含まず)
サイズ:約 62.2 x 32.3 x 100.0 mm (幅 x 高さ x 奥行き) (突起部含まず)

ソニーストア販売価格:3,850円(税込)
※VAIO本体と同時購入で3,000円(税込)

・待望のVAIOマウスをゲットだぜ!BluetoothとUSBレシーバーに両対応、予想外に質感もよくてVAIOノートと一緒に使いたくなるワイヤレスマウス。

「VAIO F14」ラインナップ


厳選機能の「定番」PC。スタンダードな大画面モバイルを求める人へ。「VAIO F14」

VAIO F14(2023年6月発売モデル)
VJF1411

ソニーストア販売価格:131,800円(税込)~
Windows 11,Core i3-1315U(6コア/8スレッド),メモリー8GB(オンボード)、スタンダードSSD(暗号化機能付) 256GB,Officeなし構成
カスタマイズ可能

・14.0型ワイド VAIOノート「VAIO F14」レビュー。最新世代の第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載、統一感のあるカラーとデザイン。手の届きやすい価格帯、131,800円(税込)~。

「VAIO F16」ラインナップ


厳選機能の「定番」PC。スタンダードな大画面PCを求める方へ。「VAIO F16」

VAIO F16(2023年6月発売モデル)
VJF1611

ソニーストア販売価格:136,800円(税込)~
Windows 11,Core i3-1315U(6コア/8スレッド),メモリー8GB(オンボード)、スタンダードSSD(暗号化機能付) 256GB,Officeなし構成
カスタマイズ可能

・16.0型ワイド VAIOノート「VAIO F16」レビュー。16:10大画面ディスプレイに最新世代の第13世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。136,800円(税込)~という手の届きやすい価格帯に、おしゃれな統一感のあるカラーとデザイン。

「VAIO S15」ラインナップ


やりたいこと、全部入りオールインワンPC「VAIO S15」

VAIO S15(2022年7月発売モデル)
VJS1551

ソニーストア販売価格:179,800円(税込)~
Windows 11,Core i3,メモリー8GB,スタンダードSSD128GB,DVDマルチドライブ,Officeなし構成
カスタマイズ可能

VAIO S15 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:299,799円(税込)~
*Windows 11,Core i9,メモリー16GB,第四世代ハイスピードSSD256GB,ブルーレイディスクドライブ,Officeなし構成
カスタマイズ可能

・第12世代インテル Core プロセッサー、第4世代ハイスピードSSD、DDR5メモリーを搭載したハイパフォーマンスノートPC「VAIO S15」実機レビュー

「VAIO S13」ラインナップ


「VAIO S13」<13.3 型ワイド 個人向けモデル>(2022年7月発売モデル)
VJS1341
[13.3型ワイド液晶]
カラー:ブラック、シルバー

Celeronプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:174,800円(税込)~

※Celeron 7305、8GB、128GB

Coreプロセッサーモデル
ソニーストア販売価格:189,800円(税込)~

・VAIO SXシリーズの技術を受け継いだ5年ぶりに登場の13.3型モバイルPC「VAIO S13」 2022年モデルレビュー(その1)新しくなったデザインと最新世代のインターフェースを搭載。
・VAIO SXシリーズの技術を受け継いだ5年ぶりに登場の13.3型モバイルPC「VAIO S13」 2022年モデルレビュー(その2)第12世代Intel Core U プロセッサーや第4世代ハイスピードSSDを搭載するパフォーマンス。

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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