ソニーが基本的に好き!

「wena wrist(ウェナ リスト)」に、待望のAndroid対応版アプリが登場したので早速使ってみた。非対応と思われた”電子マネー”も、iOSの力を借りれば利用できるね。

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見た目はアナログ腕時計のデザインそのままに、バンド部分に、スマートフォンと連動して電話やメールの着信、SNSの更新を 光と振動でお知らせする”通知機能”、歩数や消費カロリーなど活動量計というログがとれる”ログ機能””電子マネー/おサイフケータイ”の3つの機能を備える「wena wrist(ウェナ リスト)」

「First Flight」(ファースト・フライト)」でクラウドファンディングでの販売で、速攻ポチった自分のヤツが届いたのが4月上旬。

スマートフォンと連動するということで、当初は対応アプリがiOSのみに限られてしまっていたのだけど、なんと6月30日時点で、Androidアプリも公開に!

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●wena wristをAndroidでも使ってみよう。

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やったよ、これでXperiaでも使えるようになるよ!ということで早速やってみよう。

Android版は、Google Playにアップされているwena wrist対応アプリ「wena」

そして、Xperiaとwena wristをBluetoothでペアリングすれば、wena wristの通知機能とログ機能が使えるようになる。

ただし、iOSで使えていた「電子マネー機能」は、Androidでは利用できないという点には注意。

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まず、最初に使える”ログ機能”は、wena wristのバンド部分に内蔵されているセンサーから情報を読み取って、歩数や消費カロリーを、チェックできるというもの。

アプリの【Activity(アクティビティ)】では、1日、1週間、1ヶ月、1年単位での歩数計やカロリー、歩いた距離を確認したり、【Dashboard(ダッシュボード)】では活動量とあわせて、通知の履歴も一緒に時間軸で確認できる。

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それから便利なのが「Notification(通知)」で、TwitterやFacebook、Line、Gmail、電話などで、iPhoneが通知を受けると 「wena wrist」のバックル部分がブルブルっと振動して、スキマから見えるLEDが光でお知らせしてくれる。

通知して欲しいアプリや、もしくは電話の通知相手を選んで、それぞれに7色のLEDのカラーとバイブレーションの回数を好みで設定できる。

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これで、アプリ通知があると、バックルがブルブルっと震えて、さらにLEDが光ってお知らせしてくれる。

電話の通知相手もカラーで設定しておくと、誰からかかってきたかをカラーで判別することもできる。

こういった機能は、リストバンド型のスマートウェア「SmartBand 2」でも可能ではあるけれど、色と震える回数でより視覚的にわかりやすいことと、このメカメカしい時計でそれができるというのがミソ。

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●wena wristのキモ機能、電子マネーピコリンをどうしてもやりたい!

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Android版アプリの唯一の弱点は、iOSでは使える”電子マネー機能”に対応していないということ。

理由は単純で、物理的に電子マネー機能がwena wristにあっても、それを利用できるアプリがフェリカネットワークス株式会社が提供する「おサイフリンク アプリ」しかなくて、さらにiOS版のみしか出ていないから。

そりゃしょうがない。

でもどうしてもやりたいんジャー!!という場合は、ここだけiOSにまかせてしまえばいい。(iOS端末を持っていれば。)

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若干強引なやり方だけども、Xperia(Android端末)とのペアリングできてる状態から、wena wristをボタン9秒長押しでリセットして、iPhone(iOS端末)につなぐ。

wena wristとiPhone(iOS端末)がつながったら、「おサイフリンク」アプリを使って、利用したい電子マネー(楽天Edy、iD、QUICPay、ANA Skipサービス、ヨドバシカメラのゴールドポイントカード)の設定をしてしまう。

すると、電子マネーの設定が、wena wristに登録されるので、改めて、wena wristをボタン9秒長押しでリセットして、Xperia(Android端末)につなぐ。

<参照>
・iOS端末をお持ちのAndroidユーザーの方へ:wena

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これで、wena wristに内蔵されたFeliCaの”電子マネー機能”を使いつつ、Androidの「wena」アプリで”通知機能””ログ機能”も使える。

電子マネーサービスは、それぞれのサービスのチャージ方法に依存するので、中にはチャージしたいときにまたiPhone(iOS端末)に繋ぎ直してというやり方もあるけれど、これだとめんどくさいので、例えば「楽天Edy」とかであれば楽天Edyチャージ機でチャージしてしまえば楽に運用もできる。

実際にコンビニで、楽天Edy決済を試してみたけど、手首を FeliCa リーダーにかざすだけでピコリン!と決済できて超便利!というか、なんだかこんな事ができるんだぜ(・∀・)!!とドヤ顔してしまうくらいにものすごい優越感に浸れて最高にキモチイイイイ!

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え?その手にもってるXperiaのおサイフケータイをかざしたらいいんじゃ(・∀・)!?って??

カンのイイガキは嫌いだよっ(;゚∀゚)=3ハァハァ

さらなる期待値は、「Suica」対応で、いつか腕をかざすだけで電車やバスの乗り降りがしてみたい!というか、これも「おサイフリンク」アプリの対応待ちなのでひたすらイイコにして待っていよう。

ちなみに、6月30日から全国80店舗以上の販売店でwena wristが買えるようになったので、近くのお店でリアルに見て触って購入することができるようになったとか。

なんとクラウドファウンディングが完璧な商品化という道を!!素晴らしい\(^o^)/

・wena wristの正式販売を開始しました:wena

さらにちなみに、さっきの”電子マネー機能”使いたいけどiOS端末持ってないんだよねーという人向けに、「楽天Edy初期設定代行サービス(有料)付き」のwena wristも「First Flight」(ファースト・フライト)」で販売されているので、参考までに。

・wena wrist > 楽天Edy初期設定代行サービス(有料)付き商品

 

<Smart Band Talk>
・SmartBand Talk「SWR30」がやってきたので、外観レビューとセットアップからしてみよう。
・SmartBand Talk「SWR30」で出来る事を全部やってみよう。ボイスコントロールとアプリ14コを使いこなしてみる。
・「SmartWatch 3」と「SmartBand Talk」、「SmartBand」のライフログデータを追っかけてみる。
・SmartBand Talk「SWR30」のファームウェアアップデートで「アクティビティ」に睡眠データを追加。
・SmartBand Talk リストストラップ「SWR310」に付け替えて気分を一新!

<SmartWatch 3>
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。まずは外観レビューとセットアップ。
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。使い方をマスターして、いろいろアプリを入れて遊んでみよう。
・SmartWatch 3「SWR50」単独で音楽を聴きたい!という執念で試してみた「Google Play Music」
・SmartBand とSmartWatch 3「SWR50」を二つ付けてるとライフログがえらい事になるので、イッコにしなさい。
・「Walkman」アプリがアップデートして、SmartWatch 3「SWR50」のコントロールも単独で音楽を聴くのもやっとラクチンに!
・SmartWatch 3「SWR50」、ver5.0.1にアップデートして、使い勝手がちょっぴり改良&ウォッチフェイスアプリに対応。

<Smartband SWR10グローバルモデルのレビュー>
・「Smartband SWR10」が来たからうれしげに腕に装着してみた。(更新)
・「Smartband SWR10」を身につけて自分のライフログを残していこう!
・「Smartband SWR10」のアップデート「自動夜間モード」で使い勝手がちょっぴり楽に!

・EXPANSYS(エクスパンシス)

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